為了妹妹相機

R-D1/Kinoptik 40mm F2

連続して曖昧模糊シリーズです。
今度は、同じフランス代表のキノプティック40mm、こちらはシネレンズの大改造で、コストかかっています。
水彩スケッチ風ですが、このレンズは絞り値によって性格が豹変します。
また、同じ開放でもこんなホワホワから、意外にシャープなのまで、結果を見るまで気が抜けません。
愛するCLE用に改造してもらったレンズですが、R-D1購入以来まったく出番がなくなっていました。
そのCLEですが、ライカマウントのカメラの中では秀逸な1台です。
R-D2はぜひ、シンプルかつ小型のこのスタイルで、普及版的役割も担ってほしいです。
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Kinoptik 40mmF2 | trackback(0) | comment(2) | 2006/08/31 Thu

移植很容易

R-D1/SOM Berthiot Flor 135mm F4.5

恐らくは大判用のレンズと思われますが、ベルティオの135mmレンズを入手しました。
くもり玉ですが、簡単なコネクターを作ってもらうとなんとヘクトールの鏡胴を使用できるようになってしまいました。
やはりくもりが原因かはたまたこのレンズの特徴か、ちょっとしたハイライトも滲んでちょっとした草花がメルヒェンの世界です。
ラファエル前派のディテールを見るようです。
もっとも安上がりにレンズ移植に成功した事例です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
SOM Berthiot Flor 135mmF4.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/30 Wed

吃面条的話

R-D1/Kinoptik 40mm F2

目久尻にカテゴライズするには少々歩きますが、用田辻に比較的最近できたラーメン屋さんについて、今回は言及することといたしましょう。
まだできて数ヶ月のお店ですが、非常に味が安定していて、いついっても満足感が得られます。
乱立と独自性を出そうとする無理が原因でしょうか、系列のお店は、湘南台、大庭にもありますが、上品すぎと濃厚すぎの両極端で、1度行くともう当分はいいやという気分にさせられます。
しかし、ここはそれらより正統派でありながら、いつまでも尾をひくふくよかなスープの旨みが、来週のこの時間もここにいよう、と決意させてくれます。
目久尻を悠々散歩してお腹をすかせ、ここにまっしぐらというパターンがずっと続いている所以です。
ラーメンの味はあまりに多様で、誰にでもお奨めできるものではありませんが、濃厚なスープを求める向きには一度は試す価値ありです。
六角橋まで出向く必要がなくなったのが、何よりありがたいです
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Kinoptik 40mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/29 Tue

喜歓吃鳳爪

R-D1/SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8

今回のシンセン行きのオオトリは、王老師に登場願いましょう。
そして彼女が箸につまんでいるのが、飲茶の点心の定番、にわとりの足です。
彼女はこれが大好物で、飲茶というとこれを頼みます。
わたしも最初はいやいやお付き合いしていましたが、すぐに好きになりました。
確かに旨いです。それに、コラーゲンたっぷりで、お肌にもいいらしい。
なんでも香港では、この鶏の足の需要に供給が追いつかず、日本から輸入しているということでした。
日系企業に勤めていた王老師は、期せずして「日本製品」にかかわっていたのかもしれません。
また、最初にオオトリと書きましたが、この料理も中国名「鳳爪」といいます。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/28 Mon

傍辺的演出家

R-D1/SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8

食事後、マッサージに行きました。階下で音楽が流れていたので、カラオケかと聞くと下の広場でよくライブ演奏をやっているのだといいます。
では、と行ってみると、おおっ、という感じで中国的世界が広がっていました。
歌は確かにうまいのですが、それ以上に感動なのが、まわりの人たちのたたずまいです。
見てください。
それぞれが、独特のポーズをもって聞くとはなしに聞いているではないですか。
なんだか映画の撮影現場にいるような雰囲気でした。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/27 Sun

里面是老百姓的房子

R-D1/Angenieux50mmF0.95

一気に下町へ移動…、ではなく前二者と同じところの脇道です。
俗な例えですが、原宿のメインストリートにこんな通りが交差しているところを想像してみてください。
これら3枚は、ほぼ5分の間に立て続けに撮られたものです。
右側が流れているのは、雨の水滴が付着したからでしょうか。
それにしても、すばらしい立体感と解像力で、重量級レンズをわざわざ持ち出した甲斐があろうというものです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeM1 50mmF0.95 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/26 Sat

