スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --

桑德森受歓迎

Lerebours et Secretan 10cmF3.5
不調に終わったデジタル・サンダーソンですが、会場に来ていた人にはとても好評でした。
それはそうでしょう。後ろにはフイルムではなくデジタルカメラが付いているなんて誰も気付かないのですから。
何度も何度もすごいカメラですねと声を掛けられましたの゛、その都度これはインチキです実際の撮影はデジタルですと説明しました。
なんだという反応の人もいましたが、それでもそのアイディアを評価してくれたり、これほど古いカメラそのものを活用していることを面白いと言ってくれる人が多かったのは意外でした。

そんな人たちには、このカメラが1890年代に英国で製造されたことや、トロピカル仕様で当時海外に旅行したり移住したりする英国人のための特別製造だったこと、そのため木の美しさを最大限に活かした職人技で作られていることを自慢します。
いつものとおりにレンズが江戸時代に製造されたという自慢を加えることは忘れません。
こんなカメラを面白がる人たちですので、話も喜んで聞いてもらえます。
若い人たちに話しかけられたときは、ほんの数十年前までこういうカメラは写真館や観光地で使われていて、三脚を立てたカメラに斜光布でピント合わせをしたカメラマンが、ハーイ、笑ってください、チーズとレリーズボタンを押すやりかたを真似てやると、映画で見たことがあるなどと言って反応してくれます。
今でもこだわりのある写真観や写真機ファンは現役で使っているよと教えてあげると、フイルムすら触ったことのない世代が興味津々に目を輝かせています。

どこかで見たことのあるおばちゃんから、うわっ、すごいカメラと声を掛けられました。
あとで考えると、自○党の片○さ○き議員のようです。
その場で気付いていたら、アベノミクスで円安になって、レンズやカメラを買えなくなったじゃないかどうにかしてくれとでも言ってやればよかったか。

行列を見物しているときは、とても多くの人が並んでいましたが、わたしのカメラはさすがに目立つので、行列している人の多くがこちらを見てくれます。
ほとんどの人をこちらも撮影しましたが、驚きの顔やら興味深そうに見る顔やら、普通でない表情を捉えています。
ただし、そのほとんどでピントは合っていませんでしたが。

いずれにしても、使いこなせなかったサンダーソンが、コミュニケーションツールになったことは間違いなく、それは見物の人たちから、行列の参加者から、お偉いさんにまで波及していたということになります。
このカメラを構えれば、行列している人もこちらを見てくれるだろうとは機体はしていましたが、これほどまでとは予想していた以上の効果です。
実際には、サンダーソンはカメラとしてではなく、カメラの外観をしたα7とルルブールのペッツバールレンズを繫ぐアダプターとして使っているに過ぎないのですが。

作例は、行列の花だった藤娘です。
こちらは、昨日の女性とは別の着物関係のグループの中のおひとりで、さすがは皆さん普段から着物を着ている方々なので、立居ぶるまいなどとても決まっていました。
ところで作例をよく見ると着物と指にピントが合っているのにその中間の腕はボケていますし、漆の傘にも同じことが言えます。
ペッツバールの像面湾曲がうまく作用しているということですね。
このレンズでこの距離で撮るときは同じようなポーズと帽子を付けてもらって撮るのが良さそうです。
【Alpha7 with Sanderson/Lereboures et Secretan 10cmF3.5 F3.5】
スポンサーサイト
thema:ペッツバール genre:写真
Lerebours et Secretan 10cmF3.5 | trackback(0) | comment(2) | 2014/10/11 Sat
<< 双排扣常礼服  | home | 桑德森的限界 >>

Comment

良く写ってますね。私はこれくらいアップの方が好きです。
2014/10/13 Mon| URL | ksmt [ 編集 ]
ksmtさん、こんばんは。
この女性も綺麗でしたね。
100mmレンズの距離としては好い感じだったかと私も思います。
それでも、撮影時に声をかけてから後ろに下がらないといけないのが、撮られる方からは不自然に思われないか気になって染まいます。
全身を撮る時はかなり後退するので、焦点距離が長くてと言い訳しないといけません

アップの方が余計な気を使わないのがいいです。
2014/10/14 Tue| URL | 中将姫光学研究所 [ 編集 ]

Comment form


管理者にだけ表示

Trackback

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。