太硬的椰子

R-D1/Summitar 50mmF2

久しぶりのシンセン。
売店の店先に椰子の実がふたつだけ鎮座していたので、飲めるのと聞くとOKだといいます。
で、店番の娘がナタで切り込みを入れてくれるのですが、これがなんともおぼつかない手つきで、周囲の人が心配そうに見つめます。
すると今度はあせってしまって、ますます危険な状態に…。

彼女の左手がちゃんと着いている最後の瞬間を捕らえることになってしまうのかとも思いましたが、幸いにもさきに椰子の方が割れて事なきを得ました。
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summitar 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/30 Mon

外行画

R-D1/Angenieux50mmF1.8

帰ってきたアンジェニューの開放&最短距離のサンプルがほしかったのですが、すっかり暗くなって思うようにいきません。
何気なしに撮ったこの1枚が、水彩画的な印象深いものになりました。
これがアンジェニューの表現なのか、R-D1ならではのデジタル表現なのか、今のところわたしには分かりません。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeS1 50mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/30 Mon

満満柿子

R-D1/Angenieux50mmF1.8

車で通りがかって一瞬眼を惹く光景に、思わず停車ということはよくあります。
いや、本当は停まりたいけど停める場所がなかったり、勢いで通り過ぎてしまうことの方がよほど多いですが。
今回は、古民家(?)の少し奥まったところに、無数の柿がなんなっています。
ちょうど前方に駐車スペースもあるので、ちょっと引返して失礼させていただきました。

ちょうどヘリコイドがずれてしまって修理をお願いしていたアンジェニューが帰ってきたところだったので、開放で撮ってみました。
またハイライトが滲みぎみですし、なんとも心もたない写りですが、艶のある描写だ、と片付けたいと思います。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeS1 50mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/25 Wed

納竿前

R-D1/Hektor 13,5cm F4,5

夕暮れ時、こんな本格的釣り師がふたりも熱心に竿を振っていました。
目久尻とは思えないですね。
ブラックペイントのノンコート、ヘクトール13.5センチの開放です。
シャドーがぎりぎり潰れていません。
優しい空気ただよう描写です。
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Leitz Hektor 13.5cmF4.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/24 Tue

F32

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

ついこの前まで荒地だったところが、コスモス畑に変身していました。
時折吹く強い風邪にあおられ、大きく揺れています。
キノプラズマートの絞りを最小のF32にして、スローを切ってみます。
花々が激しく舞う幻想的な姿を想像しましたが、ぐちゃぐちゃな結果でこれは失敗。
揺れが小さかったものが上の写真です。
わたしには花が明るく舞い踊っている姿に見えますが、いかがでしょうか。
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Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/23 Mon

針眼照方

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

前日と同じテーマで申し訳ありません。
今度は、F4(くらい)くらいに絞り、1.5メートルくらい距離があいています。マイナス2/3くらい補正しています。
周辺光量はかえってなくなっていますが、ボケがやさしくなだらかになっています。
前回同様、やはりハイキー部分は滲む傾向にあり、線が太い印象です。
ピンホールカメラを彷彿とさせます。
普通だったら、こんなレンズは打ち捨てられてしまうのでしょうね。
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Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/22 Sun

立刻収穫

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

先週の目久尻散歩で、杭州では活躍できなかった1インチのキノプラズマットを試してみました。
イネの中央のピントが合っている部分は、案外シャープで情感たっぷりに描写されています。
しかし上下四分の一で画像が大きく流れ、この辺からイメージサークルの狭さが想像されます。
そして左側の流れ方が、豪快に渦を巻いて流れていっています。けばけばとうるさいですね。
外観と同様、素朴かつ個性的な表現が親しみを感じさせるレンズです。
F4、最短80センチ、-1補正。
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Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/21 Sat

杭州之旅~⑫神々的黄昏

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

もう10分もしたら戻らないと、白タクとの約束の時間に遅れてしまう…、そんな時間になんともユニークな木彫りの店を見つけました。
モチーフは、神様やら名僧やら偉大な人たちばかり。達磨大師はかろうじて聞き取れましたが、他はさっぱりわかりません。

木彫りと言いましたが、よく見るとこれがすべて竹でできています。
竹の自然の形象を活かして仕上げますので、根付部分などが髪だったりして、ありがたみも感ぜられます。
なにが良いかって、神々の表情です。みんな柔和のいいお顔で、一目見て気に入りました。思わず衝動買い。

今回の旅を見守ってくれていた神様が、最後の最後のところでわたしが来るのを待っていてくれたのだと解釈しました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/20 Fri

