スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --

人生で大切なものはいつも目に見えない

C.C.Harrison 14cmF4
昨日は韓国雑記でしたので、今日はモンゴルにいたします。
ベトナムについては1分間の滞在でしたので、今回は何も書きません。
モンゴルで悩まされたことが3つあって、ひとつは零下20度の寒さ、続いて気の強い国民性なのか何度かそれによってイヤな思いをしたこと、最後がこれは昨日と同じになってしまいますが、ことばの問題でした。
今後、世界一周を続けていけるとすれば、この言葉の問題はずっとついてまわるはずで、わたしの語学力を向上させるのは不可能なので、対処法等を考えなくてはと少しずつ思い始めています。
少なくとも通るであろうスペインと中南米のためにスペイン語を即席勉強する必要性は強く感じます。

わたしは始めて行く国では入国後すぐに言葉を教わるようにしています。
と言っても、こんにちは、ありがとう、すみません、さようならの4つだけです。
とにかくこの4つだけでもしゃべれないと、その国に個人で行ったという気持ちになれません。
小学校の頃ですから大昔の話ですが、世界のこんにちはが書かれた下敷きを持っているクラスメートがいて、その中にはニーハオとかブエナスタルデスとかあったのだろうと思いますが、私たちがこれは面白いと受けたのが、ドーブロエー・ウートローでした。
小学校時代、まさか自分が生涯に海外旅行する機会があろうとは夢にも思っていませんでしたので、どこの国の言葉とか完全に忘れましたが、それはその下敷きがプラッシーのお客さん向けのものだったということと共に頭のどこかに記憶されたままだったようです。
と言うのは、それから20年以上経ってマケドニアを訪れたとき、現地の人はハロー的なあいさつをドゥブローと言っていたのですが、これこそまさにドーブロエ・ウートローに関係あるに違いないと小学校の記憶が雷鳴のように蘇ったからでした。
そんなことがあったからという訳ではありませんが、とりあえず現地言葉のあいさつは覚えて使ってみる。
10回くらい言えば、ひとりくらいは自分たちの言葉であいさつしてくれたと嬉しく思ってくれる人もいるはずで、そうすればわたしの目的は達成されるという程度ですが、そんなことを必ず実践しています。

中国からモンゴルの国境ではわたしたちを乗せた車の出国審査に時間がかかり、ヒマを持て余したわたしは早速、あいさつを教えてくれとノートを差し出しました。
モンゴル語の表記は、もともとは独自のものがあったのですが、利便性のためか現在ではロシア語のキリル文字を使用しています。
ロシア語表記は英語と同じものもありますが、違うものの方が多く知識が無いと半分も発音が分かりません。
サッカーの本田選手がモスクワでプレイしていたとき彼の名前の表記がХондаだったことを記憶している人はいるでしょう。

わたしは第3外国語にロシア語を取っていたので、読み方は何となく覚えていたりしてモンゴル語のキリル表記に対応できると思ったのですが、同じ車で移動した青年が書いてくれた文字に言葉を失いました。
検索してみると正しいモンゴル語は下記のようになるそうです(カッコ内はわたしの耳に聞こえた発音)。
・こんにちは Сайн байна уу? Sain baina uu サェン バイノー (サイン バイヌオー)
・ありがとう Баярлалаа Bayarlalaa バヤルラー (バイエラア)
・すみません Уучлаарай Uuchlaarai ウーチラーライ (オーチュラレー)
・さようなら Баяртай Bayartai バヤルタイ (バエスタイー)
ところが、彼が書いてくれた綴りには、аやУのような母音が1個か2個ずつ多くなっています。
たぶん母音の数分長く伸ばして発音するのだと思いますが、簡単なあいさつの単語はаやУがいっぱい並んだ長いものになっていてとても覚えられません。
カタカナでルビをふってみましたが、わたしの耳は上に書いたものとだいぶ違っているのも、今となっては苦笑するしかありません。

結局、こんにちはのサイン・バイヌオーすら覚えられず、サイン…何だっけ?のようになってしまい、一度も相手に通じませんでした。
こんにちはのミャンマー語はミンガラーバ、ラオス語はサバイディー、ベトナム語はシンチャオで、これらはそれぞれ当地で多用しましたので、忘れようと思っても忘れることができません。
逆に、日本語を知らない外国人も、コンニチハやサヨナラはパッと言える人がけっこういるのは、発音しやすいからだと思われます。
それぞれ今日は、左様ならとも表記されますが、漢字からは意味が伝わらないのは、もともと意味がなく発音しやすさ重視して作られた言葉だからではないかと考えらますし、タイ語のサワディーはまさにそういう理由で作られた言葉だと聞いたことがあります。
それら単語とは発生が違うことが、モンゴル語のあいさつ単語の聞き取りにくさ、覚えにくさから感じたことでした。

発音が聞き取りにくいモンゴル語ですが、何度か聞いているうちにわたしにはあることに気付き、さらにモンゴル語を聞いているうちにそれが確信に変わりました。
それは、GMOクリック証券のCMで、日本新の女の子が枯れた草原のようなところをバックパック姿で歩きながら、現地の老人と言葉のやり取りをするのが、モンゴルだということでした。
もともとこのCMを見ていてどこなのか気になっていたのですが、モンゴルに着いてその疑問が氷解したのです。
確認のためPCでユーチューブを再生し、ホテルの受付で見てもらいました。
ところが、受付の女性は何を言っているか分からない、モンゴル語ではない、うん、これはドイツ語だと言いました。
残念ながらわたしの耳は節穴だったようで、モンゴル語ではありませんでした。
いくら節穴でもドイツ語でないことは分かりますし、わたしはどこか旧ソ連か東欧の小国ではないかと判断しました。
この女性も適当なことを言うものです。
しかし、いま調べてみると、正解はスウェーデン語なのだそうです。
スウェーデンなら旧ソ連や東欧よりよほどドイツに近い言葉でしょう。
ホテルの受付にいるのでドイツ語を耳にしたことがあって彼女はドイツ語が似ていると判断したのであって、彼女の耳は少なくともわたしよりはずっと優れているということが、今、分かったのでした。
【Alpha7/C.C.Harrison 14cmF4】
スポンサーサイト
thema:ペッツバール genre:写真
C.C.Harisson 14cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2015/04/08 Wed
<< 再開するも再会できず | home | 間違い探し >>

Comment


Comment form


管理者にだけ表示

Trackback

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。