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空中珊瑚

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5

なんとも毛深い大樹を松蔭神社で見かけました。
枝ではなく幹にびっしりと葉が生えています。
でも、生えかたは葉というより、別の植物が寄生しているような感じがします。
サンゴ礁のようですね。
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/30 Sat

別動、別動

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5

やや頭を下げ気味にして、決意を打ち明ける松蔭です。
とこれは、たいへんリアルな蝋人形でした。
一部屋一部屋が蝋人形で松蔭の歩みを紹介していて、個人の歴史館としては興味深く、立派なものです。
特に手前の人物(誰かを確認していない!)はあまりにもよくできていて、息遣いすら聞こえてきそうです。
この蝋人形に比べたら、よほど人間らしくない人間のほうが多いようにも思えてきてしまいます。
わたしでも、もの言わぬ人物のスナップは自在に撮れるようです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/29 Fri

打掃去汚

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5

松陰旧居そばにあの松下村塾がありました。
現在は松蔭神社が建立されて、敷地内にかつての建物が公開されていました。
そういうわけで、巫女さんがいます。
神聖なる巫女さんには、正面からレンズを向けるのははばかられ、距離をとってスナップしました。
神聖なるものに対するセコい姿勢に天罰が加わったのでしょう、ピントは甘く、巫女さんも下を向いてしまっていました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5 | trackback(0) | comment(2) | 2007/06/28 Thu

最美的日式古建築

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5

吉田松陰の旧居です。
藁葺屋根に漆喰壁、木骨調の梁と、このレンズにぴったりのモチーフが勢ぞろいしています。
日本家屋の中でも、いちばん美しい部分と言えると思います。
しかし、中央上部がフレアっぽくなってしまいました。
フードは装着していますが、レンズへのこだわりある人がやるような、手のひらを使ったハレ切りなどの工夫をしなくては、せっかくのレンズが生きてきません。
F4に絞っているのでおとなしめですが、左側にはしっかり同心円状のボケが出現しています。
幕末の風に木々がざわついているかのように。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5 | trackback(1) | comment(8) | 2007/06/27 Wed

棋版格窓

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5


竹を細切りにして、格子を組んでいるのですが、その1本1本の微細な曲がり具合の中での完璧に近い等間隔性がたいへんに美しさを感じさせてくれます。
同時に、これだけ開放していながら独特の薄暗さが「陰影礼賛」という言葉を惹起しますし、その先に広がっていく庭園の緑をあわせると、日本的な様式美が凝縮されているような気がしてしまいます。
かなりの自画自賛で恥ずかしいですが、こんなレンズを愛用していると、どうしても訳の分からない方向に話を向けたくなってしまうものです。

すみません。
ここが、どこだったか、どうしても思い出せません。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 3,5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/26 Tue

鏡面走廊

R-D1/Elmarit 19mm F2.8 (R)

伊藤博文旧宅です。
一見すると質素な佇まいですが、天井の長い一枚板や、皇室から賜った灯籠など、見過ごされがちな部分部分に主張のようなものを感じられます。
さて、廊下の段差を利用してローアングルを試みましたが、やはり傾いてしまっていました。
この辺超広角は、容赦がないというか、間抜け振りを白日に晒してしまうというか、やはり慎重さが求められるところなんですね。
廊下が湖面のような美しさというところのみ、気に入っているのですが。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Elmarit 19mmF2.8(R) | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/25 Mon

厳禁進出

R-D1/Elmarit 19mm F2.8 (R)

ニッポンの古鎮シリーズ第2弾で、を訪れました。
今回も、出張の前泊のなんですが…。
しかも上司帯同で…。

写真は、明倫小学校の美しい木造校舎です。
かつての藩校、明倫館が残るとのことでまずは訪れましたが、現役の小学校敷地内ということで、予約無しには立ち入り禁止です。
そのずっと後の校舎を遠巻きに眺めるに止まりました。