不要拍照我

R-D1/Angenieux50mmF0.95

ブロンズの少女のすぐ後ろには、ドレスの少女がちらし配りをしていました。
ちょっと気の強そうな美人顔で、肉感的な魅力も振りまいていて、好きな人にはたまらないタイプでしょう。
ここは、さすがに最短距離とはいかないので、適度に間をあけて隣の宝飾店の写真を撮るふりしてピント調節します。
左右から人が行きかうところ間合いをとりながら、手前のふたりが左右に散って空間ができた瞬間にカメラを向けて、パシャッ。
あとは何もなかったかのように人の波に乗って立ち去る。
成功、のつもりでしたが、やはりピンがあっていない。
そして、この少女に見破られていたことを発見。
この娘の勤務先は、写真館だったようです。それで嗅覚が鋭かったのでしょうね。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeM1 50mmF0.95 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/25 Fri

走馬路愉快

R-D1/Angenieux50mmF0.95

ここは広州の旧市街ともいうべき、十甫の歩行街です。
食事に向かう夕暮れ時、まさにこのレンズの開放を使う絶好のシチュエーションです。
右目にビシリとピントを合わせたはずですが、鼻筋あたりに来てしまっています。
胸のあたりは当然アウトオブフォーカスなわけですが、ぶれたようなちょっとがさついた印象があります。
背景は、人口の灯りが滲んだ水彩画のようで、このレンズの特徴を出しいます。
そして周辺の光源が、すべて楕円となって大きな輪を描いているのが、まさに期待通り。
なんだこれはと聞かれて、風水の気の流れだよ、と答えたくなります。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeM1 50mmF0.95 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/24 Thu

非常涼快

R-D1/Angenieux50mmF0.95

広州駅から乗ったタクシーからテスト撮影です。
レンズは、巨大鏡胴のアンジェニュー50mmF0.95で、とにかく難儀するガラスのかたまりです。
実は、前日までにレストランなどで何枚か撮っているのですが、多少自分の頭を動かして何枚も試しているのに、最短距離のものはピントが全滅でした。
M6でも厳しいですが、それでもいくつかは成功していたので、打率0割にはかなり驚かされました。
このくらいの距離ならいけるんだなと思いましたが、いつの間にか絞りが動いてF4くらいになっていたのかも知れません。深度が深すぎるように感じます。
それにしても、このお兄さんが履いているのは下着のパンツにしか見えないのですが…。
暑さのあまり、ズボンを脱ぎ捨ててしまったのでしょうか。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeM1 50mmF0.95 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/23 Wed

不想睡覚

R-D1/SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8

用事ができてしまい、急遽広州にむかうことになりました。
通常、宿の前から出ているバスが便利なのですが、渋滞が心配で、時間の読める鉄路ということになりました。
時速200キロの中国版新幹線が、シンセン~広州間を1時間少々で結んでいて、快適な旅でした。
が、やはりそこは中国で、この路線も在来線上を走っているためか、結局20分の延着でした。
バスだと多くの人が眠ってしまうのですが、どうした訳かこの鉄道では寝ている人を見かけません。
会話に夢中な人あり、ゲームする人あり、景色を眺める人あり、それに新聞を読む人がいたりです。
香港の九広鉄路と違って、すごく寝やすい環境なのですが。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/22 Tue

太不好意思

R-D1/SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8

シンセンにレンズを持っていっても、なかなか使う機会がありません。
持ち歩くようにしていますが、ほとんど忘れてしまっているような状態です。
そして、食事の時など荷物を肩からひよいと下ろした時に、あっ、全然使っていないと思い出し、とりあえずという具合に店内を撮ったりします。
以上が、前日に引き続いて、食事風景の写真になってしまった苦しい言い逃れです。

ここは、最近特に増えてきたと感じる最近できた湖南料理店です。
以前だったら、なるべく豪華に、モダンに、という内装ばかりでしたが、より地方的な、時代的な、味わいを出す店が徐々に出てきました。
隣の家族連れテーブルがいい雰囲気で食事していました。
どうも、この写真を見ると、その雰囲気を壊してしまったようです。ごめんなさい。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
SankyoKoki W-Komura 35mmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/21 Mon

