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女子大生よりも癒してくれる

R-Serenar 5cmF1.5
早朝にチュニス行きの列車があったので、チュニスに戻ってアルジェリアのビザ手続きをするかどうか悩みましたが、アルジェリア行きはきっぱり諦めることにしました。
ビザ取得は難しいと承知しつつトライしてダメだったので行かなかったというのと、最初から諦めたというのでは、結果は同じでも、世界一周という試みの過程に於いては、大きな違いがあると思っていました。
イタリアから船で渡ってチュニジアに着いて、次に行くべきアルジェリアが飛んでるとなると、その理由を説明できなければなりませんが、アルジェリア大使館とかけあったがビザが取れなかったのでと言えばどうにか形になると考えていたのです。
それ以前に、何かの間違えでビザが取れてしまったかも知れません。
しかし、スースという町がたいへん気に入ったのと、昨日ともにサッカーをテレビ観戦したウサマ君が今度の日曜にアフリカンネーションズカップ予選のチュニジア対モロッコの試合がチュニスであるというので、アルジェリアに行けるか気をもむよりも、サッカーの方を観に行きたくなってしまいました。
そうと決まればスースにもう1泊してのんびり過ごし、せっかくバルコニーがあるので洗濯もしてしまおうと考えます。

宿の前に気になる建物がありました。
大きなモスクがあったのですが、それとは別に高い塔のある壁で囲われた謎の建築物が存在していたのです。
入場料を600円も取られましたが、そこはリバトという名の要塞で、塔には見張りが立って十字軍の襲撃を監視していたと説明がありました。
塔の上から見たモスク越しの海が今日の作例になります。
海に近接したモスクの美麗さ同時に、リバトの高さが分かるかと思います。
海風がかなり強くて古い塔がぽっきり折れてしまうのではと不安になるほどでしたが、十字軍がいつ攻めてくるのかと警戒にあたっていた見張り番の不安はそれ以上だったでしょう。

2度あることは3度というように、リバトで女の子たちから声を掛けられました。
今度は、女子大生だという4人組です。
初日に女子高校生2人組、2日目は女子中学生3人組で、今日は小学生ではなく大学生の4人組でした。
チュニジアの若者の多くには、日本に対するリスペクトがあり、異教徒への好奇心があり、そんな相手に物怖じしない度胸があるなと感心しました。
サッカーを見たウサマ君と電車の中で会話したハンメド君を含めた8人と、一気にここチュニジアでフェイスブックの友達になってしまいました。
もっともフェイスブックの使い方は、いまだよく分かっていません。

アラブ世界には、スークと言う市場というか、ちいさなお店が集まるエリアがあります。
スースのスークには、観光客用の土産物屋と市民向けの衣類屋、食品店が多くありますが、土産屋には興味ないですし、衣類にはAdidasやNikeなどのニセモノばかりが目立ちます。
シルバーのアクセサリーを扱う店の集まる一角があって、それはスースの伝統とのことでした。
一度店員から声を掛けられ銀の説明を聞きましたが、ファティマの手をかたどったというペンダントとネックレスで6000円だと言われ高いんだなと値切っていったら1200円まで下がりました。
銀のアクセサリーってそんなに安いものなのでしょうか。
あまりに安いとニセモノのようで逆に買う気がなくなりましたが、こんなに安いのに何で買わないのかと店員に罵られました。
カメや鳥など生き物を売っている屋台があったのですが、体長5cmほどのカメレオンまで商われていて思わず見入ってしまいました。
恐竜のミニチュアのようで可愛いのですが、かごから出してもらうと動きがスローで、体をさすると気持ちよさ気なリアクションをするなどとても愛嬌のある動物です。
言い値が600円でしたので、ネゴして買って旅のお供にしようかと考えました。
持ち込み可能なら日本に連れて帰るし、ダメなら最後に誰かにプレゼントすればいいでしょう。
しかし、わたしの過酷な旅にこの子を付き合わすのもかわいそうだと、購入を踏みとどまりました。
日本でも買えるようなので、帰国したら飼ってみようか検討してみます。
あの超スローな動きに旅の疲れを癒されたいです。

ホテルから5分くらいのところにツーリストインフォメーションがあると教えてもらい行ってみました。
スースのような古い町並みの残るところに行きたいというと、近くにいくつかあるそうです。
インフォの女の子の勧める町に明日行ってみることにします。
アンティークショップがないかも聞いてみると、アンティークとはなんのことか分からないといいます。
彼女は、英語があまり得意ではないので、フランス語で何というか分かるかと聞かれました。
アンティークって、フランス語でもアンティークじゃなかたっけ?
発音が悪くて通じないのかと思い、イントネーションをいろいろ変えてみましたがやはり通じず、年かさの職員を呼んでいました。
わたしがアンティークショップというと、OK近くにあるよと連れていってくれたのですが、そこはなぜかスーパーマーケットでした。
ここではないと言えず、仕方なしにスーパーを見て回ることにしました。
国産のチョコレートやポテトチップスが80円くらいで、日本の半額程度の感覚です。
ヨーロッパの製品も並べて売られていますが、高いのですぐにそれと分かります。
アジアではおなじみの日本製品はまったく見かけませんでした。
ここにはワインやビールのコーナーが壁を隔てて設置されていて、かなりの人がまとめ買いしているのを目撃しました。
わたしも小瓶のビールとハーフボトルのワインを買ってみます。
ワインは安いながらもピノノワールのフルボディタイプで、ブルゴーニュの銘酒といわれてもわたしには分からないくらい旨いものでした。
飲酒が本来ご法度なのに、こんな美味しいものがつくれるとは、チュニジアにいくつかある不思議のうちのひとつに数えたいと思います。
【Alpha7/R-Serenar 5cmF1.5 F5.6】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Seiki-Kougaku R-Serenar 5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2015/10/22 Thu
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