重たい重たいライカR用の19mmエルマリートは、さすがの解像力です。
しかし、どうもレトロフォーカス特有の発色の弱さのようなものを感じます。
初夏の爽やかさが表現されている、と解すれば良いのかもしれないですが。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Elmarit 19mmF2.8(R) | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/24 Sun

不想買贋貨

R-D1/Zeiss Tessar 50mmF3.5(Contax)

シンセンの繁華街にある百貨店から。
伝えられるとおり、中国ではニセモノが市民の生活にまで浸透してしまっています。
化粧品は狙い撃ちのかたちで、被害が続出していると言う話です。
ここに、ゆとりある女性が百貨店で良質の化粧品を求める必然が生じているわけです。

今回持参のコンタックス・テッサーは、ニッケル製で1930年代のものと思われますが、何しろ格好よく、テッサーらしくばんばん写ります。
ただ、わずかにくもりがあるようで、条件次第でハイライトが滲んだりこの例のようにフレアっぽくなってしまいます。
古いノンコートレンズによく見られる、濃厚な色の出方はわたしはけっこう好きですが、やはりモノクロ向きなんでしょうね。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Tessar 50mmF3.5(Contax) | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/23 Sat

麦当労的小姐

R-D1/Angenieux90mmF2.5

中国でも、マクドナルドはたいへんな人気です。
昼時などはなかなか席があかず、広い店内を右往左往することもしばしばです。
しかし、炒飯5元、刀削麺5元の中国では、マクドナルドやケンタッキーはやや余裕ある層でないとなかなか利用できないはずです。
彼女たちのような学生っぽい子が友達同士で来ているということは、かなり裕福な家庭の子女ということになるでしょう。
しからば、望遠での強引キャンディッドでもしっかり気付いているのは、普段から他人の目を意識している証左に他なりません。
仕草とか可愛らしい少女でした。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeY1 90mmF2.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/22 Fri

東莞古鎮⑩~分贈

R-D1/Finney Pinhole 27mmF128

何故に人気がなかったのか。
答えは、村で結婚式があり、公民館のようなところに村民が集合していたからなのでした。
この村は周囲をぐるりと壁に覆われていて、東西南北それぞれにある門を通らないと立ち入ることができません。
その門のひとつから、新郎新婦、家族や友人がぞろぞろと入村して来ました。
そんなシーンをピンホール・レンズで撮るのはふざけていますが、まあ、これはこれでいいじゃないか、という感じでしょう。
もうそろそろシンセンへ戻る時間になって、お祝いの爆竹が鳴らされたところで切り上げました。
嫌な天気の1日でしたが、最後に少し幸せな気分を分けてもらったかのようでした。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Finney Pinhole 27mmF128 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/21 Thu

東莞古鎮⑨~無音

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

この村では、ほぼ雨が上がったくれました。
しかし、しばらく歩くも件の少年以来人の気配がありません。
普通であれば、テレビの音、子供たちの嬌声、麻雀牌のジャラジャラ、などがどこからか聞こえてくるものですが、しーんと静まりかえっているのが不気味です。
細い路地を歩きながら、もしやこの迷宮から永遠に脱出できないのでは…、などと想像しはじめた頃、人気がなかった理由は判明したのでした。
その理由とは?
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(7) | 2007/06/20 Wed

東莞古鎮⑧~追緝

R-D1/Zeiss Tessar 50mmF3.5(Contax)

南社を切り上げ数キロ離れた塘尾に移動しました。
途中乗ったバイタクが雨の中転倒するという悲劇に見舞われました。
さいわい人間はかすり傷程度で済みましたが、バイクはモノ入れが壊れた上になんだかエンストばかりするようになってしまい、この運転手さんが失業するようになったら、われわれのせいになるのだろうかなどと余計な心配に包まれます。
しかし古鎮に一歩足を踏み入れると、雨上がりの空気もさわやかで、路地歩きに没頭してしまいました。
まずは、少年に誘導されるように、そっと跡を追ってみます。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Tessar 50mmF3.5(Contax) | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/19 Tue