三重苦

R-D1/Angenieux135mmF3.5

テロ未遂事件、台風接近、靖国参拝問題と不安材料が重なる中、三重苦状態でシンセンを来訪してきました。
結果的にはいずれもが影響なく、香港に向かう航空機内はお盆時期だというのに妙にガラガラで、むしろ災いがラッキーな方向に転じたように感じました。

ここは、香港を抜けシンセンに入ってすぐのところにあるレストランで、水準の高さ故に飲茶タイムの昼時などかなり待たされます。
色の白さが目をひく香港女性が気になり、135mmのものものしいレンズをすっと向けましたが、食事に夢中で気付かれません。
しかし、結果は憐れ。ピントはあまく、手ブレに、顔がど真ん中。
努力はなかなか実を結ぶことがありません。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux TypeY2 135mmF3.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/20 Sun

没聴到

R-D1/Wollensak Raptar 50mm F2

宇都母知神社の左手はずれにある鐘楼です。
夕方ずっといたので、時の鐘が聞けるかと思っていたのですが、これが鳴り響くことはありませんでした。
お寺さんの鐘と違って、定時に打ったりするものではなかったのでしょうか。不勉強が恥ずかしいですが…。

ここでも全くの逆光ですが、ラプターはひるむことを知りません。
そして、左側の木の流れ気味でいてぎりぎり収まったような特徴ある前ボケが、たいへん印象的です。
シャドー部分も潰れることがありません。
前玉の径が30mmほどのチビ玉ですが、実力を感じます。正体を確認したいです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Wollensak Raptar 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/17 Thu

可以看到…

R-D1/Wollensak Raptar 50mm F2

ほとんど暗部は潰れてしまっているかもしれませんが、社裏側の木組みを見ているところです。
ちょうど夕日が射してきたので、いっしょにして中途半端にしてしまいました。

ゴーストの大きさや、フレアをほとんど感じさせない点など、このラプターは逆光に強いレンズと言い切れそうです。
また、デジタルでは分かりにくい、シャドーの階調の広がりを確認してみたいなと思わせます。
それにしてもお粗末なフレーミング。ブライトフレームのある50mmでこれでは、望遠で全然ダメなのも当然でした。反省です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Wollensak Raptar 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/16 Wed

若樹和老樹

R-D1/Wollensak Raptar 50mm F2

やはり木の建築というのは美しいと実感します。
建物のまわりをぽかんと30分も眺めてしまい、気付いたら日が落ちる直前でした。
幼少の頃は、一般の民家にもこんな素朴で美しい木の家は結構あったりしたと思い出しますので、追憶にも浸れ時の流れを忘れてしまうのでしょう。

さて、その古のレンズの1つがこのラプターです。
ウォーレンサックのレンズは、もともとライツ・ニューヨークで、準ライカ純正ともいうべきレンズがあったのでなじみ深いです。
これは、なんのためのレンズなのか、ヘリコイドなし、絞りありという宮崎さんに依頼するには格好の状態でポツンと見捨てられていたレンズです。
50mmのf3.5やF1.5はたまに見かけますが、F2はかなりめずらしい存在で、他に見たことがありません。
意外にクセ玉だったりもして、侮れない存在です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Wollensak Raptar 50mmF2 | trackback(0) | comment(2) | 2006/08/15 Tue

右肩膀下

R-D1/Steinheil Culminar 135mm F4.5

今回は、藤沢の宇都母知神社。3週連続で神社です。
ここは、慶応大学のすぐそばですが、やはり幹線道路から1本はずれているため、かなりひっそりした雰囲気に包まれています。
建物が古木を美しく組み合わせた作りで、たいへん目を惹きます。
どのくらい古い建築かは分かりませんが、きっとこの土地にすばらしく腕のたつ大工がいたのでしょう。
わたしの方はといえば、水平すら保つことのできない体たらく、神様や往時の大工さんがたに、申し訳ない限りです。
クルミナーはたいへん丹精に写ることが分かりました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Steinheil Culminar 135mmF4.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/14 Mon

