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なぜに立ったままなのか

C.C.Harrison 14cmF4
今日は食の話をしたいと思うのですが、巨大中国の食については簡単に語り切ることはできませんし、誤解も覚悟で経験談的に少々書きたいと思います。、
まずは、中国人はなぜか立ったまま食事ができるというを取り上げます。
日本やヨーロッパには立ち飲みをする場所がありますが、わたしは食べるのも飲むのも立ったままと言うのはイヤです。
むかし見た映画の影響で、ホテルの部屋のベッドに寝たままルームサービスの朝食を食べたいという夢を持っていますが、寝ながら食べるのは許しますが、やはり立ったまま食べたいとは思いません。
なぜ彼らは立った姿勢で箸を器用に使って食事するのか、謎を解明できないままです。

10年以上前、深圳で知り合った友達が勤めている会社に招いてくれたことがありました。
コンピューターの能力を活かして転職したのですが、そこは深圳の郊外にある工場の事務所で工場の前を通って行ったのですが、6時頃だったため若い工員たちが50人ほど制服姿のままで食事していました。
その50人すべてが社食の何とか丼のような食べ物を立ったまま黙々と食べていたのです。
わたしは中国を何回か旅行して九寨溝とか貴州省の棚田とかタクラマカン砂漠とかすばらしい風景はいくつも見ていますが、もっとも忘れられないのは、圧倒的に50人の若者たちが同じ服装で立ったまま食事しているその光景でした。
その時、写真を撮っていれば何かの写真コンテストで優勝するようなものになっていたでしょうし、光景に驚愕するわたしの表情を撮っても、準優勝くらいしたのではないか、そんな迫力があったのです。

レストランはもちろんボロい食堂でも立って食事する人なんていません。
なぜか勤務先とか自宅で食事をするときに中国人で立ったまま食事するケースがあるようです。
あのときも制服なのでどこかに腰を下ろして食事すればいいだけの話なのに、全員が痔で悩んでいるかのごとく立ったまま食べている理由が謎でした。
今回、重慶に近い古鎮で女の子が立ったまま食事しているのを見て、謎が解けたとは言えませんが、ヒントになるようなことが分かったような気がします。
幼い子供はイスに腰掛けてもテーブルの高さに追いつかないし、いろいろなおかずを食べるのではなくひとつの茶碗に混ぜご飯のようにするので、立ったまま食べた方が都合がよいし、それが習慣化するのではないかと思ったのです。
都会のマンション暮らし家庭なら幼児用のイスを買えばいいところですが、田舎ではそういう発想にならず、両親が出稼ぎに出ていて祖父母が面倒を見ているので、自分たちのやり方で食事させるのも立ち食い文化が根付くことに貢献させているように思いました。
この説を持って、次回、中国訪問の際に聞いてみようと思いますが、彼らは同意してくれますでしょうか。

もうひとつは辛い料理の話題です。
四川料理が辛いということは日本人でも知っていますが、四川省の場合は辣椒(唐辛子)プラス花椒(中国山椒とか言われるらしい)の辛さで、この花椒は口の中が痺れてくるものでわたしは苦手なのですが、辛いものが好きな中国人も花椒を抜いてと言うのをよく聞きます。
作例を見ながら疑問に感じるのは、四川省・重慶市の人は何歳くらいから花椒を食べ始めるのだろうかということでした。
辣椒の辛さは未就学児童でも耐えられるだろうし、段階的に辛くすれば問題ないように思いますが、花椒の痺れる辛さを小さな子どもに食べさせたら危険なのではと感じるのです。
もしかしたら四川省政府が子どもの食事に対する花椒の与え方のようなガイドラインを作っているのではないかと思うのですが、これについても質問しないといけないと思っています。

ちなみに日本の中国料理で有名な麻婆豆腐、回鍋肉、青椒肉丝などはみな四川料理ですが、これは日本に中国料理を伝えた人が四川出身だったことによると聞きます。
上記は、青椒肉丝以外は花椒たっぷりの痺れる料理ですが、日本ではもちん花椒を入れるようなことはまずはないので、同様に辛いが花椒を食べない湖南料理、雲南料理、貴州料理との区別がつきません。
じゃあ湖南料理と雲南料理との違いは何だと聞かれても、いくつかの料理名を言えるだけで、その定義付けがわたしにはできないので、四川との違いだけを云々するのはおかしなことになります。

辣椒をよく食べる地域の人たちは、他の地域で辛いものを食べないということをよく知っているので、麺類の店や食堂などではしばしば辣椒を入れるかと聞いてきます。
わたしはもともと辛いものは得意ではなかったのですが、何度か食べているうちに辛さが病みつきになって来ましたので、麺屋なら入れてくれと返事しますし、コミュニケーションがとりやすいような食堂だと、現地人が食べるのと同じように調理して欲しいとお願いします。
この返事はだいたい受けてくれるし、出て来た料理は本格的に辛くなります。
それを食べることによって、また次の食事でも辛いものが欲しくなってしまうのです。
【Alpha7/C.C.Harrison 14cmF4】
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thema:ペッツバール genre:写真
C.C.Harisson 14cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2015/04/02 Thu
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