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戻ったことが好い方向に

Nokton 5cmF1.5
前回までの大阪から昆明までの行程では、最終日に昆明で雨にたたられたものの、それ以外に雨はなく、自分は晴れ男だと自画自賛だったのですが、とんだ誤解だったようです。
今回は到着翌日が早くも雨降りでした。
いままでのルートが冬の乾期の乾燥地帯中心でしたので、雨が降るはずもなく、雲南は名前の通り雲が多くその分雨の確率も高いということでしょうか。
傘をささないでもどうにかなる程度でしたので、石屏に近いもう一つの古鎮、団山民居に向かうことにしました。

団山は石屏の隣町の建水にありますが、隣と言っても両者は50キロ近くも離れていて、一見すると簡単には行けそうもありません。
しかし、前夜、石屏に向かうバスから、団山民居はここで降りよとの高速道路の案内が見えていて、地図と照合すると高速出口から4キロ程度しか離れていません。
長距離バスを高速出口で下してもらって歩いていけばどうにかなりそうですし、運がよければ降りたところで路線バスや白タクがあって歩かずにすむかも知れません。
それを念頭に朝一6時半のバスで行くことにしました。
不運なことに、そのバスは高速を走らずしばらく下道で村人を拾いながら進みましたが、その後は目論見通り、高速出口からしばらくのところにバスがあって2時間ほどで団山民居に着くことができました。

しかし、団山民居は入場料50元とメジャー古鎮並みの高さで、貧乏旅行者には厳しいところでした。
とは言え、細部の装飾まで凝った美しい民家が、ほとんど手を加えることなく何軒も残されていて、わざわざ出向く価値のある古鎮に思えます。
途中から雨も上がり、立派な建物を左右に見ながら古い石畳を闊歩して歩きます。
マイナーな古鎮だと思っていたのですが、いろいろなメディアに取り上げられていて、欧米人や日本人の訪問も多いと聞きました。
ところどころ訪問者自ら手書きしたと思われる英語やフランス語の道しるべがあったのがユニークでした。
感心しつつ石屏に戻ります。

ランチのために石屏に戻ると、ほとんど望み薄だと思っていた、前回親しくなった女の子に再会することができ、2時間以上も話をしてしまいました。
思惑通りの旅の再開になってきましたが、きっと親戚の女性がこの前の日本人がまた来て、明日も来るって言っていたと教えたので、自動車学校を休んできてくれたのだと信じることにします。
世界一周から帰ったら、また石屏に来て彼女の運転でドライブすることになりましたが、実現の日は来るでしょうか。

石屏にもかなり古い家が残った古鎮があるので、女の子に古鎮本のコピーを見せると歩いていけるところだと教えてくれました。
こちらは町の中心に古い家並みが残ったままというところなので、入場料不要ですし、何より庶民の生活と密着しているようなところが気に入りました。
古建築の軒先では近くの村から出てきたと思わせる少数民族の女性が笑顔で野菜を売っていたりします。
そっとカメラを向けると別の女性が気付いて、何か冷やかすようなことを言ったようですが、本人は照れつつも顔を背けたりしません。
観光客がほとんど来ない素朴な町らしい、好い雰囲気を楽しみました。

団山民居と石屏は甲乙つけがたい古鎮ですが、今日の作例は石屏の方にします。
天秤男性も、ずっとカメラを構えられながら意に介せずとまっすぐ歩いてくるところがいいではないですか。
団山民居は古民居を広角レンズなしで撮るのに苦戦しましたが、旅を中断して日本に戻ってきたときのインターバルに紹介できればと思っています。
親しくなった女の子の作例も出す予定です。
相変わらず撮影枚数は少ないですが、こんな旅をしていると写真も書くこともどうにかなってしまうのが大いに助かるところです。
【Alpha7/Nokton 50mmF1.5 F1.5】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Nokton 50mmF1.5 | trackback(0) | comment(8) | 2015/04/10 Fri
<< 雲南から越南へ | home | 再開するも再会できず >>

Comment

いい街並みですね。天秤男性もいい感じですね。
2015/04/16 Thu| URL | ksmt [ 編集 ]
ksmtさん、おはようございます。
一直線ではなくカーブがあるのがいいですね。
天秤の人は、撮られたくないと思っても逃げられないし、顔も隠せないしで、簡単に撮影で来て助かりました。
2015/04/16 Thu| URL | 中将姫光学研究所 [ 編集 ]
日本に居たのですか?
ようやく再開ですね。
まあ、ゆっくりと人生の休日を楽しんで下さい。
今度はノクトンですね。
とてもいい感じです。
旅の記憶のためにも、ぜひどんどん撮って、どんどんアップしてください。
楽しみにしています。
「レンズ千夜一夜」では、お借りしている58㎜F2.3を取り上げています。
これは遠距離からマクロまで最高に使いやすく、
最高に気持ちのよい写真が撮れるレンズです。
2015/04/16 Thu| URL | sha-sindbad [ 編集 ]
旅再開とのこと.
でも,お目当ての人に会えず,残念でした(>_<)
無理せずにまた,旅の話を聞かせてください.
2015/04/18 Sat| URL | Neoribates [ 編集 ]
生きてますか~(笑)
音沙汰有りませんね~(笑)
大丈夫ですか~?
2015/04/24 Fri| URL | T.W. [ 編集 ]
sha-sindbadさん、たいへんご無沙汰です。
レンズ使用いただき、ありがとうございます。
ところどころで拝見させてもらっています。
できる限り毎日更新と考えているのですが、wifi事情からかアップしようとしてもタイムアウトすることが多くうまくいきません。
それも旅だと思って楽しむようしています。
2015/04/25 Sat| URL | 中将姫光学研究所 [ 編集 ]
Neoribatesさん、お久しぶりです。
ちょっと前に会ったばかりの人とも会えたり会えなかったり、わくわくしたりがっかりしたり、これも再訪の醍醐味です。
コメント励みになります。
ありがとうございました。
2015/04/25 Sat| URL | 中将姫光学研究所 [ 編集 ]
T.W.さん、コメントありがとうございます。
インターネットアクセスのよくないところが多く苦心している現状があります。
ご察しいただければさいわいです。
2015/04/25 Sat| URL | 中将姫光学研究所 [ 編集 ]

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