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当日菲過橋

Francais 15cmF4
今年は半ばヤケになって東南アジアの国々を訪れました。
そのほとんどが、中国の用事を済ましてから香港経由で向かうごく短時間の滞在なので、あまり大きなことは言えませんが、次のことが印象に残っています。
滞在した東南アジア8ヶ国は大きく3つのグループに分けられますが、国の雰囲気もそのとおり3つに分別できます。
すなわち、ゆるくて暖かなインドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、活気を感じるものの陰りも見え隠れするベトナム、ミャンマー、理路整然とし過ぎていて倦怠ムードのシンガポール、ブルネイとなります。

もちろん、すべてがこの型に嵌まるとか、国民全員が同様に振る舞うなんていうことはありません。
あくまでトータルの印象に過ぎませんので、例外的なことは多数存在すると思います。
それに、わたしは庶民的といえるような人たちと接することを心掛けていますが、そういう人たちには概して国境はなく、彼らが日本に来て行動しているのを見ても、何人だと判別するのは難しいだろうなあと思います。

そこでフィリピンの話になりますが、前にも書いたようにフィリピンのイメージはとても悪くて、旅行者の人気もタイやマレーシアと比べてずっと下になると思われます。
しかし、タイやマレーシアの微笑みややさしさなどはフィリピン人にはないかと言えば、けっしてそんなことはありません。
客観的に見ても、他の東南アジア諸国同様、人々は親切でとてもフレンドリーです。
でも、そんなことは顧みられず、治安の悪さの方が大きく取り沙汰されて、フィリピン近寄るべからずのイメージができてしまうのですね。
フィリピン政府もそんなことは分かっているだろうに、残念ながらイメージ改善の努力をする気配がありません。

そんな中でわたしは素敵な女性に出会いました。
マニラ大学近辺を歩いていたとき、日本人ですかと声をかけられたのです。
わたしはフィリピン人の大半は良い人であると理解しているつもりでしたが、それでも日本人を狙った犯罪があることは間違いないでしょうから警戒してしまいました。
ましてや、作例のような美人にいきなり声をかけられるなんて不自然です。
しかし、それはとても失礼なことでした。
彼女は日本からマニラの大学に留学に来ていると自己紹介したうえで、しばらく日本語を話していなかったので、一目で日本人と分かったわたしに思わず声をかけたのだとか。

しばしの間、立ち話しました。
前述の通り、あまり評判の芳しくないフィリピンに留学しているくらいですから諸事情はあるのですが、フィリピンと日本の架け橋になりたいという希望を持っているのも確かで、そうやって若い女性がひとり異国の空のもとでがんばっている姿を目の当たりにさせられては、わたしも感じ入られずにはいられませんでした。
たいへんなことも多いでしょうが、毎日楽しいし充実しているとのことだったので、その調子で頑張ってほしいとエールを送りました。

記念に写真をと求めてもOKしてくれました。
ポートレイト用のレンズですが、そう説明しても彼女は近くで遊んでいた子どもたちをフィリピン語で呼び寄せて、みんなではい、チーズとなりました。
いきなり道端に座り込んで、子どもたちと同じ高さで写真に納まろうとする姿が彼女の性格をよく表していると思います。
最高のシチュエーションで最高の1枚にしたかったのですが、御覧の通りのピンボケが悔やまれました。
同じ場所で同じ写真を撮るために、ここまで飛んで行きたいくらいなのですが。
【Alpha7/Francais 15cmF4 F4】
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thema:ペッツバール genre:写真
Francais 15cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2014/11/01 Sat
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