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緬甸之旅

Biometer 3.5cmF2.8
今月も、深圳に行ったついでにアジアを旅してきました。
この作例でどこへ行ったか分かるでしょうか。
バスの文字を見てタイだと思った方、背景の建物を見てインドかと思った方、いずれも惜しいです。
両国の中間に位置するミャンマーに行ってきたのでした。

なぜ今回ミャンマーか、といえば特に理由はありません。
いつものように香港を経由して行ける地域で検索して、詰めていったところミャンマーには行ったことがないし、面白そうだと深く考えず決めてしまいました。
ほんの数年前には軍事政権が世界中から制裁を受けて閉ざされたミャンマーですが、いまやラストフロンティアと呼ばれてチャイナリスクを避けたい企業がこぞって足を延ばすこれからの国家になったことで、このタイミングで行けば見られることがあるだろうとの期待は高いです。

到着は深夜でしたが、空港内にATMがあって現地通貨チャットを引き出すことができました。
空港で両替できなかった場合、ホテルまで移動できない心配があったので、羽田空港で米ドルを40ドル入手していたのですが、これは結局使わずじまいで無駄になってしまいました。
ただ、聞いていたとおりヤンゴン市内では米ドルはおおむね流通していて使おうと思えばそのチャンスはありました。
なお、空港でのタクシーが14ドルだと言ってきたので、チャットではと聞くと14000チャットと答えるなど、1ドルは1000ドルで流通しているようでした。
最近円安ですが、1ドル100円とみなせば、1000チャット100円で計算がたいへん楽です。

空港内を歩くタクシー運転手は14ドルだと言い張りましたが、高いから別のにすると歩き出すと、分かった10ドルでどうだと勝手に値下げしてきます。
5ドルくらいが現地人料金かと判断したのですが、それは安すぎだと呆れた顔をされ、なおも5ドルにしろと迫るといつの間にか運転手はわたしのもとを離れてしまいました。
本当に安すぎだったようですので、次のドライバーに7ドルと言うと、10ドルだとなり、じゃやめると言うと追いかけてきて分かった、だがもう遅いので8ドルにしてくれとなりOKしました。
このドライバーは親切な人で、道々教えてくれたところによれば、空港からダウンタウンへの相場は14ドル、その逆は7ドルとのことでした。
これで帰りの交渉は楽になります。

予約していたホテルはダウンタウンでも外れの方でしたが、逆にそれが住宅街の中で翌日以降一歩外に出ると生活がそのまま見られるし、外れと言っても中心部まで徒歩20分程度のすばらしいロケーションです。
実は、世界最貧国のミャンマーは物価がとても安いのですが、ホテルや航空券など外国人や金持ちが利用するものは例外で、わたしが選択したかなりリーズナブルなホテルも1泊8500円もします。
半分以上税金なのだそうですが、同程度の物価のハノイで同程度のホテルに泊まれば2000円程度ですから、やはりかなり高いです。
ヤンゴンにも2000円以下のホテルはありますが、エアコンがなかったり、トイレが共同だったり、シャワーにお湯がなかったりクオリティが落ちるようでした。

さて、翌朝、ゆっくり目に起き出して朝食を摂ってから散歩を始めると5分も歩かずに作例のような古い建物があちこちに見られました。
これはハノイなども同様ですが、共産主義とか独裁政権になると経済が立ち回らず、結果的に古い建築や街並みが残って旅行者を楽しませてくれます。
ヤンゴンは19世紀にイギリスの植民地になって多くの英国コロニアル建築が建てられ、その街並みは東洋の真珠と呼ばれたそうです。

それで、今回はペッツバール以外にも広角レンズを持っていってそれらを撮り歩こうと考えました。
だいぶ前に入手してすっかり使う機会を失っていたコンタックスマウントのビオメター35mmF2.8をコンタックス・ライカ・アダプター+ライカ・NEXアダプターを介してα7で使用しました。
アダプターによるケラレなのか周辺の光量が落ちていますが、開放から適度なシャープネスでクセノタール/ビオメター系特有の描写のように感じられ好感が持てます。
しばらくこのレンズが活躍してくれるはずだったのですが…。
【Alpha7/Holmes Booth & Haydens 14cmF3.6 F3.6】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Biometer 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2014/09/22 Mon
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