杭州之旅~⑪又一坐水上房子

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

ああ、あそこだ。一夜を過ごした建物はすぐ分かりました。
先月のコタキナバルと同様、水上ヴィラ(?)だったようです。驚きました。
この位置から見ると屋根瓦の並び方が美しかったです。

この宿はインターネット上で見つけ予約を入れましたが、どうも無許可営業だったらしく、8時前後に30分ほど宿から出ないでなど、やや規制があったりしました。
それでも家族の皆さんそろっての温かいおもてなしや、82歳のお婆ちゃんのやさしさ、大学生の次女に卒業したらいっしょに商売をやりましょうと誘われたことなど、よい思い出を残してくれました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/19 Thu

杭州之旅~⑩早晨6点鐘

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

こんなところに来ると、なぜだか早起きになります。
6時前ですが、民泊先の家族はもう起きていて「早晨好!」とあいさつをかわし、近所を散歩に向かいます。
朝のひんやりした空気が心地いいです。
メインストリートを歩き始めるや、路上で魚を焼くおばさんが目に入ります。
その向かいにはお土産やさんが、こんな時間から店を開けています。
背後から商売に向かうという風情のおやじさんが、煙もうもうたる中を闊歩してきます。
田舎の古鎮の静かだけど賑やかな朝の風景です。
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/18 Wed

杭州之旅~⑨完璧主義

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

烏鎮を訪れた旅人のほとんどは、手漕ぎの舟に乗って小河をくだります。
ゆっくり漕ぎ進む舟の上から風情ある左右の家並みを見ていると、なんとも優雅な気持ちになります。

白壁の美しさに惹かれて何気なく撮った1枚ですが、あらためて見てみると妙な気分になります。
壁にかけられた箒、その下の斜めのブラシ、タオルのかけ方とその位置具合、ちょうてんの絶妙な高さ…。
いずれもが見るものの目を意識した、演出された配置のように思えてなりません、なんていうと少し穿ちすぎでしょうか。
やはり、バランスが良すぎる不自然さに、逆に落ち着かない感じがしてしまうんです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/17 Tue

杭州之旅~⑧鏡頭自豪

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

欧州の糸杉を思わせる、ちょっと不気味な木が見えます。
やはり、暗いところという感じがしませんでしょうか。アンダーに撮っていれば当然ですが。
水郷ということでわたしがつけたニックネームは、東洋の死都ブルージュ。

レンズのスピードパンクロは、イギリスのシネ用レンズです。
35mm用のヘリコイドはあったので、宮崎さんに送り、ライカ連動に仕立ててもらいました。
開放からフレアなく、コントラスト、解像力はたいへん良い、との評価をいただきました。
なるほど四隅は光量落ちが激しいですが、解像度は立派なものです。
コントラストが低めなのは、完全にわたしの好みです。

ネット上でこのレンズを見つけた時点では、写真が撮れるという確証なんてない訳です。
比較的安いとは言え金を半分捨てる覚悟で、取り寄せて恐る恐る改造依頼します。
それがこうして良好な結果を残してくれると、非常に報われた気持ちになります。
本人は、何の苦労もないのですけれど。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/16 Mon

杭州之旅~⑦没看別人

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

観潮後、タクシーを飛ばして古鎮として有名な烏鎮に到着、ここで1泊して翌朝帰国です。
到着が目論見より遅かったので、観光客はすっかりひけて平穏な状態です。
それはそれでよかったのですが、ただならぬ暗い雰囲気に不安をかきたてられます。

通りがかりに見た扉も窓も開け放たれた餐庁も、空気に重苦しさを感じさせます。
ゴールデンウィークに行った同様の古鎮西塘とは、似ているようでどこか違う、直感的にそんな思いが頭を横切りました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/15 Sun

杭州之旅~⑥銭塘江観潮

R-D1/SankyoKoki Komura 200mmF4.5

銭塘江の観潮といっても普通はピンとこないと思われますが、年に1度大河を大波が逆流していく現象、というとニュースの映像をご覧になったことがある向きもあるかもしれません。
物見遊山のお調子者が川べりで見ていて逃げ遅れ、波にのまれるシーン何度か見た記憶があるでしょう。
きけば、やはり毎年何人かが亡くなっているそうです。

