スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --

瓢箪のような南瓜のスープ

Xebec 5cmF2
桂林直達と書かれたバスでしたが、広西壮族自治区に入るや何度も停車して乗客を降ろしていきました。
その都度灯かりがつくのは仕方ないとしても、降りる人と運転手が大声で怒鳴り合って現在地を確認するのには参りました。
他の人が寝てるから静かにしなくてはと言う発想は少なくともこのバスの乗客にはありません。
うとうとして起こされてを4時くらいから繰り返し、ようやく7時半に桂林のバスターミナルに到着しました。

桂林では南方の陽朔と北側に隣接する三江が有名ですが、いずれもすでに行ったことがあるので、今回はかなりマニアックな水源頭という古鎮を目指すことにしました。
10年も前の古鎮ガイドに行き方が書いてあり参考にしましたが、あまりに遠くてびっくりするほどでした。
まず興安という町を目指しますが、残念ながら到着したバスターミナルから興安行きはなく北駅に行くように言われます。
路線バスでおよそ30分、北駅はバスではなく鉄道の駅だったので訳が分からなくなります。
仕方なく交番で聞くと、徒歩5分程の大通りで待っていれば興安行きのバスが来るとのことで、なるほど待つこともなくすぐにバスはやって来ました。

しかし、このバスが興安に着くのに2時間、ここでも水源頭への行き方を聞くとバスでもうひとつのターミナルへ行けと言われます。
田舎町の小型路線バスでエアコンはなく吹き出す汗とともにバスターミナルに到着して水源頭への行き方を聞くと、ちょうどそのおばさんが車掌をしているバスがそうだが30分後の発車とのこと。
近くでそばをすすって戻るとのんびり出発し、田園と桂林独特の山の景色の中、40分ほどで小さな村落に着きました。
しかし、ここから水源頭まで1本道を2キロ歩かなければならないというので、炎天下の中、25分も歩いてようやく到着することができました。
この25分という時間が重要で、夜行バスが桂林バスターミナルに7時半に着いてから、目的地到着は11時58分でぎりぎり午前中だったのです。
ただただ疲れたとしか言いようのない、水源頭への長い道のりでした。

ちょうどお昼時だったせいか多くのむ乱立で人とすれ違いその都度あいさつしたので、どうも外国人が来ていると噂になったようです。
ひとりのおじさんが案内を買って出てくれました。
秦家書院という大きな古建築を中心に壁を共有するように建物が増築されていて、ひとりでも見て回れますが、解説が付くのはありがたいですし、何より食事中の家に入り込んで美しい清代の木彫りや彫刻の装飾を見せてくれたりで、さすがにそんなことは地元の人でないとできないでしょうから、幸運な体験ができたと言えます。

さて、本日の作例ですが、秦家書院の豪壮なエントランス部分と案内いただいた男性です。
四方を壁で囲われた中に遮光が降り注いだことで、全体に光がよく回ってドラマチックな表現になりました。
男性からはなおも自宅に招いていただき、昼食をごちそうになりました。
米や野菜・果物はもちろん、豚肉、お酒とすべてが自前で、飲料水や油、調味料など以外はすべて自給自足で、さすが遠路はるばる農村まで来た甲斐あるおいしい土地の料理でした。
桂林まで戻るのはたいへんだなあと思っていると、興安には高速鉄道の駅があるそうで、満席覚悟で駅に行くと少数ながら席は軒並み空いています。
広東の都市からだと満員ですが、途中駅では多少の空きが出るようです。
もしかしたらオープンして最初の外国人客だったのか、駅員がとても親切なことに感心しながら三江まで一気に移動しました。
【Alpha7II/Xebec 5cmF2 F2】
スポンサーサイト
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Sun Xebec 5cmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2016/07/24 Sun
<< アグリー・ハウス | home | 読み方からして謎だらけ >>

Comment


Comment form


管理者にだけ表示

Trackback

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。