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白天学習晩上上班

Zunow 3.5cmF1.7
昨夜は暗くなってからの到着でナイトマーケットを冷やかして食事して終わったと書きました。
実際その通りなのですが、食事の時に翌日の行動を決する出合いがありました。
そう言うと大げさになってしまいますが、ウェイターの青年が話しかけてきたときにわたしも彼もヒマだったので延々と話をしたのですが、翌日は観光化されていない田舎に行くつもりだというわたしに、それなら僕がバイクで連れてってあげるよと話がまとまってしまったのです。

彼はカームロイという名前で、ルアンパパン市内の大学で英語を勉強しているのだと言います。
メコン川を見下ろす小さな野外レストランのウェイターをやっていますが、バイトの内容はそれだけではなく、夜の閉店から朝の開店まで店番というか、店内で寝ているのだそうです。
店長と経理を掛け持ちというのはよく聞きますが、ウェイターと警備の掛け持ちもアジアではありがちなようですが、考えてみれば拘束時間の長いたいへかな仕事です。
ウィークデイは大学に行っているというので、毎日厳しい生活だということが想像できます。

それでは、労をねぎらって、かつ明日の景気付けでもと、店を閉めてからビールで乾杯しようということになりました。
1時間後にということだったので、わたしはレストランの向かいにあるマッサージ屋でフットマッサージを受けることにしました。
英語がほとんど通じない女の子にラオス語を教わりながら施術を受けます。
ラオス語と東北部のタイ語はほぼ同じだと聞いたことがありましたが、ということはラオス語はタイ語の方言のようなものかも知れません。
ありがとうのタイ語はコップクン・クラップですが、ラオス語ではコップクン・チャイ、こんにちははタイ語でサワディー・カップですが、ラオス語ではサバイディーとさすがに少しは似ていることが分かります(他はすっかり忘れましたし、例にあげた2つも聞き間違えているかも知れません)。

マッサージ中に早くもカームロイ君がやって来て、わたしたちの会話を手助けしてくれました。
今日は金曜だというのにお客さんが来ないので、定時より30分前に閉店になったということだそうです。
1時間600円ほどのマッサージを終えて再び向かいのレストランに戻ると、照明の消えた薄暗い店内でビールを出してもらい乾杯します。
そのうち、彼の友だちの同級生の青年と、マッサージ屋の英語が少し話せる女の子と加わって、4人で飲み続けます。
と言っても総勢4名でビール大瓶5本ですから可愛いものです。
女の子も20歳だと言っていたので全員同年齢でしたが、ビールが好きなようでした。
1本150円は彼らにとってけっして安いものではないのでしょう。
ちなみに、カームロイ君は月何日間働くのか聞き忘れましたが、月給はたったの15000円だと自嘲気味に話してくれました。

翌日の朝もここで食べるのかと思っていたら、途中で買って僕の家で食べましょうと彼が提案します。
朝、総菜屋さんのような調理済みの食べ物を売る店が何軒もあるのはタイとよく似ていると思いました。
やはりスープやカレーなどを頼むと、小さなビニール袋にいれて口をゴムでうまく縛って手渡してくれるところまでそっくりでした。
全5品を買って800円くらいになったのは朝食しては高いと感じます。
昨日のレストランも高かったのですが、そこは観光客用だと思えばむしろ当たり前ですが、完全にローカル向けの店でもこんなにするとはルアンパバンは物価が高いということになります。
それとも最近の円安の恩恵でしょうか。
今週末の選挙では、旅行しては損をして、レンズを買いたくても高くて替えない状況を考えると、少なくとも得意になって景気を上向かせたとうそぶいているあの党には絶対投票できません。

余計な話はともかく、彼の大学のそばの下宿先に着いてびっくりだったのは、ルームメイトがいるとは聞いていたものの、それが3人もいたからでした。
4畳半ほどの部屋にはたち前後のお兄さんたちが4人で寝食をともにするとはすごいものです。
作例のように円座になって、みな箸を使わず手で器用に食べます。
わたしには箸を用意してくれましたが、郷に入れば郷に従えでわたしも手の食事に挑戦します。
日本では寿司の時のみ手で食べると説明しましたが、考えてみるとパンやハンバーガーなんかは手づかみなので、世界中手で食事するのはそう珍しいことではないのですね。
米はもち米で、ちょっと指先で握って形を整えてから、お惣菜の浸けて一口で食べるのが地元の粋な食事法です。
不器用なわたしですが、これにはすぐ慣れて彼らに負けずに朝食を目一杯摂ることに成功しました。
【Alpha7/Zunow 3.5cmF1.7 F1.7】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zunow 3.5cmF1.7 | trackback(0) | comment(0) | 2014/12/09 Tue
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