東莞古鎮⑦~針孔

R-D1/Finney Pinhole 27mmF128

F値がf=128と言うと恐ろしい小口径です。
ライカ系列ではF4のレンズも暗いと言われてしまいますが、それよりも更に10段も暗い、真っ暗なレンズと評されそうです。
実は、ガラスを1枚も使わないレンズ、所謂針穴レンズでした。
"FINNEY FIELD CAMERAS"と言いますから大判カメラ屋さんだと思うのですが、ここがライカのボディキャップに精巧な穴を開けて売り出したようです。3000円ほどで入手しました。
厚紙に@30mmと手書きされていましたが、試写して28mmと25mmの中間の画角でしたので、勝手に27mmとさせていただいた次第です。

線がぶっとい描写です。
雨が写りこんでいるのも妙な感じ。
少し研究して使い込みたいですが、何しろ元がボディキャップなので、携行性は沈胴以上です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Finney Pinhole 27mmF128 | trackback(0) | comment(1) | 2007/06/18 Mon

東莞古鎮⑥~濡梯

R-D1/Summilux 35mm F1.4 1st

濡れてひかった石段って魅力的です。
流れたような前ボケはきれいでないですが、味わいはたっぷりですね。
分かりにくいですが、階段中央すぐ右脇の黒っぽいものは井戸で、ところどころにあって、住民の生活用水に大活躍しています。
もうちょっと天気が好ければ、ここで水汲みする人とかとらえられたと思われるので、ちょっと残念です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summilux 35mmF1.4 1st | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/17 Sun

東莞古鎮⑤~魔王

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

村のシンボル的存在の大樹です。
こんなものを撮るとイメージサークルの足りない1インチキノ・プラズマートが俄然もりもりと力を発揮します。
2/3くらいのところの同心円状のボケと、そこから先の周辺部の流れが渾然一体となって、樹が生き物のように暴れています(樹は生き物でした…)。
こんなのを見ると小学校の音楽で聴かされたシューベルトの魔王が甦ってきます。
「お父さん、お父さん、魔王が坊やこちらへおいでと僕を連れて行こうとするよ」
「坊や、あれはね、樹の枝が風で揺れてそう言っているように見えるんだよ」
しばらくすると坊やはこと切れていた…こんな詩内容だったでしょうか。
子供心に怖い曲として刷り込まれたようで、ごく稀に何かの拍子に思い出したりすることがあります。ぶるっ。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/16 Sat

東莞古鎮④~打掃

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

しばし雨が小降りになりました。
そこここから、それこそ湧いて出たように人の往来が起こります。
まだ止んだわけではないのに、掃除を始める人には驚かされます。
きっとこの村を大切に思っているのでしょうね。
しばらくするとまた豪雨に変わりましたから、掃いたものもすべて水に押し流されちゃったように思います。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/15 Fri

東莞古鎮③~馬虎

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

激しく傘を打つ豪雨に戦意喪失です。
プラズマットを開放で付けたまま、操作もままならずにシャッターだけ切っていきます。
いかにも客家風の美少女にも無遠慮にパシャッ。
アンダーで真っ黒も、後のコが切れてても、ぜんぜん気にしません。
開放なので高速シャッターだと思いますが、傘から大量の雫が滴っているのがしっかり写っています。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/14 Thu

東莞古鎮②~猛雨

R-D1/Zeiss Tessar 50mmF3.5(Contax)

今回の古鎮歩きで何が問題だったかと言えば、ご覧のとおりの大雨です。
ご覧のといっても分かりにくいですが、とにかくの激しい雨で、濡れねずみになりつつ路地を家と家の隙間をうろつき歩いたのでした。
行きつくまでも、タクシーには雨を理由に吹っかけられるし、実際ところどころ冠水状態で、なんでこんな日にこんな所へという疑問を抱えつつカメラを出したり仕舞ったりです。

