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工事中

Francais 15cmF4
こんな道路看板に反応する人はわたしと同じ40代かそれより上の人かも知れません。
わたしが高校生の時にMen at workが流行して、Who can it be now? とかDown underなんて曲を毎日のように聴く時期がありました。
流れていたのはラジオではなくテレビで、当時ミュージックビデオが全盛でドラマもアニメも関心のない学生時代だったので、全米ヒットチャートのようなものはかなり見ていた方かなあと思います。

しかし、これは今でもそうですが、歌詞を聞き取れるだけの能力はありませんでしたし、タイトルの意味すら分からなくても平気でいたりと言うこともありました。
Men at workも、働いている人? いや、ワークは作品の意味もあるから作中の人物? とバンド名すら意味不明でした。
タールからマニラに戻る路上でこの看板を見たときも、働き人あり、という意味だと思いました。
それであっているのでしょうが、いま辞書を引くと単に「工事中」となっていました。
そんなんでよかったのですね。

わたしは、英語圏の国にはあまり滞在したことがなく、目的地として訪れたのは数年前のオーストラリアだけですが、そのMen at workの母国のオーストラリアでは工事現場を見ず、したがってこのような看板もあいにく見ませんでした。
英米などではどうなのでしょうか。
こんな看板は当たり前にあるのだとしたら、こんなものを撮っているわたしはどうかしていると思われるでしょう。

フィリピンの言語事情は複雑なようで、簡単に片づけることのできない問題でもあるようです。
そのため道路に英語の看板が立ってしまうのでしょう。
以下、依然に読んだ本や、今回聞いた話などを裏付けなしに書かせてもらいますが、確か、公用語はフィリピーノ語でそのもとになっているのがタガログですが、タガログはマニラのあるルソン島の言語です。
この関係は、中国の公用語が普通話と言って、北京語を元にしているのとよく似ていると思いました。

フィリピンは諸島国家で島ごとに言語があるようで、セブ島や周辺はビサヤ語というのを話し、使用人口はタガログより多いといいます。
他にもイスラムの島ではマレー語に近い言葉が話されていたりなど、実態はフィリピン人に聞いてもよく分からないくらいなのですが、そこを少し強引にタガログ中心にしてしまったことで歪みが生じてしまったようなのです。
フィリピンはスペインに統治されていた時代とアメリカに統治されていた時代、独立後も米軍基地が設置され続けたりと外国支配の強かった国なので、英語の通用度はかなり高いですし、各言語にスペイン語の単語がかなり混じっているとも聞きます。
123をウノ・ドス・トレスと言うとも聞きました。

加えて、多くの人が海外に出稼ぎに行っています。
これも記憶で書いているので誤りがあるかも知れませんが、ドイツの看護師やサウジアラビアの建設業、香港・シンガポールのメイドさん、もちろんかつてのじゃぱゆきさんもいて、それぞれの言葉を流暢に使いこなす人から熱心に勉強する学生まで多いそうです。
貧困ゆえに教育を受けられず語学もダメと言う人も多いようですが、押しなべてフィリピン人の語学力は高いと言われています。
この小さな旅の中でも、英語がうまくしゃべれずに恥をかいたことがありましたし、日本人ってなぜみな英語ができないんですかと聞かれたこともありました。
悔しいですが、反論できません。
英語の勉強に、Who can it be now? の歌詞の意味を調べてみようかなどと考えています。
【Alpha7/Francais 15cmF4 F4】
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thema:ペッツバール genre:写真
Francais 15cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2014/10/27 Mon
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