スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --

室内の方が汚れるのか

Topcor 5cmF2
中四国への気ままな旅から戻りましたが、引き続き奈良の友人のゲストハウスに留まります。
ここを拠点に時間の許す範囲で、奈良のあちこちに出掛けられたらと考えています。
関東の8月は行事関係も夏休みに入ってしまうのか、海水浴と花火大会くらいになってしまいますが、古都奈良では伝統行事がむしろ8月に多く、寺社参拝とからめて出掛けるのが楽しみです。
ただ、関西は毎日、記録的な暑さに見舞われていて、フットワークはかなり重めですが。

今日は朝から、東大寺の大仏さまのお身拭いを見に行ってきました。
奈良の好いところは、駅から徒歩圏に東大寺、興福寺、春日大社と広大な寺社仏閣が並んでいて、隣接の奈良公園も合わせて無料で広い範囲を参観できるということがあります。
その分、国宝館やミュージアム、春日大社本殿などの参観は有料でちょっと高めな印象なのですが、東大寺大仏殿も入ろうと思うと500円かかります。
東大寺では二月堂や法華堂など境内のほとんどがタダで参観できるので、普段はもっぱら大仏殿以外で手を合わせたり撮影したりしています。
お身拭いのような行事があるときが、拝観料を払ってでも大仏殿を参拝する絶好の機会です。

お身拭いは、お清めしたお坊さんや東大寺関係者が120名も集まって、大仏の全身に1年間たまったほこりを落とす神聖なる大掃除です。
年末は忙しいからでしょうか、毎年8月7日に行うそうですが、暑い中高くて足場もない大仏さんをきれいにして差し上げるのはたいへんな仕事に見えました。
公開の大掃除というユニークな行事なので見学に来るという人がとても多く、今年は日曜とも重なりすごい人出でした。
カメラが砲列状態で、正面の賽銭箱前で撮影している人を撮ってみたのですが、30個くらいの一眼レフ用ズームレンズがみな同じ斜め上の角度に向けられていてちょっと異様な光景でした。

そんな中、5月の今井町のお祭りで出合ったUSさんとばったり再会しました。
USさんは一眼レフのオールドレンズで奈良県内を撮影する愛好家で、この日もアンジェニュー等を付けたカメラ3台で撮影していたので、後ろ姿ですぐに分かりました。
奈良のような古都で入江泰吉のお膝元でもあるのでライカやローライで撮影する地元のカメラマンがたくさんいてもよさそうな気がしますが、横浜や鎌倉で見るようには古い機材を見かけません。
オールドレンズで撮影している奈良県民はホロゴンさんとこのUSさんだけなのかも知れないですね。
撮影後、お知り合いの皆さんの写真展をいっしょに見に行って、近々会うことを約束して別れました。

奈良の大仏のお身拭いを見て、そういえば鎌倉の大仏はどうしてるんだろうと気になり検索してみました。
ちょうど今年の1月から3ヶ月かけて55年ぶりに点検・クリーニングが行われたという記事が見つかりました。
奈良が毎年なのに、鎌倉は半世紀そのままだったというのは、雨ざらしがかえってほこりを寄せ付けないからということでしょうか。
奈良ではお身拭いというありがたい名前で親しまれているのに、鎌倉では点検・クリーニングという現実的な呼称が用いられています。
また、奈良では行事としてこうして人を集めているのに、鎌倉では作業中に胎内の参観ができなくなるなどむしろ観光に一時的にはマイナスだったとのことです。
東西で大仏文化に大きな違いがあることが分かりました。
【Alpha7II/Topcor 5cmF2 F2】
スポンサーサイト
Tokyo kogaku Topcor 5cmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2016/08/07 Sun
<< 大阪行きの裏ワザ | home | 解かりやすいみせづくり >>

Comment


Comment form


管理者にだけ表示

Trackback

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。