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改不了

Abraham 10cmF3.6
サンダーソンのトロピカルカメラはしながわ宿場祭りでは好評でしたが、焦点距離10cmのレンズをそれ以上のバックフォーカスが求められるカメラに付けたのは失敗で、撮影者は大苦戦を強いられました。
翌週には草加宿場祭りというのがあって、ここには改良したサンダーソンを持参したいと考えていましたが、時間が足らずそれが果たせませんでした。
しかし、台風がやって来て祭りは前日には中止決定してしまいました。
そのため、時間が空いてしまった日曜をサンダーソンの改良に充てることができたのでした。

このサンダーソンに付けるレンズは焦点距離が13.5cm~15cmくらいがベストのようです。
もちろんレンズの形状によっての違いはあって、ペッツバールだと上述の焦点距離になりますが、扁平なレンズであれば10cmくらいからいけそうで、実際もともと付いていたレンズはそのくらいの焦点距離だったようです。
これは、レンズの主点の位置が違うという理由に寄りますが、古典タイプのシンメトリックに近いレンズはおおむね主点がレンズの中間あたりにあるので、鏡胴が長いほど主点が前に出る分、レンズ後端からのバックフォーカスは短くなってしまいます。

それなら焦点距離15cmのペッツバールを付ければ問題は解決しそうなものですが、このくらいのレンズになるともはやレンズ径が5cmくらいになってしまうため、幅が5cmしかないレンズボードには付けることができません。
それにレンズがそれだけの大きさになると、カメラとの見た目のバランスが悪すぎて、見た目で受けを狙うサンダーソンの意味がなくなってしまいます。
やはり10cmくらいの焦点距離の小さなレンズでどうにかしないといけません。

ひとつの解決策はカメラを付ける側のデジタルボードを前に出すという作戦でした。
ボードはもともとのカメラの金具で固定され交換できるようにもなっているので動かせませんが、ボードに固定してあるNEXアダプターが2cmも前に出せればだいぶ改善されます。
しかし、この部分は中国の業者に製作してもらっているので、わたしには手が付けられませんし、今の状態でカメラのグリップがくっ付きそうになっているくらいなので、1cmも前に出せばカメラのグリップを外すか削るかしないといけないでしょう。
これは現実的ではなさそうです。

望遠コンバーターを付けるというのも考えてみましたが、後部に大きなレンズを置くスペースはこのカメラにはなさそうです。
そもそもペッツバールにそんなものを付けるくらいなら、最初からラピッド・レクチリニア゛撮影した方がマシと思いなおしました。
来週の土曜日はいよいよ楽しみにしていた大正時代まつりなので、今日中に前回をしのぐカメラに仕上げて、大正時代コスチュームの皆さんをストレスなしに撮影できるようにしたいのですが…。

今日の作例は、北朝鮮の喜び組のように見えるかも知れませんが、陸軍兵に扮したきれいなお嬢さんふたり組です。
行進の途中ですが、わたしのカメラに気付いてポーズを取ってくれました。
しながわの時にも書きましたが、カメラをなんちゃってサンダーソンにしたおかげで、わたしに向かってポーズを決めてくれ寝人が多く、明らかな効果を実感できました。
この後パレードが終わった後も彼女たちを見掛けたのですが、このカメラを覚えていて、わたしのところに立ち寄ってくれました。

ちなみに彼女たちは軍事マニアとかではなく、パレードに参加申し込みしたところ、大正時代のドレスなどではなく軍服を割り当てられたそうです。
本人たちは少々不満かも知れませんが、沿道の男性観客たちは、むしろ美少女が軍服で敬礼するのがあまりに衝撃的で、みんな一斉に萌え~となってしまったようです。
【Alpha7 with Sanderson/Abraham 10cmF3.6 F3.6】
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thema:ペッツバール genre:写真
Abraham 10cmF3.6 | trackback(0) | comment(0) | 2014/10/14 Tue
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