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ウェルカムバック・トゥ・ソフィア

Nikkor 5cmF1.5
ソフィアに戻って来ました。
1週間前にソフィアを離れた同じ空港に到着し、同じ地下鉄に乗って、同じホテルを目指します。
空港では税関を出ると赤と青のラインが床に書かれていますが、それぞれバスと地下鉄の乗り場までそれは伸びていて、初めて到着した外国人がスムーズに移動できるよう便宜をはかっています。
しかし、それがなくても迷子になりようがないくらい空港は小さいです。
地下鉄はやはりかつての共産圏エリアの一員だったことを思い出させる洗練という言葉が似合わない乗り物で、車内には何故か歯磨き粉の広告1枚だけが貼られていて、殺風景さに拍車をかけています。
ホテルは先週宿泊してたいへん気に入ったので、また予約したのですが、なぜか400円ほど上がっていました。
わたしが褒め過ぎたのでこの1週間で強気の値上げを敢行したのでしょうか。
そういえば帰国時に空港で女子バレーボールのブルガリア代表選手を見ましたが、今回は同じ機内にムエタイのブルガリア代表選手が乗っていて、大柄な選手が足を引きずっていたのがこの競技の過酷さを説明していてなんとも気の毒でした。
さらにバゲージクレームではテコンドーのドイツ代表選手たちが荷物をじっと待っているなど、スポーツの代表選手を見たいならここへ来るべしと言わんばかりの空港です。

つい先週とは言え、前回の帰りに利用しただけなのに地下鉄の駅からホテルまでがとてもスムーズで自分でも驚くほどでした。
駅の名前がキリル文字で読めないので、隣の座席の人に確認してから降りると、施設の中にツーリストインフォメーションがあって地図をもらいます。
その地図を見なくても歩いた通りを記憶していて、すぐにホテルまで到達しました。
先週見送ってくれたレセプションの青年が、ウェルカム・バックと歓迎してくれます。
アパートを改造したホテルなので、1泊だけなのにソフィアのアパートに戻ったような感覚になりますが、部屋が前回と同じところで、ますますその感が高まりました。
この前と同様に二重になった窓を開け放って新鮮な空気を部屋に入れてから散策に向かいます。

すぐそばのバジリカ教会に行ってみましたが、日曜ではないせいか結婚式は行われていませんでした。
その先の公園では前回同様、骨董の露店が出ていて、着いて早々そんなものを見るのはどうかとも思いましたが、物色しながら歩きます。
銀の鏡を買った店は今日は休みで不在だったのが残念ですが、同じように銀のアクセサリーをいろいろと扱う店が手招きして、見てってくれと誘います。
買う気はまったくなかったのですが、銀細工の1900年ころの指輪が1000円くらいと安く、あまり買う気が無くて高いとかやり取りしたところ700円まで下げてくれたので、買ってみることにしました。
そんなに安くて本当に100年以上前の銀の指輪かと疑わしいですが、銀にのみ反応する液体をかけて赤く変色したので間違いないと胸を張っていて、じゃあ、その液体が本物である証拠を見せろと揶揄したくなりました。

今回もオペラ座では公演は無く、近くのコンサートホールは閉まっていて、明日には何かがあるのが分かりましたが、何があるのかはやはりブルガリア語が分かりません。
オーケストラの公演ならもう1泊して聴きに行こうかとも思いましたが、そうではなさそうです。
月曜なのでサッカーも当然なく、前回、偶然出合ったドイツ人マルコはガールフレンドがベルリンから来て、黒海のビーチにバカンスに行くとのことで会えません。
ぼんやり歩いていても適度に汗をかいたので、売店で100円しないビールを買っては公園でちびちび飲むを繰り返しました。
前回は声をかけてポートレイト撮影するということを一切できなかったので、美人がいたらぜひ挑戦しようと思っていましたが、やはり腰が引けてなかなか声が掛けられません。
国内やアジアだと平気なのにブルガリアでダメなのは、ここが完全にアウェイの地だからということでしょうか。
ようやく意を決して美人ふたり組に声を掛けたところOKしてもらいましたが、1枚撮ってもう1枚と言ったところで逃げられてしまいました。
May I take a picture? と言ったのがいけなかったのか、以降は複数形にしようと思いました。

夜は、前回も食事したハッピーというシンプルすぎる名前のレストランに行ってみました。
マルコと食事をした翌日のランチにも行こうとしたのですが、場所が思い出せなかったのですが、今回は散策していて偶然見つけたので位置関係が完全に把握できました。
マルコがナンパしていたヴェロニカちゃんは不在で残念でしたが、ポテトチーズポタージュスープ、ポテト付け合わせ付チキンのチーズソース、ガーリックパン、生ビール、コーヒーというミスマッチなオーダーで満腹になって1500円と、ブルガリアの物価を考えれば高いですが、日本や西欧のそれと比較するととてもリーズナブルな、旅のスタートの夜にふさわしい食事を堪能しました。
ヴェロニカの代わりに給仕してくれた金髪の女の子に写真を撮らせてもらいました。
なぜわたしの写真をと聞くので、日本にブルガリアの女性がいかに美しいかを知らせるためと日本で言えばウソ臭くて何言ってんだと怒られそうな台詞でも彼女は喜んでポーズしてくれました。

さて、1発目の作例ですが、公園の美人かレストランの美女かと思わせておいて、それを後日のネタ切れのときのためのストックに回し、レストランに向かう途中で見かけた動物と飼い主の写真にしてみました。
前を歩いていた男性がイヌを散歩させていたのですが、通りかかる人から何これのように声を掛けられていてイヌでないことに気付きました。
夜の10時で撮影には厳しいですが、撮らせてもらおうと思ったら、酒屋に入ってしまいました。
すると男性はリーダーを外してその動物を肩に乗っけてビールの物色をするので、地面を歩いているときには暗くて分からなかった姿がよく見えます。
スカンク? アライグマ? なんだか分かりません。
動物は近所の人気者のようで、店員や他の客から仕切りに声を掛けられていましたが、彼はシャイなようで恥ずかしがってご主人様の首の後ろに隠れたりしています。
彼らがようやく店から出てきたところで、撮影させとお願いしました。
女の子に声を掛けるのはかなりの勇気がいりますが、彼らには何の遠慮もなしです。
動物の種類はファレット? と言ったか、やはりシャイでカメラを構えると逃げ場探ししてばかりで落ち着きがなかったのですが、ちょうど男性のガールフレンドが来てくれてそのドサクサで撮影することができました。
ついでに彼女の単独の写真も撮らせてもらおうと思ったのですが、そう考えると途端にそういう勇気がなくなってしまうのです。
【Alpha7/Nikkor S・C 5cmF1.5 F1.5】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Nikkor S・C 5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2015/08/25 Tue
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