スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --

冷水制造機

Hermagis 12.5cmF3.6
外国を旅して避けられないことに、衛星の問題があります。
例えば、20年くらい前、中国の特にいなかを旅して肝炎に罹る人がけっこういるらしいとの噂がありました。
当時すでに、氷は不衛生なので、食堂で飲み物を頼むときは氷抜きにするよう言うのが当たり前のように言われていましたが、割り箸を使わない店では箸から肝炎がうつるのだという説があると聞きました。
オレはマイ箸を持参しているので肝炎は心配していないというアジア通の旅行記を読んだことがありましたが、器やコップも箸といっしょに洗っているのだから箸だけ持参しても意味がないのではと不思議に思ったものです。

もうひとつは油で、アジアでも揚げ物の類は主食からおやつまであって、使い続けられる秘伝のタレのような油で下痢するというのも旅につきまとう問題です。
日本でも極度に濃厚な豚骨ラーメンを食べると、わたしはしばしばお腹を壊すくらいなので、秘伝の油で揚げた食品には敏感に反応してしまいます。
アジアには揚げたバナナの屋台がよくあって子供からお年寄りまで人気があり、たしかにこれはとても美味しいのですが、これを食べるとかなりの確率でお腹をやられます。
ただ、肝炎のように当初自覚症状がないというのと違って、食後しばらくしてお腹がくだるので原因がはっきりしている分、ああやっぱりと納得できる問題ではあります。

やはり怖いのは生水の問題と言うことになりそうです。
よく聞く話に、インドやらバングラデシュやらの安食堂で出された水がどうも雨水だか汚い川の湯冷ましだかで、翌日高熱を出してしまい、冷房のない室温40度以上の安宿のベッドの上で毛布を被って悪寒でぶるぶる震える日が1週間続いたなどのバックパッカーの武勇伝があります。
ミャンマーは、インドから近いバングラデシュの東隣に位置しているので、同じような状況になるのではという心配もないではありません。

それを意識させたのが、作例の駅のホームで商売する冷水売りです。
女性の前の器具は、簡易冷水製造器のようなもので、上部のビニール袋の付いた輪の中に大きな氷の塊を入れて、器具の真下にバケツを置いただけのものです。
バケツには半分くらい水が入っていて、お客が水を注文すると、バケツの水をひしゃくですくって上部の氷の上にかけます。
ビニールには真ん中に小さな穴が開いていて、氷の上を通過して来た水がぽたぽたと落ちてくるのを、空のペットボトルで受けて満タンになったら客に手渡しています。
水、氷、バケツ、ひしゃく、ビニール、ペットボトルといずれも衛生的なリスクのあるとてもワイルドな冷水と言えそうです。
現地人が口にするものは何でも挑戦するのが身上のわたしでも、さすがにこの水を飲んでみようという気は起りませんでしたが、当地では一般的なのか数人の客が買い求めていましたので、衛生問題はクリアしているのかも知れません。

ちなみに駅舎には売店があって、冷蔵庫に入ったペットボトルの水もちゃんと売っていました。
1本20~30円程度です。
冷水製造装置の水が1本いくらかは未確認ですが、手間がかかっている分高かったとしたらおもしろいですね。
しかし、客に手渡されたペットボトルの水が、わずかに黄色っぽく濁って見えたのは、わたしの目の錯覚でしょう。
【Alpha7/Hermagis 12.5cmF3.6 F3.6】
スポンサーサイト
thema:ペッツバール genre:写真
Hermagis 12.5cmF3.6 | trackback(0) | comment(0) | 2014/09/30 Tue
<< 没自行車快 | home | 便宜鏡頭 >>

Comment


Comment form


管理者にだけ表示

Trackback

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。