水上的旋律

R-D1/Summicron 50mmF2 Collapsible

灯籠流しが始まりました。
はかない光がゆっくりと川下に流れていく様子は、たいへん美しいものでした。
そして、より印象的だったのが、川面にやさしく響いた素朴なメロディです。
琉球民謡でしょうか。中央の女性と椅子にかけた男性が、その優しい調べを繰り返し繰り返し紡ぐように歌い上げていきます。
わたしにとって、最高の真夏の夜のプレゼントになりました。

それにしてもこのズミクロン、スクリューマウントの沈胴タイプの初期玉ですが、開放からたいへんシャープです。点光源も、ほとんどコマ収差が見られません。
普段、甘い玉ばかり使っているせいなのか、新鮮な驚きでした。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 50mmF2 Collap. | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/13 Sun

灯筺子

R-D1/Summicron 50mmF2 Collapsible

今日は、目久尻の祭りの日。
午後の雷雨で心配されましたが、どうやら無事行われたようです。

用事を済ませて6時過ぎに帰宅すると、窓の外から祭りの雰囲気が伝わってきていて、思わず見に行ってしまいました。
いろいろな催しがあったようですが、どうやらいちばんの人気は灯籠流し。
外側の和紙には、それぞれが思いを込めたデザインを描きいれていきます。
横顔凛々しき少女の気持ちも、いまごろはご先祖様に届いていることでしょう。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 50mmF2 Collap. | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/12 Sat

大辛苦

R-D1/Steinheil Culminar 135mm F4.5

また、ネタが尽きました。
仕方なく特殊エフェクト加工したもので、否、単に手ブレしたものまでせ動員しなくてはならないという末期的状況です。
この神社で起きたことを思い出そうともがき苦しんでいる、もしくは神社の参道を一陣の風が通り過ぎていく…。
想像でストーリーを組み立てていく感じでしょうか。
鎌倉に通いつめるか、大山にて撮りためるか、この夏をどうやって凌いでいくか、熟考の日々です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Steinheil Culminar 135mmF4.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/11 Fri

神之樹

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 5cmF1.5

かたわに「神木」と記されていた、杉の大木です。
とても全体を捉えることはかなわなかったので、ごく部分だけで失礼させていただきます。
こういったモチーフですと、白いベールやフレアなども演出になってくれているかという気がします。
記憶をなぞっているかのようです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/10 Thu

自然資料

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 5cmF1.5

神社という空間には、木、石、土など自然物が、あるときはそのままに、またあるときは形を変えて、美しく配置されているように感じられます。
この木造の扉は本殿のそれではないのですが、あえて高く盛り上げた位置に設置して、石段を少しばかり登るようにしているところに妙があるように思えてなりません。
前日の鐘はF5.6に絞っていて、なんとか解像していますが、開放のこちらでは何とも心持たない描写です。
このくらいの距離ですと、ボケもがさつかないようです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/09 Wed

漂亮衣服的裏面

R-D1/Hugo Meyer Kino-Plasmat 5cmF1.5

ここ腰掛神社は、鐘を覆う屋根が茅葺きでした。
やはり維持管理がたいへんなのでしょう。ネットがかぶせられて、外観はやや痛々しい印象がありました。
以前、会津の大内宿というところで、茅の葺き替えを見たことがあります。
家の主や職人など多くの人の手がかかっての作業は、ほんとうの大仕事で、伝統を守ってなどという言葉をわたしたちが軽々しく使ってはいけないのだななどと思い知らされました。
大内はそんな民家に宿泊することもできるのですが、中の囲炉裏は火が絶えることはありません。
これも内側から燻すことで茅を乾燥状態に保ち、湿気によるダメージを防ぐという意味合いがあることを教えられたのでした。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meyer Kino-Plasmat 5cmF1.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/08 Tue

入口的人

R-D1/Canon 35mm F1.8

神社の入り口です。
磨り減ってしまっていて詳らかではないですが、不思議な石碑が出迎えてくれます。
千手観音か道祖神なのか、浅学にして分かりません。
調べてみなくてはいけないですね。

