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他的妹妹

Derogy 15cmF4
ルアンパバンの旅の最終回です。
滞在最終日はお昼のフライトで時間まで散策するつもりでいましたが、結局、写真はあまり撮らず、何となく古い町並みを見て終了です。
早朝の托鉢を見終わってから部屋に戻りシャワーを浴びていた時に、カームロイ君がやって来て、朝食を食べに行き、長話などしたため時間が無くなってしまったのでした。

そのため、今日の作例は、前日に行った高校女子寮で撮らせてもらった丸顔の生徒さんです。
可愛いね、写真撮らせてと声をかけると、最初は引いていたものの、日本からラオスの美女を探しにやって来たと出鱈目な説明をしたところあっさり撮影許可してくれました。
カメラを構えると、寮の仲間から、ヒュー、ヒューと冷やかしが飛んできて、少し表情に恥ずかしさが見え隠れしています。
しかし、顔にピントが来ていません。
胸元を狙ったような写真になってしまいました。
カームロイ君の妹には会えませんでしたが、いたとすればこんな感じだっただろうかと言うことで。

前日、カームロイ君にはある相談を受けていました。
わたしが彼の前で、中国人観光客と雑談しているのを見て彼は興奮しています。
ルアンパバンを訪れる中国人はとても多いので、中国語を勉強したいとずっと思っていたとのことでした。
彼はレストランでバイトしていて、外国人観光客に英語で接していますが、中国人はまったく英語が通じず、中国語を勉強する必要を感じているともらしました。
それに、郊外へ出ると気付きますが、進出している中国企業が多く、中心からちょっと外れると中国料理のレストランが多く見られます。
彼は、中国語をものして、卒業後に中国企業か中国と接点のある会社で働きたいと考えていると語りました。

そこで彼からの相談があり、それは、大学で中国語のセミナーがあるのだが、別料金のため今のぎりぎりの生活では受けることができない、少しでいいので援助してくれということでした。
中国語をいま教えてほしいとのリクエストを受けて、勉強したことがあるのかと聞けばまったくないとの返事で、ではといくつかの簡単な言葉を発音しても知っているはニーハオだけで、シェシェもツァイジェンも聞いたことがないということでした。
しかし、ラオス人のほとんどが同様の状況なので、話せるようになれば即戦力になると張り切っています。

わたしが中国人なら彼の考えを歓迎していたでしょう。
しかし、わたしは片言程度の中国語を話しますし、中国にほぼ毎月行っていますが、もちろん中国のすべてが好きという訳ではなく。
むしろ腹立たしいことの方が多く、政府が進める海洋進出や見返りを求める援助には不快感を感じているので、ラオスへの中国人の増加もそういったこととの関連を考えると、とても愉快なこととは思えません。
中国政府はアセアン諸国でインフラ整備の援助と称して巨大建築物などを造っていますが、それが周りと不釣り合いで景観を壊す問題があったり、工事そのものを中国企業が受注して中国人技術者・労働者を流入させるため地元に金が落ちないし技術も伝わらないなどの問題があるばかりか、プロジェクト自体が当事国の政治家を買収して環境団体の反対を封じ込めているなどということは、しばしば噂にのぼることです。
そんな国の言葉を学びたいから、援助してくれ…?

この日、一緒に朝食を食べながら、わたしは中国と言う国が世界でどのように思われているか、日本やフィリピン、ヴェトナムが領土を一方的に失う可能性があり、ラオスだって例外ではないかも知れないことなどを話しました。
だから、ビジネスとしての中国語を勉強するのは反対しないが、君は中国を知れば知るほどあの国が嫌いになるだろうから、それは覚悟するようにと前置きして、財布から3千円取り出して彼に手渡しました
昨日近隣の村に連れて行ってくれたのは友だちとしてだと言っていましたし、給油や食事代はわたしがもっていますので心付けは不要なのですが、この3千円をガイド料として払うことにしたのです。
中国語のセミナー料にはまったく不足でしょうが、ガイド料としては多いくらいだと判断しました。
彼は日本円を不思議そうな顔を眺めながらサンキューと言い、いくらくらいなのかと聞きます。
USD25くらいだと答えましたが、彼は表情を変えなかったので、その額に不満なのかはわたしには分かりません出した。
【Alpha7/Derogy 15cmF4 F4】
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thema:ペッツバール genre:写真
Derogy 15cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2014/12/21 Sun
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