通訳の王老師が心配して広西の実家に電話すれば、洪水で村人がふたり亡くなったと怒鳴っていますし、帰りの航空機で香港の新聞を開けば、洪水などにより南中国で66人の死者が出た、と見出しが騒ぎ立てています。
ほんとにひどい雨でした。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Tessar 50mmF3.5(Contax) | trackback(0) | comment(8) | 2007/06/13 Wed

東莞古鎮①~主席

R-D1/Kino-Plasmat 1in.F1.5

今月は、シンセンから日帰りの東莞です。
東莞北部の南社は、交通の便が比較的よく、シンセンから鉄道で35分ほどで石龍駅に着きさらにタクシーで10分で到着してしまいます。
この鉄道も、日本の新幹線技術を取り入れた車両がこの4月から走るようになり、時間が10分も短縮しました。
ありがたいことですが、中国政府は日本の技術云々については一切言及せず、あたかも国力によって開発したかのように振舞っているのは相変わらずです。
この絵が毛沢東かどうかよく分からないのですが、彼の時代からこの国のやり方はちっとも変わっていないと言うことでしょう。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/12 Tue

香港式広告

R-D1/Summilux 35mm F1.4 1st

香港経由の帰路、20分に1本の空港バスが目の前で発車して行ってしまいました。
ぼーっと待つのは退屈ですし、かと言って近くに何があるという訳でもありません。
で、ぐるっと散歩するのですが、歩道に妙な光景が。
自転車に手作り広告が並んでいます。
「ピアノの売買」「室内リフォーム」「空調工事」…。
うーん、分からないのは、止まっている自転車の上に強引に広告を貼り付けたのか、広告をつけた自転車を漕いで来てわざわざここに止めたのか。
どちらにしても、こんなにごちゃごちゃしていて効果が望めるのか、少なくとも関心の無い向きには一向に目が止まらんでしょうなあ、という感じです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summilux 35mmF1.4 1st | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/11 Mon

撒謊

R-D1/Dallmeyer Dallac 135mm F4.5

そうだ。にわかバードウォッチングを始めてみよう。
目久尻周辺は気候良し、自然あり、のようするに田舎なので、鳥類は豊富です。
しかし、カワセミやカモを別にすると一瞬に通り過ぎる鳥の判別は難しく、まずはポケット図鑑と単眼鏡を揃えてみました。
これは、以前にも書いたかもしれません。

しかし、最近になってこんなものではバードウォッチングはたいへん難しいと気付かされました。
鳥の動きに単眼鏡が付いていきません。
特に小さいヤツは無理です。
コツがいるんでしょうか、図鑑と照らして種類を判定というのは、今のところ不可能と言わざるを得ません。
ただ、カワセミだけは目立つ上に、動きが直線的で素人の観察には最適です。
水面の観察、ホヴァリング、捕食といろいろなシーンを捉えることができました。
昨年、この鳥をレンズで追いかけるのはやめようと誓ったはずですが、余裕ができてしまったため、ついカメラを向けてしまいました。
135mmでこれだけ寄るのが限界、この辺だとさほど警戒していないようです。
ピントが激甘なのはも、禁を破った後ろめたさが多少は影響しているでしょうか。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
DallmeyerDallac 135mmF4.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/08 Fri

淘気

R-D1/Summicron 50mmF2 Rigid

蟹ヶ谷公園にも菖蒲が咲き始めていました。
まばらで物足りない向きも当然あるとは思いますが、自然の中に自生しているような雰囲気は気に入っています。
露出大幅オーバーで水彩画風にした悪戯は不自然で、これは反省しています。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 50mmF2 Rigid | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/07 Thu

