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中年はインドを目指す

Voigtlander 20.5cmF4
前回のマレー半島縦断の旅は、わたしの考える世界一周とは一線を画するものでした。
できる限り陸路か航路で西に向かって進んでいき、立ち寄る町や村が線になって繋がっていくようにしないといけないのです。
しかし、シンガポールはマレー半島の南端でさらにインドネシアの島嶼部を西進することは不可能ではありませんが、時間的に難しく、結局、掟破りですがシンガポールから飛行機でバンコクに戻るしかありませんでした。
こんなことになってはルールも何もなくなってしまいますが、オペラの幕間で間奏曲がかかるのと同様に、今回は例外的なインテルメッツォとして特別許可することにします。
器楽コンサートでは、その間奏曲を前プロとして演奏されたりもする訳ですから、これも重要なのです。

言い訳の前奏からブログを始めてしまいましたが、世界一周の第4ラウンドも今日からスタートしました。
成田からバンコクに戻って、今度は西に向かって進んでいくことになると思いますが、成田でさっそくつまずきました。
チェックインの際、わたしのチケットがバンコク-成田-バンコクの往復になっているのでバンコクに住んでいるのかと聞かれそうだと答えたのですが信じてもらえないのか、ビザもないようだし、タイで入国拒否された場合自費で日本に戻りますと言う書類を渡されサインさせられました。
態度もやや横柄で気分を害したので、英文をきちんと理解したうえでなければ安易にサインはできないと10分くらい書類をじっくり読む抵抗を試みましたが意味はありませんでした。
逆にその報復か、座席が頼んていた通路ではなく窓側になっていました。
今回は何とかしてインドのカルカッタまで到着して、東アジア、東南アジアと進めて来たエリアを南アジアまで伸ばさなくてはいません。
東南アジアは居心地よく、南アジアはわたしの不得手とするエリアで、できることなら東南アジアばかりを彷徨っていたいのですが。

インドまで向かうにあたり準備すべきことがありましたが、これに失敗していました。
インドのビザ取得で、これがなかなか一筋縄でいかないようだったので、事前に必要日数を計算して取得に臨んだのですが、申請にまで至りませんでした。
インド大使館から業務委託されていたビザセンターに行ったのですがそこに存在しなかったのです。
電話すると移転したとのことで、新しい場所を聞きましたがこれから行ったのでは午前中には間に合いません。
午後の申請で金曜までの発給は可能か聞きましたが、お決まりの約束はできかねるとの返事で諦めざるを得ませんでした。
ビザ申請にはパスポートを預けるので、出発日までに発給されないことはパスポートも戻らないことを意味します。
ビザの発行まで5日はかかると言うので逆算して航空券の日程等を組んでいたのが水泡と化してしまいました。

インドまでには、タイ、ミャンマー、バングラデシュと通るので、そのいずれかで1週間以上滞在してビザを取得しなければいけませんが、タイは早々に出国したいので、ミャンマーかバングラデシュのどちらかになりそうです。
経済発展著しいインドですのでもはやだいぶ変わっているとは思われますが、かつてわたしがトランジットで唯一滞在したときは、あらゆる人からバクシーシ、チップと求められたのが悪夢のように思い出されます。
傲慢な人がとても多くて、金をくれと横柄に言う奴がいれば、わたしを撮りなさい写真ができたらここに送るんだぞと住所を書いてよこした中年男性がいて、いっしょに書かれていた称号のブラーマンというのがカーストの上から2番目と分かって、国内で偉い人は外国人に対してもこれほど傲慢なのかと後で住所の書かれた紙を破り捨てました。

たぶん彼らには悪気は一切ないのだと思います。
これこそがインドという国の伝統で、その国を訪れた人の方がその伝統に従うしかないのです。
もちろん日本を訪れたインド人も同様に日本の習慣を尊重しているはずです。
それができなければ相手国を訪れる資格はありません。
わたしはそうする自信がないので、正直、あまりインドに行きたくありません。
では迂回するとなると、ロシアか中国(チベットや新疆)を通ることになりますが、ロシアはウランバートルから向かえないか挑戦したことがありましたが寒さで挫折、中国のチベットや新疆をとおるには確か基本的にツアー参加のようなかたちにして入境許可証を取得するなとの費用と時間の無駄が待っています。
それにしてもなぜ、日本から西に向かうと、ロシアか中国かインドと言う、わたしにとってワースト3としかいいようのない国家が通せんぼするように立ちはだかってしまうのでしょう。

さて、今日の作例はジュース屋で働く女の子です。
歩いているとカップに入ったドリンクを飲みながらこちらに向かってくる西洋人の青年とすれ違いました。
近くにジュース屋があるに違いないと踏んだ通り5分ほど進んだところにその店はあり、わたしの好きなパパイヤはなかったので、マンゴースムージーをオーダーしました。
4分の1くらいのマンゴーと氷、水、コンデンスミルクをミキサーでかき混ぜただけの飲み物ですが、暑いバンコクにこれほど合うものはないでしょう。
繁華街の中なのにLサイズのカップに入って120円ほどですので、日本でのマンゴーの値段を考えるとおかわりしたくなります。
それだけでも嬉しいことなのに、売り子がとても人の好さそうな女の子で写真を撮らせてというと喜んでくれ、撮り終わるとサンキューとわたしが言うべきことを先に言うのですからすばらしいです。
【Alpha7/Voigtlander 20.5cmF4 F4】
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thema:ペッツバール genre:写真
Voigtlander 20.5cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2015/05/31 Sun
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