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看藤球比賽

Zunow 3.5cmF1.7
もう一度学校に戻ってくると、校庭の一部でセパタクローの試合が行われていました。
誰もいなければバレーボールのコートにしか見えませんが、セパタクローのコートだったのですね。
少し眺めていましたが、高校生なのにみなうまく、ほぼ日本の高校で行われるバレーボールの試合と同等の試合展開を見せてくれています。
カームロイ君にラオスの人はみなセパタクローができるのかと聞きましたが、話が通じません。
どうやらラオスではセパタクローとは言わずに違う名前があるようなのですが、何と言うのか忘れてしまいました。

何と言うのか調べるべくラオスのセパタクローと検索したら、それとは関係なく上位にヒットしたのが、先の仁川アジア大会のセパタクロー競技で、ラオス代表が準決勝の試合開始時間を勘違いしたため韓国が不戦勝で決勝進出したという記事でした。
韓国の国際スポーツでは、そのアジア大会でのボクシング判定とかソチ五輪でのキムヨナ準優勝の抗議とか物議を醸す出来事が多くありましたが、まさかこれもそのひとつなのではと心配になります(ウィキペディアに大会の疑惑一覧が出ていますがさすがにこの一件はない)。
きっとセパタクローはラオスの国技のようなもので、オリンピックでは採用されていないのでアジア大会が最大の競技大会だったのでしょうが、まさか時間間違えで失格とは気の毒すぎます。

カームロイ君は男子たるもの誰もがこの協議の経験者だと言い、僕もかなりの名手だと、上着を私に託して勝手にコートに入って行ってしまいました。
気が弱そうな少年のところに行き、君は外へ出てと指示して彼らと真剣勝負を始めます。
しかし、しばらくプレーしていないのは見た目に明らかで、空振りとホームランの連続に高校生から冷ややかな目で見られるというマンガのようなパターンを地で行ってしまうトホホ振りでした。
セパタクローは一般にまったく馴染みのない競技ですが、高校生たちの協議でも間近で見るとひとつひとつのプレーがテクニック、スピード、迫力と三拍子そろっていて、実に楽しめる競技だと実感できました。

それからまた女子寮のところに行ってみましたが、やはりカームロイ君の妹さんは戻っていませんでした。
セパタクローでいいところを見せられず、自慢の妹も紹介できずで、すっかり落胆してしまうカームロイ君です。
わたしに妹を紹介したいというより、妹に外国人の友だちがいるんだぞ、オレたちは英語で会話しているんだぞ、すごいだろうと自慢したかったのでしょうが、その目論見が外れた落胆具合は、わたしの想像を超えたものだったことを申し添えておきます。

わたしの方はこっそりラオスの高校の女子寮の中を撮影できたので、落胆することはありませんでした。
寮はもともと後者だったのではと言う作りですが、平屋の建物が50メートル近い長さもあって、8部屋ほどに分かれています。
その部屋には2段ベッドが8台も入っていて、1部屋の定員が16人だということが分かります。
高校には制服は無いようで、着るものは作例のように物干しのような棒が部屋を貫通していて、ハンガーで吊るしています。
そういえば外には物干し場があって、大量に干された衣類が壮観でしたが、恐らくは平日は授業が忙しくて土日に一気に選択するのでしょう。

中国の大学寮の部屋の写真を見たことがありますが、同様に窮屈なもののさすがにこれよりは余裕があり、毎人ごとに小さな机も設置されていました。
ラオスでは、ちゃぶ台で小さくなって勉強しているのが、ひたむきな姿に見えて何だか切なくなってしまいます。
カームロイ君は普通な顔をしていたので、彼の妹も彼自身も同じような恰好で勉強したのでしょう。
【Alpha7/Zunow 3.5cmF1.7 F1.7】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zunow 3.5cmF1.7 | trackback(0) | comment(0) | 2014/12/18 Thu
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