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相機様式

Hermagis 12.5cmF3.6
先日、カメラを何代持っていますかと聞かれる機会があって、数えるのも面倒なので適当に答えてしまいました。
何しろ買ったものの使っていないカメラがいくつかあるので、防湿庫やガラクタ箱の中を見たりしなければならず、だいたいの数すら把握していません。
記憶で数えられるのはM型ライカくらいのもので、手許にはM3、M4、M6、M8、CLの5台があるはずです。

以前はM3とM6ばかりを使っていたので、とくにこの2台には思い入れがあります。
M6は、わたしがカメラを始めるようになった時のライカの現役カメラでしたが、いきなり新品と言うわけにもいかず中古で手に入れました。
操作感がとてもよくファインダーの見え方もたいへん気に入りましたが、M3はずっといいと聞きこれも手に入れました。
なるほどM3こそが本物のライカで、M6はその簡略版だということが分かりました。
それでもM6は十分にすばらしいカメラであるとの考えに変わりはありません。

さすがにM6はすでに現行機ではなくなってしまい、AEのM7に切り替わっています。
デジタル全盛でフィルムを買ったり現像したりが面倒になってきたこの時代に高価なライカM7がどれだけ売れるのか心配になりますが、これ以外にもフィルム・ライカが売られていると知って驚いてしまいました。
それがライカMPですが、M3そっくりな外観をしています。
しかし、よく見るとM6と同様の露出計用バッテリー室やファインダー窓の枠があるのが分かります。
このMPというカメラはどういう位置づけのライカなのでしょうか。

わたしは、10数年前にM6を新品で購入して、それまで使ってきたM6は売ってしまいましたが、限定版ブラックペイントをアメリカの販売店の販売価格は40万円ほどでした。
現行のM7は日本での販売価格が75万円、MPでは60万円くらいです。
M7とMPの価格が逆なのではと思ったのですが、AEの分M7の方が高いということなのでしょうか。
このことだけで判断してはいけませんが、MPは外観だけM3風にしたものの内部機構はM6と同様なもので、ファインダーやシャッターなどにM3のメカニズムを導入しているということではないということのようです。
繰り返して言えばM6はわたしにとって十分以上のカメラですので、MPも同様のことが言えるのは間違いないでしょうが。

そのMPというカメラがあることを教えてくれたのが、今日の作例の男性でした。
銀座で偶然お会いして相互に撮りあった(?)のですが、彼はアメリカのネブラスカ州出身の写真家、ジョン・サイパルさんです。
ジョンさんが構えているのがブラックペイントのMPですが、わたしがM3ですかと聞いたところ、MPの存在を教えてくれました。
レンズはクロームのエルマー50mmF2.8で、ジョンさんはブラックペイントのカメラにクロームのレンズを組み合わせるのが好きだと言っていましたが、わたしもM6のブラックペイントを使うようになってからはずっとそうでした。
作例では分かりにくいですが、上部のふちのブラックペイントが剥がれて真鍮が露出しているところがとてもかっこいいです。
使い込まれたライカの証です。

ジョンさんは、ライカのスナップショットで定期的に個展を開いているライカの名手ですが、一方で東京カメラスタイルという東京で撮影する人々の器材を撮影して紹介する活動もしています。
彼のサイトでは、日々更新される人々愛用のカメラがずらっと見られますが、なんとライカの多いことかとため息が出てきました。
しかし、それぞれに個性があってみなかっこいい。
これを見たら、わたしもライカが欲しいと思う人は多く出で来るでしょう。
問題は、手に入れようとして価格を見たとき、どう思うだろうかと言うことです。
【Alpha7/Hermagis 12.5cmF3.6 F3.6】
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thema:ペッツバール genre:写真
Hermagis 12.5cmF3.6 | trackback(0) | comment(0) | 2014/12/28 Sun
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