こんな機会に近くを訪れていて行かない手はありません。
観戦スタンドもあるようですが、わたしたちは地元の人たちといっしょに堤防の列に加わって見物です。
30分も前から水平線に波頭が見え始めた潮は、怒号を伴いゆっくり近づいてきます。
目の前を通り過ぎた時、確かに面白い現象とは感じましたが、波長が1メートルもなく迫力不足は否めません。
ちょっとがっかりしていたところ、ずらーっと並んでいた見物人が一斉に盛り上がります。
ふと見ると、どういう具合なのかずっと先の河がベントしているところで潮流が逆転し、より高い波となって戻ってきたのです。
今度は2メートルくらいありそうです。
堤防先端で警備していた警官があわてて逃げ出し、直後、波が堤防に乗り上げ、さーっと表面を洗い流します。
わたしは、この現象を目に焼き付けることができましたが、写真があの興奮を伝えられるものでないのは申し訳ない限りです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
SankyoKoki Komura 200mmF4.5 | trackback(0) | comment(2) | 2006/10/14 Sat

杭州之旅~⑤顔色很濃

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5

16mmのシネカメラにおもしろいレンズがくっ付いているのを発見しました。キノ・プラズマットの1インチ・ヴァージョンです。
カメラ自体の価値はあってなきようなものなのか、信じられない安い値段がついていたので、間髪いれずにショッピングカートに放り込みました。
たいへん魅力的なブログを展開する Kinoplasmat さんも、25mmの同レンズを所有されていますが、25mmと1inchは画角が近いのであるいは同じレンズなのでしょうか。
ただ、外観は大きく違っています。

写真はF8くらいに絞ったパンフォーカスのものですが、一見すると周辺光量不足以外は無難に写っているという印象です。
しかし拡大してみると、解像力がかなり高いことに感心させられます。
そして光量が落ちる手前から、大きくアウトフォーカスになっていきます。
また、色もかなり濃く出ていて、これが最大の特長かもしれません。
そのためか、モノクロの写真の下半分にのみ人工着色したような不思議な世界になりました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 1inF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/13 Fri

杭州之旅~④現代唐詩人

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

杭州は、都市としては中規模ながら、歴史と文化が繚乱した土地として中国中の羨望を集めています。
特に淡白で奥深い味わいの杭州菜は、その歴史と文化の結晶といえます。
それを代表するのが100年の歴史を有するここ楼外楼です。
ただ、いかにもの高級レストラン。
値段もさることながら、ピッカピカの食器や上品すぎる味付け、どうもわたしには合ってないなあという印象が付きまといました。
唯一の救いが、文学の中心地らしい、客の前でも堂々本に読みふける服務員の態度といえそうです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/12 Thu

杭州之旅~③娃哈哈!

R-D1/MS Optical MS-Mode-S 50mmF1.3

娃哈哈大酒店、妙な名前の看板を見つけました。
娃哈哈はそのまま読めば、ワハハで、文字通り中国語でワハハと笑っている擬音語です。
大酒店は、グランドホテルのような意味。
ワハハホテルという具合です。
すばらしいネーミング! 思わずわたしも笑ってしまいました。

MS-Mode-Sも、明るいレンズとして、夜景でも破綻のない描写です。
立体感のすばらしさと、暗部の出かたが美しいですね。
周辺にわずかにコマが見られますが、全然気になりません。
宮崎さんの、会心の笑いが聞こえてきそうです。

thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
MS Optical MS-Mode-S 50mmF1.3 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/11 Wed

杭州之旅~②西湖十一景

R-D1/MS Optical MS-Mode-S 50mmF1.3

杭州といえば、西湖。西湖といえば、西湖十景。
ですが、観光客があふれ、水はにごり、光化学スモッグなのか空気の透明度が足りない感じで、どうにもバッグからカメラを取りだす気持ちに向かいません。

ただ、それらの影響がなくなる夕景には、さすがと思わせる美しさを感じました。
いくらなんでもアンダー過ぎてしまいましたが、柳のあいだを通り抜ける涼やかな風と、櫂を漕ぐ木のきしみと水の音を想像していただけると嬉しいです。
MS Optical MS-Mode-S 50mmF1.3 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/10 Tue

杭州之旅~①雨傘

R-D1/Cooke Speed Panchro 35mm F2

理解ある同僚のOKをもらい、今度は杭州へ出かけてきました。
台風の影響で激しく揺れる機体も、日本を離れるにつれ穏やかになり、杭州に着けば爽やかな晴れ模様でした。
ちょうど夕方になって土産物屋の暗い建物に立ち入ると、名物のシルク傘が西陽を浴びて美しく輝いています。
西湖の風景も美しかったのですが、まずはこのシルクのオレンジに目を奪われました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Cooke Speed Panchro 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/09 Mon

