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名刹に襟を正す

Serenar 50mmF1.5
昨日、今日と元興寺で地蔵会が開かれたので、今夜、覗きに行ってきました。
元興寺は、西暦588年に蘇我馬子によって開基されたとする、たいへん歴史ある古刹です。
JRで奈良のキャンペーンをやっていましたが(関西限定?)、そのポスターに使われているのが元興寺で、大阪や京都の駅でなんども見ました。
他の有名寺院ではなく元興寺がポスターに採用されているというのは、東大寺や興福寺、唐招提寺、薬師寺と同じくらい観光誘致に効果があるということなのでしょうね。
その元興寺は、わたしが滞在している友人の宿の裏手にあって、3分も歩けば着いてしまうご近所でした。
そんな場所で商売している友人の偉大さを再認識しつつ、まだ明るいうちに出発しました。

今日のレンズは、Canon Serenar 50mmF1.5です。
つい先日オークションで落札して、奈良の宿宛に送ってもらいました。
もう1ヶ月近く友人の宿にいますが、レンズ1本でやって来たのに、中国で修理や改造に預けていたレンズを回収してきて、さらにオークションなどで数本のレンズを加えて、部屋の中の置き場に困って段ボールでレンズ収納ケースを作って対応しています。
その中には、F1.8、F2クラスのレンズがありましたが、ついにF1.5レンズが加わったことになります。

到着したレンズは、オークションの説明にあったように外観美品でレンズエレメントにもくもり、カビはなくわずかな拭きキズのみです。
言及されていませんでしたが、フォーカスリングがシルキータッチともいうべき絶妙の動きで、ヘリコイドグリスが60年以上も劣化しないことはあり得ないでしょうから、比較的最近になってオーバーホールされたのだろうと想像できます。
その際レンズがクリーニングされたのであればきれいなのは納得ですが、無理な研磨がなされていたり、素人の手になる作業とすればレンズに見えないダメージや組み上げ時の偏芯があるかも知れません。
それらは、撮影結果などで検証していく必要があります。

落札価格は19000円でした。
状態の説明が信じられそうだったので、20000円までなら出してもよいと判断して入札し、結果的にはそれより少々安く終了したというかたちです。
今までそれほど関心を持って来なかったので、国産ライカマウントレンズの相場ははっきり分かりませんが、状態の好いF1.5高速レンズが20000円しないとなると、ジュピター3を除けば最安で入手できたとは言えそうです。
特に、キヤノンの50mmF1.5の中では、Serenar銘のものは数が少ないので、わたしはそれ故欲しかったのですが、好い買い物ができたと思っています。

さて、本日の作例ですが、元興寺に到着するやいなや撮った1枚です。
入り口である東門から入る手前で本堂に向かった位置ですが、絶妙な場所に浴衣の男女がいるというラッキーなシチュエーションでした。
いつもでしたらカメラはバッグの中に入れていて、しばらく歩いてからそろそろ撮りますかと取り出すのですが、今日は宿からあまりに近くてカメラを裸で持っていったのでいきなり撮影できたという次第です。
この撮影結果を見る限り偏芯やその他のダメージを受けた痕跡はなさそうで、ひとまずホッとしました。
もうひとつラッキーだったのは、5時までだったら元興寺の拝観料は500円でしたが、そのわずか後に着いたことでタダだったことです。
この2つのことだけでも幸運な1日に感じられました。
【Alpha7II/Serenar 50mmF1.5 F1.5】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon Serenar 50mmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2016/08/24 Wed
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