播秧

R-D1/Summicron 50mmF2 Rigid

固定ズミクロン開放近距離。
前日の絞ったものと較べるとぐっとやわらかくなりましたが、わたしにとっては十分なシャープさが残っています。
ダブルガウスの宿命か、2線の傾向はまだ残りますが、かなり静かなボケ傾向です。
田植えを終えて誰もいなくなった宵の田んぼの静けさにふさわしいですね。
こんな弱々しいイネが育って、わたしたちの生活を支えてくれていると思うと感慨も一入です。
大好きな風景です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 50mmF2 Rigid | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/06 Wed

就是拍柵欄

R-D1/Summicron 50mmF2 Rigid

しばしば買い物をする店で、どうしたことかスプリングセールというのがあって、いつかはと考えていた後期型の固定ズミクロンが4万円ほどに大幅値下がりしていました。
すかさずオーダーを入れると首尾よく土曜に到着しました。
スレが多少目立ちますが、玉はきれいで、期待できそうです。
ここはF8まで絞っているので、必要以上にシャープな印象です。
フェンスの描写には驚きすら感じます。
このレンズでよく言われるところの暗部の表現力はどうでしょうか。
確かにつぶれず、再現されているように思えます。
本当? 暗示にかかっているだけか…。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 50mmF2 Rigid | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/05 Tue

元禄創業車胎屋

R-D1/Summar 5cm F2

岡田記念館には、扇島と名付けられた美しい木造の別荘住宅もあったのですが、時間切れで外観すら拝めることなく立ち去ることになります。
慌しく出張先へ歩いていくと、なんともユニークなタイヤ屋さんを発見。しばし見入ってしまいました。
お隣の鹿沼ではクラシックカーのロードレースがありますので、そういった専門店かなとも一瞬考え込んでしまいました。
幟を古めかしいものに交換して、時代劇に登場させたりしたら面白いんじゃないでしょうか。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summar 5cmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/04 Mon

影和光

R-D1/Summar 5cm F2

これも岡田記念館からです。
50mm標準1本勝負と言うことで、長い廊下の奥行感や広がりが表現できていませんが、ズマールらしい渋めの発色と空気感は表現されていると思います。
外光をいっぱいに湛えた真白のカーテンを淡く反射させた廊下の感じは抜群です。
フェルメールであれば、一筆で表現する所の光と感じます。
つきあたりの壁の光と影も同様のことが言えそうです。
1934年製の古いニッケルのレンズと、古い木の建物が呼応しあったのかもしれません。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summar 5cmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/03 Sun

窓子和廊子

R-D1/Summar 5cm F2

こちらは栃木市屈指の旧家を公開している、岡田記念館の一室からです。
リーフレットによれば、慶長年間にこの地に住まって徳川家の恩寵を賜り、代官職も兼務するなどして地域発展に寄与したとあります。
代官の枕詞は「悪」かと思っていたので少々意外ですが、そうではない人もいたでしょう。
そして芸術に関心が高く、明治には富岡鉄斎と親交を深めて、その画は現在も展示されています。
そんなですから、何もこんな地味なものを撮影することもないのですが、このガラスの微妙な歪みによる揺らぎと、磨き抜かれた床にゆらゆらと写る影が、なんとも美しく感じられました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summar 5cmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2007/06/02 Sat

屋里空気

R-D1/Summar 5cm F2

山本有三記念館の2階へはこちらの階段を上がります。
階段は手作りなのでしょう。ひとつひとつがからくり細工のような引き出しになっています。
木はよく磨かれていて、淡くにぶい光沢はなんともいえません。
そして漆喰の壁と手すりに歳月がもたらした風合い。
歴史を経た木彫と同様の美しさが宿っているとは思えないでしょうか。
わたしは、ゆっくりと階段を上り、そこで畳にぺたっと座り込んで、深く深く呼吸します。
昭和初期の匂いを嗅いだような気がしてきました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summar 5cmF2 | trackback(0) | comment(6) | 2007/06/01 Fri
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