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神奈中巴士

Hermagis 12.5cmF3.6
湘南地域にお住まいの方ならおなじみの神奈中バスが走っています。
今日からわたしの地元、藤沢の作例かといえば、よく見るとOCBC BANKなんて見たことないですし、ちょっと違うようです。
とぼけてもバレバレですが、こちらもヤンゴン市内のひとコマでした。

自国で自動車の生産をしていないので当然ですが、ヤンゴンで見る車はすべて外国車で、そのほとんどが日本の車でした。
というより、日本車以外を見た記憶がありません。
かつてミャンマーでは、10年落ちの日本なら廃車になるようなカローラが500万円くらいで売られていたそうです。
恐らく政府の役人が自動車販売会社をつくって、タダ同然で仕入れた日本の中古車を高い税金とともに売りつける濡れ手に粟の商売があったのでしょう。

タクシーの運転手の話では現在は、タクシー用のカローラのバンが120万円で買えるとのことでした(新車か中古か聴き忘れました)。
そのため購入者が殺到したのか、ヤンゴンの町はいつも渋滞に悩まされます。
そういえば、ミャンマーはイギリスの宗主国なので、日本と同じ左側通行なので日本車が重宝されるのかと思っていたのですがそうではありませんでした。
日本と逆の右側通行なので、右ハンドルの乗用車は運転しづらそうに見えました。
ただ、タクシーとの値段交渉は運転手が歩道側なのでしやすいというメリットはありました。

また、日本のトラックなどは日本の中古が大量に持ち込まれているようで、再度に○×工務店 電話何番のように書かれているものがそのまま走っているのが不思議な感覚です。
ミャンマー人は中国系を除けば漢字なんて読めないので、無視してそのまま使用しているのか、あるいは日本語が書かれているのがステータスであえてそのままにしているのか、気になるところです。

バスの場合は事情が違っていて、何とハンドルは左側に移されています。
むかしペルーに行ったときも同じような現象があって、日本産中古車を現地で取り回しのいいように左ハンドルに改造しているのがあちらでは普通でした。
ミャンマーでは乗用車やトラックは右ハンドルのままでバスのみ左ハンドルに改造してありましたが、これは乗客の乗り降りを考慮してのことでしょう。
ハンドルだけではなく、アクセル、ブレーキ、クラッチとすべて左側に移すというのはかなりの手間だと思うのですが、安全性を含めてこんなんでいいのか気になります。
バスに関しては、韓国製のものもそこそこ走っていましたが、韓国はもともと左ハンドルですので改造不要ですね。

作例の神奈中以外にも日本から送られたと思しきバスはかなりの数が走っていますが、いずれももともとの会社名は消されていて、神奈中以外は日本のどこ出身かは分かりません。
しかし、車内の急ブレーキに注意とかお降りの方はブザーを押してくれといった日本語のプレートはそのままでした。
中には、ローカルな広告がそのままになっているのもあり、鍵の関連広告で住所が名古屋になっているものを確認しています。
バスは中央にもドアがありますが、これも右側に強引に作って、左側の元のドアをレールでふさいでいました。

作例は信号機の付け替えを撮ろうとして偶然神奈中バスが来たと言うほどのことでもなく、神奈中バスはヤンゴンのトップシェアではないかと思うくらいによく見かけました。
湘南を走るにしては地味な配色のバスだと思っていましたが、ミャンマーの風土にはフィットするカラーリングと言えるかも知れません。
バスはどれも30年くらいは経っているように見えましたが、なおも商魂逞しい神奈中バスがミャンマーに売りつけたのか、それとも中古でよろしければと最貧国に提供したのか、たぶん後者だと思いますが、バスがヤンゴンまで送られていった経緯を知りたいなあと考えてしまいます。
【Alpha7/Hermagis 12.5cmF3.6 F3.6】
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thema:ペッツバール genre:写真
Hermagis 12.5cmF3.6 | trackback(0) | comment(0) | 2014/09/27 Sat
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