キヤノンの 35mmF1.8 というレンズは、F2 や F1.5 と比べてあまり見かけない、けっこう珍しい玉だと思うのですが、評判はあまりよくなかったようです。
たしかにかなりの2線ボケですし、解像があまい感じもしました。
しかし、上で見る水彩画のような表現はどうでしょう。
独特の世界を持ったレンズのように思えてきます。
あと一歩のところで、手放すことを躊躇わせる不思議を秘めています。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon 35mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/07 Mon

他的座位

R-D1/Canon 35mm F1.8

今週は、久しぶりに「腰掛神社」を訪れてみました。
面白い名前ですが、これはかつて日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、本殿のそばの石に腰掛けたという伝説に由来するといいます。
由緒ある神社です。
茅ヶ崎の最北部、里山公園に隣接しています。
昼なお暗き、という表現にふさわしい、鬱蒼とした樹木に覆うように浮かび上がった異空間。
心洗われる世界です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon 35mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/06 Sun

頬杖

R-D1/Soligor 135mm F3.5

今日は本当に暑かったですね。
日中の散歩で、ようやく夏の到来を実感しました。

Soligor というレンズですが、どうやら日本製らしいという他は来歴不明です。
レンズまわりに筆記体で書かれた文字が Dallmeyer の戦前レンズを連想させる格好よさですが、フォーカスリングがプラスチックだったり、被写界深度表示の文字がやけに太かったり、安っぽいつくりです。
線が太く、頼りなげな描写がユニークな印象です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Soligor 135mmF3.5 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/05 Sat

沈黙的鐘

R-D1/Summicron 35mm F2 1st

続けて熊野神社からです。
今度は順光ですので、初期玉ズミクロンのシャープさとやわらかさの微妙な同居が感じられるように思います。
このレンズはボケも抜群で、今まで見てきた8枚玉がどれも2線ボケ傾向だったのに、これは素直なボケが目を惹きます。
1960年製のブラッククロームでかなり高価でしたが、描写がまったく違ったのに驚かされたものです。
つけっ放しのITDOOもかなりボロボロになってきてしまいました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 35mmF2 1st | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/04 Fri

敬畏

R-D1/Summicron 35mm F2 1st

茅葺き屋根の神社。なんとも可愛らしい、しかしどこか荘厳な建物が綾瀬市にあります。
熊野神社という名前です。
可愛らしい、とはその大きさのことですが、その屋根の広がりに比べると、それを全体で支える建物が、より小さく感じられます。
そして、荘厳とは、全体から漂う雰囲気です。
わたしは、神社そのものには神様云々以前に、子供たちの遊び場としての空間をイメージしてしまう人間ですが、どうもここは、そんなことは許しまじといった力強い拒否の力というか、強い視線のようなものを感じさせる何かがあるように感じます。
いま最も愛情を注いでいる8枚玉ズミクロンの開放では、逆光下のためややフレアっぽいですし、アンダーでシャドーが潰れています。
しかし、畏敬をこめた撮影には、このレンズしかないと、久々に取り出してみました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron 35mmF2 1st | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/03 Thu

擬態

R-D1/Angenieux50mmF2.8

これもかなり以前に壊れたレチナに付いていた、アンジェニューを改造してもらったものです。
レンジファインダーは、川面のサギにピントが合っていたのですが、手前の看板に来てしまっていました。
レンズをヘリコイドに装着する際、ねじ込みすぎて近接撮影レンズみたいにしてしまったのが原因ですが、偶然にも看板にピントが合い、本来あわせたかったサギの方がボケて「みはらし」の「し」の字のようになっているのがオチのようになっています。
ほぼネタがなくなったので、こんなものでも出して、つないでいくしかない状況に追い込まれてしまいました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Angenieux Anastigmat 50mmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/02 Wed

巴士的小姐

R-D1/Summicron-C 40mm F2

友人に会った帰り道、信号待ちの時に視線を感じて、目を上げると。
とくだん落ち込んでいたわけではありませんが、なにか少女に励まされ、勇気付けられた気分で帰宅の途につきました?
地元のバスではあまりこういった全面広告みたいなものを見た記憶はなかったのですが、香港のバスを見たようで、雲呑麺でもすすりたくなります。

何年ぶりかで持ち出した、CL用のズミクロン、いいですね。前後のボケがすごくきれいです。
R-D1の35mm枠がぴったりという噂も本当でした!
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Leitz Summicron-C 40mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/08/01 Tue
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