寂寞眺望

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

香港の安宿からの眺めです。
ツーリストエリアから少しばすれた下町のため、香港らしい飾りっ気は微塵もなく、SF近未来のスラムを連想させる寂しさです。
まるで、10日間にわたる旅が終わるその朝、軽くシャワーを浴びてから、トランクを無理やり閉じ、そろそろ空港へ向かわねばと考え始めている時の気分を圧縮したかのようにすら感じられてきます。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/06 Fri

未来電影

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

もう1枚、ランガムプレイスから。
ここの特徴の1つとして、長大なエスカレーターの存在に言及しましたが、着いたフロアからは階段なしに、ラセン状に店舗が並んでいてウインドウショッピングしながら徐々に階下に下りていくことができます。
その名も、スパイラル。
個性的なショップが軒を連ねているので結構あきませんし、外の暑さと喧騒から開放されるだけでも御の字です。
疲れたらところどころにカフェがあって一服できます。

さて、そのスパイラルの上からロフト状に広がる空間があって、そこには未来都市的な広場としゃれたレストランが並んでいます。
ちょっと落ち着かないかな、という気もしますが、スペインのバル風の店があったので、グラスワインとトルティーリャで休憩しました。
ワインにちょっと酔ってしまうと、自分がどこにいるんだか分からなくなってきてしまうのです。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/05 Thu

将来的明星

R-D1/Nikkor-S 50mm F1.4

去年、若者が集まる九龍半島の一角にショッピングモールがオープンしました。
10階分程を一気に駆け上がる長いエスカレーターが象徴的な建物は、ランガムプレイスと名付けられ、写真の朗豪坊がその中文名です。
買い物せずとも、現地発の文化を知ったり、単純に楽しむのに格好の場です。

その日、ちょっとしたステージで、ミニライブが開かれていました。
広東語の歌詞は知る由もありませんが、かなり硬派な印象で、メッセージ性の強い内容だと感じさせます。
中国政府の見えざる圧力に反抗する若者の叫び、がテーマと勝手に解釈しました。
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Nikkor-S 50mmF1.4 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/04 Wed

向前走

R-D1/Nikkor-S 50mm F1.4

写真のネタは尽きました。
先日、マレーシアに行った帰りの香港で撮った数葉で、凌ぐことにします。

1階が1等席・2階が2等席に分かれたわずか10分のフェリー、広告を排しステンレスの椅子が無機質な地下鉄、新興地域を蜘蛛の巣のごとく張り巡る軽便鉄道、何故か日本語で「自動ドア」と書かれたステッカーを付けたタクシー…。
香港の乗り物はどれもこれもたいへん個性的です。
そんな中でもっとも好きな乗り物が、庶民の足、ダブルデッカーこと2階建てバスです。
激しい交通量の細い2車線道を、がんがんと最速で飛ばしていきます。
運転はたいへんだろうなあと思っていましたが、やはり相当な集中力です。
隣でカメラを構えてもまったく気付きません。
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Nikkor-S 50mmF1.4 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/03 Tue

又草花、又一様的鏡頭

R-D1/Canon 50mmF1.8

続けて同じレンズになってしまいました。
これまた開放&最短1メートルです。
そんなにこのレンズが気に入ったのかと問われれば、そうだ! と答えますが、実際のところは日曜が大雨で散歩が取りやめになってしまったことによります。
開放のせいか、やや線が太い印象がありますが、やはりピントの合った部分とはずれていく部分の広がり方に惹かれますし、渋い発色も美しいです。
トーンもたいへん豊かな印象がありますので、モノクロも楽しめそうですね。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon 50mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/02 Mon

垂下頭了

R-D1/Canon 50mmF1.8

もともと名玉として名高いキヤノンの50mmF1.8ですが、今回はじめて手にする機会を得て、描写力に驚かされています。
例によって開放、最短距離ですが、今回はプラス1・1/3ほどオーバー目に露光しています。
適度なシャープネスと立体感は、かなり見た目に自然に感じます。
それだからこそ、ピントのあったところからアウトフォーカスの広がりにダイナミックさがより力強く感じられると思います。

キヤノンとしては、かなり初期のレンズにあたるはずですが、非常に完成度の高いレンズを世に送り出していたのですね。
しかし、その後のキヤノンはライカを超えたと自負していたのか、実るほどに首を垂れなかったメーカーという印象が強いです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon 50mmF1.8 | trackback(0) | comment(2) | 2006/10/01 Sun
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