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ヤギかヒツジか

Voigtlander 20.5cmF4
バングラデシュに到着した日、ダッカの町を散策しているとき、突然、子どもを抱いた若い母親に道を遮られました。
子どもに食べさせるものがない、お金を恵みなさい、というような内容のようです。
恵んでください、ではなく、恵みなさいと表記する方が恐らく正しい高圧的な態度です。
大昔に1日滞在したインドのニューデリーでも同様だったと思いだします。
バクシーシというのだと思いますが、概念としてはやはり恵んであげるのではなく、金を持っている人は持っていない人に少額でも手渡すのが人間としての決まり事だと言うような概念があるようでした。

到着したばかりなので、今後、これが続くようなら辛いだろうと心配になって、あなたは若いのになぜ働こうとしないんだ、わたしがお金をわたしてもそれでは貧困の解決にはならない、あなたは仕事を探さなくてはならないと真剣に説明したところ、その若いお母さんはへらへら笑ってどこかへ消えてしまいました。
英語が通じているようではなかったので、こいつに言っても金はもらえんようだと判断したということのようです。
その後、ラッシャヒで金をくれと言った男たちこそいましたが、バクシーシには2度とあいませんでした。
観光客とか外国人を狙ってのバクシーシというには、あまりにローカルな場所だったので、若い母親があれでどれだけの収入を得られるのかまったく想像もできません。
説教めいたことまでしゃべったので、それならわずかでも現金を握らせてあげればよかったかと若干の後悔があります。

バングラデシュでよく見かけたのは、なぜかヤギでした。
食べ物のバリエーションが少ないバングラデシュはカレーばかり食べていましたが、だいたいどの店もマトンかチキンかビーフのカレーがあって、ときどきフィッシュもあります。
ウシもニワトリもよくいたのにヒツジは一度も見なかったので、マトンと言うのはヤギの肉なのではないかと疑っています。
ヤギの肉はかなり臭みがあると聞いたことがありますが、相当に煮詰めてカレーにして食べると気にならなくなりそうなのであり得ない話ではなさそうです。
そもそもヒツジとヤギは近い動物なのでしょうか。
ヤギは山羊と書くので、親戚のような近い動物だと何気なしに思っていましたが、そうであれば肉の質自体も近いのでしょう。

ヤギを散歩させているのをたまに見たのですが、多いときは7~8頭を鵜飼のように首にひもをかけて歩かせていました。
作例は1頭だけのパターンですね。
一見すると犬の散歩ですが、なぜだかヤギを散歩させている方がおしゃれに見えました。
もしかしたらバングラデシュの富裕層でヤギを飼うのが静かなブームだったりするのかも知れません。
そういえばイヌもネコもときどき見ましたが、イヌを散歩させているのは一度も見かけませんでした。
イヌは食べるのか聞きましたが、もちろん食べないと大きく首を振っていました。
わたしが中国で食べたことがあるといい、中国人にはネコを食べるのもいるぞと教えてあげるとオエッという顔をしました。

インドにはベジタリアンが多いようですが、少なくともわたしはバングラデシュでベジタリアン用のレストランは見かけませんでした。
一度だけベジタブルカレーを見ましたが、それ自体ほとんどないようです。
なぜインドに多いと言われるベジタリアンがバングラデシュに見つけられないのか、というよりは、なぜインドに菜食主義があるのかが気になります。
インドにはいろいろ宗教が存在するのでその影響なのでしょうか。
そういえば、バンコクにインディアン・ベジタリアン・フードと掲げたレストランがありました。
その関係の人以外で、タイ人とか旅行者など利用するのか、それともすでにバンコクにはレストランが繁盛するほどのインド人ベジタリアンが定住しているのか、妙に気になったものです。

バングラデシュの空港でキャッシュがまだだいぶ余っていたので、750円くらいもしたお菓子の詰め合わせを2つ買ってみました。
ひとつは自宅用にひとつは奈良のお世話になる宿にお土産にしましたが、どちらもたいへん不評でした。
例えるなら甘ったるいドーナツですが、味はけっして悪くないのに、とにかく滅茶苦茶甘いのです。
自宅でも宿でもはっきりそうとは言われませんでしたが、あきらかに不評だったことだけはよく分かりました。
例えば夏休みにバングラデシュだけを1週間旅したと言う日本人はそれなりにいると思うのですが、彼らはおみやげに何を買って帰るのかが気になりました。
マンゴならいちばん喜ばれますが、時間が経つとやばそうですし、何より植物検疫がたいへん面倒くさそうです。
お土産になるようなものなんてバングラデシュにはまったくないんだよと言って信じてもらえるか分かりませんが、正直にそう言うよりほかないと皆実行しているのではと思います。
【Alpha7/Voigtlander 20.5cmF4 F4】
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thema:ペッツバール genre:写真
Voigtlander 20.5cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2015/06/26 Fri
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