明日、28日の夜から年末年始の旅に出る予定ですので、今日が今年最後のブログの更新になります。
みなさまには、この場でたいへん失礼ですが、たいへんお世話になりまさましたことを深くお礼申し上げます。
自分の勝手放題で続けている拙ブログには進歩がないどころか、ネタの枯渇と作例のマンネリという退歩が顕著になるばかりですが、一時大流行だったかに見えたレンズ愛好家ブログがすっかり下火になっている中で、その火が消えてしまわぬようにと勝手に続けている次第です。
おととい、昨日と書いたように、レンズ愛好家にとっては厳しい時代が続くものと思われますが、そんな時だからこそ、みんなで連携して逆風を乗り切っていければと思います。
レンズは、消耗品ではありませんし、機械式カメラがそう言われたような耐久消費材というのとも違うと思います。
死蔵したり独占するのではなく、貸し借りしたり情報交換することによって、みんなで理解を深めていければ好いですね。
例えば今日の作例ですが、F1.1のゾンネタールは立体的な表現にすぐれた大口径ならではの表現を得意とするレンズだろうという思い込みがありました。
ところが、見てのとおり、立体感どころか、横向きの女性は妙に表面的に見えて来ます。
まるで、ミュシャの絵のように。
散々使ったはずのゾンネタールでも、何気なく撮った1枚で先入観を180度変えさせられるということがあるのが、レンズ趣味の面白いところだと思いますがいかがでしょう。
そういえば、Wi-Fiが使えるということで何年振りかでマクドナルドに入ってみたのですが(中国では時々利用しています)、ここでキンドルではSDカードから撮影した写真を取り込むすべがないことに気付かされました。
同様のOSを使っているNexus7の方はアダプターの使用で可能と聞いていたので、キンドルもいけると思って購入したのでショックが大きすぎます。
旅先で撮った写真を夜に眺めたり、撮った写真を出先からすぐにブログにアップするという目論見がすべて外れることになりました。
まさに甘い認識によって損したというアマゾンです。
午前3時近くなって、ようやく旅のパッキングも終わりました。
これを買ったがためにPayPalのリミットを超えて、eBayとはしばらく決別しようと誓ったレンズを装着したM8は活躍してくれるでしょうか。
新年早々のブログ再開で自信満々にレンズを紹介できれば、最高の2013年の滑り出しになります。
さあ、そろそろ寝なくてはいけない時間になりました。
みなさま、どうぞ好いお年をお迎えください。
【M8/Sonnetar 50mmF1.1 F1.1】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真