Leica Virgin 中将姫光学

湘南のはずれ、目久尻川のほとりでひっそりガラス玉と遊んでいます。

細菌検査処

R-D1/Kodak Ektar 47mmF2 Military

金沢区に野口英世がかつて研究に没頭したという、細菌検査室があって公開されていると言います。
地図を見ると京急富岡駅から1.2キロほど。徒歩15分程度でしょう。
急ぎ足で目指します。
しかし、迂闊にも地図を忘れてしまい、道を間違えてなおもずんずん進み、到着まで1時間、後で計ると5キロも余分に歩いていました。
メタボリック対策の散歩は十分に目的達成ですが、時間オーバーで午後の約束をずらしてもらわなくてはならない事態です。
あいかわらずの高速歩行で、厳寒の中でも汗が噴出していました。
すれ違ったローカルの人は、雪でも降らんかという寒い日に大男が汗だくで物凄い勢いで歩いていたので、さぞかし驚かれたことでしょう。

ともあれ野口記念公園に到着。
無料で公開された細菌検査室を見学します。
残念ながら案内がなく、並べられた器具類が野口の使用したものなのか、そもそも建物も当時のものなのかはっきりとは分かりません。
横浜市内にあって今でも閑静な環境で、当時なら研究に打ち込むには絶好のロケーションです。
ここは、1000円札にあるような、野口博士が背広トに白衣を羽織って一心に研究している姿を想像力豊かに思い浮かべることとします。

器具類が新しすぎるのには目をつぶって何枚か撮影しましたが、ここで付け替えたエクターはどうも調子がおかしい。
ピントを外しているのは自らの責任としても、無限が出ていませんし、ボケがあまりにも汚いです。

この部屋のみ立ち入りできないため、顕微鏡がライツ製かどうかも確認できませんでした。

テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真

  1. 2008/01/29(火) 22:09:26|
  2. Kodak Ektar 47mmF2
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
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コメント

今にも野口博士が現われそうですね。ここでペスト患者の入国を阻止したわけですね。

ちょっと野口英世の略歴を読んでみたのですが、1899-1928という、ちょうどレンズが大きく発展した時期に活躍していますね。きっと顕微鏡写真も撮ったんでしょうね。ドイツにも講演旅行に行っているようですので、ライツ社とかツアイス社にに立ち寄り、対物レンズとカメラを特注したなんてことがあるかもしれないですね。
  1. 2008/01/30(水) 11:19:07 |
  2. URL |
  3. ksmt #mQop/nM.
  4. [ 編集]

前の書き込みあったじゃん?

半信半疑で試したらマジだった件w
騎乗位してあげただけで万札くれるとかww
最近の若者はわからんわww
http://mixi.zz.tc/sexyd/fqn6nfr
  1. 2008/01/30(水) 22:33:28 |
  2. URL |
  3. 洋二郎 #/5lgbLzc
  4. [ 編集]

ksmtさん、ありがとうございます。
細菌の発見と、レンズの進歩に因果関係があるのは間違いなさそうですね。
アラビアのロレンスのカメラやマイフェアレディのレンズなどを追求するksmtさんですから、野口英世の光学分野への接近など調べてしまわれるかと期待します。
レンズ設計の思想と並んで想像するのが楽しい分野です。
  1. 2008/01/31(木) 00:02:29 |
  2. URL |
  3. 中将姫光学 #-
  4. [ 編集]

作例を拝見する限りでは、それほど酷くは感じられませんが、今回のエクターは純正ですか?それとも宮崎師の手によるものでしょうか?

仮に後者だとすると、47mmのヘリコはかなり際どい傾斜カムが切ってあるので、Lマウントであれば、カム頂点(=無限)を合わせた個体でなければ、当然、近距離では大きな狂いが出ますし、Mマウントも万が一、調整の時のものアダプタリングと変えたりしようものなら、厚み、そして内側のL39の停止位置が微妙にずれることがあるので、やはり同様の現象が起こりますね。

まぁ、そこまでいかなくとも、ちょっとしたねじ込みの加減で2m以内くらいは結構大きなズレが出てしまうことがあるようですが。

もし、純正で無限が合わず、ボケが汚くなっているようでしたら、即、関東カメ入院をお勧めいたします。
  1. 2008/01/31(木) 00:04:10 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

確かに顕微鏡は医学の発展に大きく貢献し、多くの人命を救ったのでしょうね。現在はその流れがさらに加速されているようです。電子部品業界で医療機器というと、ほぼすべて画像診断装置です。

ヴェルヘルム・レントゲンが1895年にX線を発見して、すぐに医療への応用が始まっており、これは全く写真技術だったわけです。写真の世界では激減しているフィルムですが、医療分野ではまだまだ膨大なレントゲン・フィルムが使われているんでしょうね。興味深いテーマです。
  1. 2008/01/31(木) 00:45:59 |
  2. URL |
  3. ksmt #mQop/nM.
  4. [ 編集]

charley944さん、お心遣いありがとうございます。
何故だか格安で売られていた軍用カードンのギザギザが付いた純正レンズです。
どれもこれ以上ないような激しい2線ボケが発生してしまいました。
教えていただいたアダプタリングの微妙な差異については、宮崎さんからも説明を受けていました。
アダプターだからといろいろなレンズにとっかえひっかえしていたのですが、これが咎められたのです。
charley944さんのおっしゃる趣旨と同じことで、宮崎さんがマウントアダプターを作らず一点一点マウント改造するのはそういう理由だったかと合点がいったものです。
再度、無限を確認のうえ、ダメでしたらアドバイスに従わせていただきます。
  1. 2008/02/01(金) 00:20:12 |
  2. URL |
  3. 中将姫光学 #-
  4. [ 編集]

ksmtさん、再びありがとうございます。
医療用レンズのことを持ち出すこともなく、医療と光学は密接な関係があります。
フィルムメーカーはもちろん、光学機器のメーカーは今でも軒並み医療分野で活躍しています。
オリンパスと富士と旭光学は内視鏡、ツァイスとオリンパスとライカにニコンが顕微鏡、トプコンとキヤノンなどが眼科機器。いずれもトップシェアのメーカーになっています。
残念なのは、レントゲン・フィルムの分野もデジタル化が進んでいることで、デジタライザーや高精細モニターなどフィルムでないと見えにくいという部分がなくなりつつあるようです。
検診結果をCDに焼いて、病院で見てもらう時代なのだそうです。
  1. 2008/02/01(金) 00:31:22 |
  2. URL |
  3. 中将姫光学 #-
  4. [ 編集]

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ライカのレンズ、各国のノン・ライツ・レンズ、アダプターで無理やりライカ・マウントにしたレンズ…。気が付いたらたまってしまったこれらガラスのかたまり達を整理するため、日記風に綴ってゆきます。しかし、技術の向上はなく、カメラも汚れて距離計が狂いはじめました。看一下、没進歩的博客。

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