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レンズはやめて仏像趣味か

Voigtlander 20.5cmF4
バンコクには定宿と言うほど利用していませんが、複数回泊っているホテルがあるので、前夜はそこに落ち着きました。
市内中心のシーロムや旅行者が集中するスクンビットといったエリアはホテルが高く、いまは情報が氾濫しているので、条件の良いホテルはかなり早く満室になってしまいます。
泊まったホテルは空港とスクンビットの中間にあって、普通に言えば空港からも近くはなく繁華街に遠いというロケーションのとても悪いホテルなのですが、わたしの視線でいえば観光地ではないので食事などは安く、バンコク庶民の生活がよく見え、空港へもタクシーで1000円以内で出やすい、使い勝手の良いホテルということになります。
しかも、ホテルはできたてでピカピカ、部屋は広くてキッチンはありませんが、ワンルームマンションのような使い勝手の良さを感じられます。
これで3000円しません

昨夜、ホテルの受付女性はわたしを覚えていて、先週来たばかりなのにまたチェックインに来たので、観光不便なところに好きこのんで泊るんだからビジネス客と思われたかも知れません。
また、徒歩30秒のところに小さな食堂があって、いつもここでソムタムを食べます。
ソムタムとは青くてまだ酸っぱいパパイヤをスライスさせたものにスパイスをたっぷり加えたサラダのことです。
とても美味しいのですが、東北タイ出身の店の人がいつも食べる辛さでとお願いすると、口の中が大火傷になるようなとんでもない辛さで、辛いものはけっこういけるわたしでも悲鳴をあげるほどです。
その後の楽しみは、並びにジューススタンドがあって、そこでマンゴーのスムージーが90円ほどで飲めることです。
ソムタムで火の付いた口の中を、マンゴーで鎮火させる贅沢です。

バンコクに来てもとくにすることなく、旅仏を譲ってくれたタイ人の骨董商のところに行ってみることにします。
道を1本変えて向かうとそこに知らなかった骨董通りがあって、誘惑と戦いながら進んでいかないといけなくなりました。
ただし、さいわいにもこのあたりは高価な店ばかりで、手の届かない価格帯に欲しくなるものは設定されていてかえって助かりました。
もっともわたしが買った旅仏も本来はもっと高いのをわたしのために買える値段まで下げてくれたと言う経緯があるので、気を引き締めてかからないとまたまた購入になるので
要注意です。

香港人が共同経営している骨董屋さんは、彼が長年研究してきたというラオスの仏像のコレクションが秀逸で、タイやミャンマーとの様式の違いを解説してくれます。
旅仏のタイ人もそうですが、ほんとうに好きな人が商売を超えて説明してくれているとき、そのものがいちばん輝きを放つようで、欲しくなってしまうものです。
また、別の店はなんとタイの王室と関係がある店で、王室や有名なバンコクの寺から仕入れたと言う仏像が並んでいました。
そうなってしまうともはや金額はわたしの指先にかすりもしないところを舞っていて、娘が王室の何番目だと言う話をしてくれた店のマネージャーにここは高いから買わない方がいいよとアドバイスされる始末でした。

くだんの日本仏像蒐集家のタイ人男性はさいわいにも在店していて、お帰りなさいと迎えてくれました。
もちろん、旅仏のおかげでつつがない旅を続けられたことを報告し、感謝を述べました。
前回長居したこともあって今日はそれだけで帰るつもりでしたが、またいろいろと話を聞いているうちに夕方の閉店時間まで居座ってしまいました。
もともと好きで聞きに行っている仏像の話と旅の話が次々出てくるのでまったく飽きません。
徹夜で語り合っていても退屈しない、そんな人です。
またバンコクに来る機会があれば訪れたいですが、わたしの旅程はあとは西に向かうばかりなのでここに来る機会は当面ありません。
しかし、本拠地をバンコクと横浜に置いている彼とは、無理を言えば横浜で会ってもらえそうです。
ディスプレイしてあった観音像などのことを念入りに聞いてお暇しました。

さて、作例ですが、骨董エリアに向かう途中の商業地区であるシーロムは、リッチ層のサラリーマンやOLが多いせいか、ところどころで演奏しながらお金を投げ入れてくれるのを待つ人がいます。
多いのは視覚障害の人が歌を唱うもので、聴いているとなかなかの美声で意外に惹かれるような人もいます。
障碍者の演奏は韓国や中国でも見たことがありますが、あまり関心をもってもらえていないようですし、むしろ邪魔者扱いのような印象を受けました。
タイでは信仰心の篤い仏教国であることと、何より美声がものをいってかなりの人が小銭を投げ入れているのを見ることができホッとさせられます。
バイオリンの男性も歌い手に劣らず名手だったのかも知れませんが、ひたすら調弦を繰り返すばかりで残念ながら演奏に接することはできませんでした。
もしかしたらチューニングと思っていたそれが演奏だったのかも知れないですが。
【Alpha7/Voigtlander 20.5cmF4 F4】
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thema:ペッツバール genre:写真
Voigtlander 20.5cmF4 | trackback(0) | comment(1) | 2015/06/11 Thu
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Comment

それは困ります
毎日このブログで沢山の珍しいレンズを楽しんできたうえ、
これから普通の旅行者が行かないような秘境で、
普通の人なら持っていないようなレンズの描写を楽しめると、
期待しているのですから。
2015/06/22 Mon| URL | sha-sindbad [ 編集 ]

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