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2度目の挑戦も成功せじ

Lerebours et Secretan 10cmF3.5
本来であれば、本日から世界一周の旅の続きがドバイ到着と同時に始まるはずだったのですが、諸事情あって、上海で足止め状態のため、旅とは離れますが、前々回帰国したときに、ksmtさんと大判撮影して来たので、今日はそのときの作例に言及というか言い訳を書くことにしたいと思います。
前回と同じく原宿の某通りにてカメラを用意して、通りかかった理解ある女性に依頼して撮影したものです。
うーん、これはひどいですね。
撮影後のフィルムが再露光しないように引き蓋を撮影前のように差し込むのですが、どうもそれが不完全だったために光が漏れたということのようです。
また、フレーミングも我ながらよく理解できません。
レンズがかなりの広角であることは理解していたので、被写体にぐっと寄ることを意識していたはずなのですが、彼女たちが後退りしてしまったかのようです。

前回の大判初挑戦のときは、手持ちで撮ることにこだわって、ピントクラスでピント確認後フィルムホルダーを差し込み、その時にカメラが動いてしまったようで、ピント不正確な写真が出来上がってしまったので、今回はそうならないように一脚を使用しました。
一脚を使ってしまえばすでに手持ちではないので、だったら三脚を使うべきではとの指摘はごもっともで返す言葉がありませんが、それにしても一脚ならカメラ位置を固定できるとの考えはあまく、これもある程度習熟しないとカメラは平気で前後に動いてしまいます。
軽いカメラなら固定可能でしょうが、スピグラ+ペッツバールレンズの重さでは軽量の一脚はしなっている感じさえしますし、一脚が支えている以上に左手でカメラを固定していなければいけないというのが実際でした。

今回ルルブールを使用したのは積極的な理由があるわけではなく、たまたま手持ちのレンズボードの穴のサイズがほぼルルブールレンズの鏡胴の径と同じだったので、加工する必要なくテープで留めるだけで使用可能だったからです。
4×5で使うにはイメージサークルがかなり厳しく4角はケラレている状態でしたが、それでも構わないので、せっかく集めたペッツバールタイプのレンズはひととおりスピグラで使ってやりたいと考えています。
機会があれば、4×5以上のイメージサークルがあるレンズは5×7、8×10などで使いたいですが、現状でそこまでは無理なので、時間をみては4×5で各レンズを撮影していくというのが当面の目標です。

今回もフィルムのセッティングから、現像、デジタル加工までksmtさんに全面的にお世話になりました。
あれだけ世話を焼かせて結果がこれでは申し訳ないですが、次回は三脚使用も辞さず絶対に成功させて周囲をアッと言わせたいと思います。
大判をやるなら自分で現像すべきではの意見ももっともで、もちろん挑戦するつもりではいるのですが、現在の旅暮らしときどき帰国、では1日撮影に時間をとるのが精いっぱいで、そんな事情を察してくれたksmtさんに助けられています。
そんなヘルプもあってのんびり旅が続けられていることは忘れないようにしなければ。

4×5のスピードグラフィックは登場から何度かモデルチェンジしていて、そのバリエーションの豊富さも人気の一因のようですが、素人に困るのは互換性の有無などの情報がないことです。
最大の問題はレンズボードがすべて共通かどうかなのですが、というのは、スピグラ用のレンズボードは中古でも1万円近くしたりけっこう高価なのです。
たまに安く出てくるので、そういうのを見つけては買いためるのがよさそうですが、使用したいレンズの本数分集めるのは簡単ではなさそうです。
木製の新品が安く売られていて、これが使用可能なら大いに助かるのですが、たぶん互換性がないんだろうなと半分あきらめています。
形状的には周囲に溝があったりするので、手作りしたりオーダーしたりも簡単ではなさそうです。
安いボードで2500円くらいするので、30数本のレンズ分買うだけで10万円近くなって、涙が出てきそうです。
スピグラ愛好者は少なくないと思うのですが、みなさん、あまりレンズを持たないようにしたりしているのでしょうか。

話しは変わりますが、今年は写真家・浜谷浩氏の生誕100年で、確認できた限りでは少なくとも平塚や新潟で写真展が開催されます。
平塚はほとんど地元なので見学に行きますが、8月1日に浜谷浩氏をもっともよく知る多田さんの講演があるのを知って参加できないのが残念でなりません。
多田さんはわたしが旅立つ前に写真や旅について面倒を見ていただいた人でもあって、温かい人柄がそのままトークになる素敵な方です。
もしどなたか浜谷氏のファンはもちろん、写真になんとなくの興味があって見ても分かるかどうか心配という向きでも、多田さんの話付きで写真を見れば理解が深まるのは必定だと思います。
時間がある方はお調べになってぜひお出かけになってください。
【Sped Graphic/Lereboures et Secretan 10cmF3.5 F3.5】

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thema:ペッツバール genre:写真
Lerebours et Secretan 10cmF3.5 | trackback(0) | comment(2) | 2015/07/25 Sat
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Comment

そう肩肘を張らずに、失敗も楽しむ方が良いと思います。私たちも色々失敗して手持ちも撮れるようになりました。大判はゆったりと楽しんで撮影される方が失敗も少なくなるように思います。
2015/07/29 Wed| URL | T-REX [ 編集 ]
Re: タイトルなし
T-REXさん、こんばんは。
おっしゃる通りですね。
素人らしい謙虚さを失っているので、こんなに突っ張ったようになってしまうんだと反省しています。
失敗を歓迎する余裕を取り戻したいと思います。
同じように手持ちが目標なので、参考にさせていただきます。
なお、返信がたいへん遅くなってしまい、たいへんに申し訳ありませんでした。
2015/08/28 Fri| URL | zunow [ 編集 ]

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