美少女が旅の道連れ

Topcor 5cmF2
温泉宿坊に泊まるつもりで訪れた日和佐でしたが、昨日ボランティアガイドの方に連れられて町を歩いていると魅惑的な宿がありました。
まだオープンして間もない古民家を改装したゲストハウスで、ここまで四国では古民家を見続けてきただけにぜひとも泊まりたい宿でした。
ガイドの方が連絡してくれ宿泊OKになり、宿坊には泊まれませんでしたが結果的にはずっと良かったと思っています。
日本在住歴の長いフランス人と日本人の奥さんの経営ですが、オーナー夫妻は帰国中で息子さん夫妻が対応してくれました。
2階に和室が3つあるだけの小さなゲストハウスですが、それぞれの部屋に独立した階段があり、床の間やふすまなどほとんどが古民家オリジナルのままの美しい部屋で、気持ちよく滞在できました。

オーナーの息子さんは素敵な青年で、美人の奥さんといっしょになって地域のことやゲストハウスを始めるいきさつなどのプライベートなことも教えてくれ、日和佐という町とこの宿により親しみを感じることができました。
残念だったのは、土地の料理を出してくれるレストランが定休日で、それならと勧めてくれたレストランもなぜかいつまで経っても開かなかったことです。
仕方なく大衆食堂に行ってボリュームたっぷりの食事ができたのでよかったのですが、親しくなった店のお姉さんにそのことを話したら、お勧めレストランのオーナーシェフは今日は疲れたので休むことにしたとここに食べに来ていたことを教えてくれるのでした。

さて、作例の女の子ですが、別の部屋に泊まっていた阿南市からやってきたという旅の道連れ(?)です。
たまたま宿の玄関でばったり会ったのですが、そうでもなければそれぞれ独立階段なので知り合うことはなかっただろう女性でした。
タスマニアや沖縄などで働いたというおもしろい経験の持ち主で、わたしが世界一周して来たというと興味をもってくれたので、時間を持て余していたこともあって昨夜はずっと話をしました。
彼女は、自宅をカフェに改造しようとしていて、近くオープンさせようと奮闘中とのこと。
根を詰めて作業を続けてきたので疲れてしまい、新しくできた古民家ゲストハウスで休息をとるためにやって来たようです。

ゲストハウスでもトーストとコーヒーの朝食はセルフでとれますが、彼女が駅のそばでおいしいブレックファストの店があるというので、チェックアウトして向かってみました。
残念ながら、昨夜のお勧めレストラン同様、その店も営業時間になっても開きません。
日和佐には南の国の時間が流れているのかも知れません。
仕方なく駅裏の道の駅に行くと揚げ物の屋台が開くところで、朝食になぜかウツボのフライを食べてしまうのでした。
ウツボは関東では嫌われ者ですが、ここではおいしい魚として珍重されているというだけあっておいしくいただきました。
その後徳島行きの鉄道に乗り、彼女は桑野でわたしはその次の阿波橘で下車しました。
彼女のカフェがオープンしたらまたここまでやって来ることにしましょう。

昨日は近距離の移動だったので青春18きっぷは使わず、本来なら今日それで奈良に戻るところですが、徳島から大阪まではバスが安くて早いと聞いて方針変更しました。
なるほど調べてみると、トイレ付3列シートが早割で2300円とびっくりする安さです。
しかも、このバス会社のオフィスが阿波橘駅近くにあるためバスの始発もここからで、日和佐から徳島まで出る必要なく、時間も費用も節約できました。
高速道路上から鳴門の渦潮と淡路島の風景を楽しむことができる、3時間半ほどの大阪駅へのバスの旅でした(徳島からだと約2時間半)。
いつもと変わらない何ともパッとしないような旅でしたが、行き当たりばったりながらも魅惑的な周遊旅行を安価に楽しめ、満足度は高かったと思っています。
【Alpha7II/Ross 11.5cmF4 F8】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Ross 11.5cmF4 | trackback(0) | comment(2) | 2016/08/04 Thu
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Comment

素晴らしい旅ですね
ご無沙汰しております。先般はたいへん貴重な資料を拝借して、早くお返ししなければと思いつつ、いたずらに時間が過ぎさってしまいました。本当に申し訳ありません。なんとか直接お手渡しする機会
あればと念じております。どうかよろしくお願いします。
2016/09/03 Sat| URL | 多田亞生 [ 編集 ]
多田さん、コメントありがとうございます。
なかなかお会いする機会なく、ご無沙汰してしまい、また、写真を長らく保管いただきましてたいへん申し訳ありません。
今度の日曜にうかがわせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
2016/09/14 Wed| URL | zunow [ 編集 ]

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