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ダウンタウンの人並み

Summicron 5cmF2
9月の滞在時もぼやいたような気がしますが、物価の安いミャンマーで旅行者を悩ませるのがホテルの高さです。
物知りの話では、軍事政権が金儲けのために、料金に100%の税金をかけているとか、なかなか新規のホテル開業を認めないとかの理由があるからだとのことでした。
前回泊ったホテルはオープンしたてで、スタッフの女の子がとてもフレンドリーと今回も泊りたかったのですが、前回がすでに7000円ほどと高額だったのに、今回は10000円以上に値上がりしていて別に探さざるを得ませんでした。

5000円以内くらいで絞り込んで、前回のホテルがダウンタウンの東側にあったことから西側にホテルを探すと、チャイナタウンエリアにオープンしたてのホテルが見つかりました。
このホテルはほとんどの部屋に窓が無く、窓付きの部屋は2000円ほど高くなるようです。
ホテルライフなどと言うものとは無縁で、寝るためだけの施設だと考えれば窓なしで十分ですし、窓から外の騒音が聞こえるかもと考えると、窓なしの方が熟睡できるかも知れません。
作例写真を見ていただくと、建物密集エリアは京都の町家のように正面は幅が狭いですが奥行きのあるビルが隣と隙間なく並んでいることが見て取れると思いますが、こういう建物では窓がない部屋ばかりになるのも大いに納得いただけるでしょう。

ホテルは浙江省出身のオーナーとその家族中心に経営しているそうで、当然中国語がよく通じますし、英語はまったくできないレセプションの人もいて、もっぱら中国系の客を主な対象にしていることが分かります。
とは言え、インターナショナルなホテル予約サイトに出でいるので、宿泊客の国籍はバラエティに富んでいました。
ざっと欧米人と、日中韓が半々と言うところでしょう(アジアは中国語ほとんどで日本はたぶんわたしひとり、韓国はゼロと見ました)。
近くにコンビニ、食堂数軒、ゲームセンター、マッサージがあってロケーションとしては悪くありません。
ただ、レストランはいずれも中国料理で、欧米の宿泊客がそんな店でミャンマー料理と誤解しながらチンジャオロースやホイコーローを食べていたとしたら悲劇と言うか喜劇です。

前回泊った東側は完全にミャンマー人ローカルのエリアだったので、レストランはもちろんローカル料理ですし、ミャンマー独特の安いカフェが多かったのにこちらにはそれがないのが残念でした。
カフェが無いのを救ってくれたのが屋台の存在で、料理の屋台の中にはフルーツジュースの屋台が混じっていて、10杯近くのアボカドジュースとパパイヤジュースを飲み干しました。
いずれも100円ほどです。
冬と言うことで、フルーツの種類が少ないのが残念でしたが。

さて、作例ですが、ホテルから東に向かってちょっと歩くとインド街、イスラム街と並んでいて、このあたりが人種の坩堝ミャンマーの典型のように感じられる地域です。
長袖を着ている人がいて、先ほど冬だとわたしも書いたので涼しげな雰囲気に見えるかも知れませんが、ヤンゴンは日中30度を超えるので、真冬の日本から来た体にはかなり厳しい気候と言えます。
ただ、夜間は気温が20度前後まで下がって凌ぎやすく、雨もほとんど降ることかないので、この国の旅行のベストシーズンと言われています。

ミャンマーの中心になぜミャンマー人、インド人、中国人そしてムスリムといるのかと言えば、これも前述の物知り氏が分かりやすく解説してくれました。
イギリスが植民地化したときに、先に侵出していたインドから召使いや警備員として大量に連れて来ていて、その後貿易が盛んになった時に中国から商人が大量に流入して華僑として定着したのだそうです。
ではムスリムはと言うと、彼らはインド人として来ていた現在のバングラディシュ(当時はインドまたはパキスタン国籍)の人たちだと言うことです。
なるほど、作例のふたりはアラブ風と言うよりは、確かにインド人的な風貌のように見えますね。
【Alpha7/Summicron 5cmF2 F2】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 50mmF2 Rigid | trackback(0) | comment(0) | 2015/01/07 Wed
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