スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --

天安問う事件

C.C.Harrison 14cmF4
天津のバスターミナルで、前日、二連浩特行きを確認していたのに、今日買いに行くとバスはないと言います。
昨日、確認したし、バスがない理由を言えと迫りましたが、後ろに列ができていて粘る訳にもいかず退散します。
理由は、恐らく乗客がいないということのようです。
この後北京に行ってチケットを入手しますが、北京では1日2便と時刻表示されているのに、チケット売り場では後の方の便しかないと言っていました。
まだ寒いこの時期に内蒙古の二連浩特に行く人はほとんどないということでしょう。

それで慌てて北京に移動することになるのですが、朝一でチケットを入手して、天津郊外にある古鎮を散策するという昨夜考えた計画がすっかり台無しになってしまいました。
ただ、ここは天津駅のすぐ隣で、高速鉄道もあるので北京へはあっという間でした。
到着した北京南駅から二連浩特行きがあるバスターミナルへもバス1本で行けます。
出発まで数時間あるので、荷物を預けどこか古い町並みに行きたいと聞くと、天安門広場付近はどうかと言われ、そこへもバス1本で行くと言うので、この日はアンラッキーなのかラッキーなのかよく分かりません。

まずは天安門広場から散策スタートします。
広場への入り口には列ができていて、どうやら荷物チェックをしています。
そういえば、新疆ウイグル自治区の人が天安門で車を暴走させて死者を出す事件が日本でも話題になりましたが、だいぶ時間が経つのにぴりぴりした雰囲気です。
空港並みに身分証の提示が求められ、液体類の持ち込みも禁止されていて、ペットボトルの水をがぶ飲みしているひとがかなりいます。
わたしは、取り上げられたら天安門広場に入るのに水が持ち込めない理由は何だと抗議しようと考えていたのですが、係官がキャップをとって臭いを嗅いでからそのまま返してくれました。

天安門の脇を南北に走る南池子街には古い町並みが若干残っているということです。
有名な胡同があるのはだいぶ離れたところで時間が足りず、南池子の胡同を求めて歩きました。
このあたりはまだ天安門の影響か、土産物屋などが多くて、おのぼりさん的な観光客がぞろぞろと歩いていて落ち着きません。
脇に入って見つけた胡同も、入り口に住民以外立ち入り禁止の貼り紙がありました。
老舎がかつて暮らしたという建物を記念館にしているところを偶然見つけましたが、展示こそしっかりしていましたが、建物自体はあきらかに比較的最近建てられたものです。
そのことに言及していないのが不思議でした。
お腹が空いて来て北京名物の炸醤麺を食べましたが、残念ながらこれは味も価格も観光客対象だと分かるものでした。
韓国の順天で食べたジャージャンミョンの方が少し美味しいくらいでした。

また同じバスでバスターミナルに戻るつもりでしたが、バスがなかなかやって来ません。
20分も待って慌てて飛び乗りますが、今度は渋滞に嵌まり、バスの時間が刻々と迫ります。
これはやばいとタクシーに乗り換えましたが、タクシーの運転手はその時間は厳しいと渋い顔をしました。
かなり飛ばしてくれましたが、やはり2分ほど過ぎてしまいました。
しかし、これならぎりぎり間に合うのではと思い、バス乗り場に行きますが、バスはすでにありません。
係員に聞きましたが、さあ、というよく分からない返事です。
ベテラン係員に聞いてみると、夜行バスの乗り場はここではなく隣の広場だと言います。
ダッシュで行ってみると、北京⇔二連浩特と書かれたバスが停まっています。
聞けば、定刻通りに高速で行くと深夜着になってしまうので、2時間ほど遅らせて発車するとのことで、だったら定刻を2時間遅らせてくれればこんなにあせらずに済んだものをと、ホッとしつつも呆れてしまいました。
この時間感覚は中国的かと思ったのですが、よく考えると、この時期雪でも降れば2時間くらいの遅れは出るのでしょうから、天候を見て出発時間を調整しているのだろうと合点がいきました。
それならそうと事前に知らせてくれると、ありがたいのですが。

作例は、ご存じ、天安門広場での1枚です。
平日の真昼間とあって、地方からやってきた団体ばかりで、おじいさんおばあさんがほとんどでしたが、身長180センチオーバーの目立つ女性を発見して、毛沢東バックにこっそり撮らせていただきました。
誰かいないかとキョロキョロしてからすぐに撮影できたからよかったものの、強固な警備体制の中でわたしのキョロキョロは明らかに挙動不審であと何分か続けていたら、連行されていたかもというのは冗談にはならないような気がします。
この長身女性がいてくれたことに感謝しないではいられません。
いや、彼女自身が私服警官のような目付きでした。
【Alpha7/C.C.Harrison 14cmF4】
スポンサーサイト
thema:ペッツバール genre:写真
C.C.Harisson 14cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2015/03/06 Fri
<< 夏は鍋焼きうどんか | home | 洗濯物のよく乾くホテル >>

Comment


Comment form


管理者にだけ表示

Trackback

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。