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Taal 簡介

Francais 15cmF4
フィリピンの歴史的な町として有名なのは、ビガンという町です。
石畳の道の両側に白い石の家が並んでいてスペインの町並みがそのまま移ってきたかのように見えます。
いや、スペインの中にもこれほどにス古いペイン風の街並みのところはそうそうないかも知れません。
残念ながらマニラから400キロ離れていてバスで8時間以上かかるそうで、1泊2日でも辛い行程です。

そのビガンと並び称して、北のビガン・南のタールと呼ばれるのが、今回訪れたタールタウンです。
しかし、ビガンがあまりに有名な観光地としての地位を築いたのに対して、タールタウンの方はマニラのタクシー運転手が知らなかったくらいですから、先の例えは怪しい気さえします。
昨日も書いた通り、フィリピン人の間でタールと言えば、タールタウンのことではなく、自称世界最小火山のタール火山のことであり、またはリゾートとしてのタール湖のことを意味しています。

アクセスの悪さも問題があります。
タールタウンまではマニラから100キロ少々しかないのですが、直行のバスは無く、州都のバタンガスまでバスに3時間揺られ、ジプニーと言う小型バスを乗り継いでさらに小1時間かかると言います。
バタンガスはルソン島南部の港町で、ミンドロ島への玄関口になるため、マニラとミンドロ島を往復するたちでバスは混雑するとも書かれていました。

短時間の滞在ではバスでの往復は諦めざるを得ず、マレーシア訪問時に国際免許を取得したことを思い出してレンタカーで行くことにしていました。
しかし、以前にも書いた通り、空港から乗ったタクシーの運転手がレンタカー代とあまり変わらない金額で行ってくれると言うのでその話に乗ってタクシーで来たという訳です。
今回走ってもらったルートでは、距離表示はもちろん、交差点での表示などほとんど見当たらず、ひとりの運転では相当厳しかったことが想像されたので、タクシー利用は正解だったといえそうです。
実は帰り道でも大渋滞に嵌まってしまって、その間おまかせで眠らせてもらっていたので、それだけでもだいぶありがたかったのですが。

さて、作例は、タールの町を何気なく撮ったものです。
タール・バジリカと古い町並みが見えるもっともタールらしい風景と言えます。
タール・バジリカは、タール大聖堂と誤訳されているようですが、タールには大司教がいないので大聖堂を名乗ることはできず、町では一般にバジリカないしはチャーチと呼ばれているそうです。
東洋一大きな教会だとも言われているようですが、タール火山が世界最小の例もあるので本当だか分かりません。

バジリカ以上に作例中でタールを象徴してしまっているのが、トライシクルというサイドカー式のタクシー(?)です。
タールは坂の町なので、必要以上に重たくなったトライシクルはエンジン音をがなり立てて、白煙をもうもうと出しながら進んでいきます。
エボラ熱や感染症対策でマスク持参の方は、この町で大いに役に立つこと請け合いです。
静かさや海に近い爽やかな空気をウリにしてほしいタールなので、自転車のトライシクルが合うと思うのですが、そうはならないでしょうね。
アジアの町の宿命と考えるより他なさそうです。
【Alpha7/Francais 15cmF4 F4】
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thema:ペッツバール genre:写真
Francais 15cmF4 | trackback(0) | comment(0) | 2014/10/24 Fri
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