看着地図走

R-D1/Kinoptik35mm F2

横浜市金沢区のホームページに便利な地図があったので、プリントして持参しました。
「とみおか・歴史と緑の散策路」です。
ごくシンプルなイラスト地図ですが、あまり詳しすぎるのも逆に行く気を削ぎますし、わたしのような散歩スタイルにはぴったりです。

さて、その地図によると、ここ長昌寺には直木賞に名を残す直木三十五の墓があり、天然痘の守り神である芋神様が祀られています。
また、向いにある前日の慶珊寺との間には、直木三十五の歌碑や孫文上陸の碑があり、さらに近隣には富岡八幡宮、宝珠院、持明院、悟心寺といった寺社仏閣が並び、文化度の高い土地柄が偲ばれます。
北側には富岡総合公園、南側には長浜公園と緑や運動の施設も十分です。
逆に言えば、だからこそ富岡の地図がわざわざ作られたということなのでしょう。

寒い寒い土曜日、これらを訪れる人を見かけることはありませんでしたが。
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Kinoptik 35mmF2 | trackback(0) | comment(2) | 2008/02/01 Fri

巴黎鏡頭

R-D1/Kinoptik35mm F2

KINOPTIK PARIS.
キノ用のオプティックの合成語が、恐らくはメーカー名の由来でしょう。
見ることのできるキノプティックのほぼほとんどが、シネ用のレンズではないかと思います。
例外としては、アルパ用の100mmF2と150mmF2.8がありますが、製造されたのは合計して千数百本ほど。
他にも、75mmとか200mmとか時たま見かけるのは、少数単位でオーダーされた特注に近い存在なのではないかと思われます。
これらは、いずれも高値で取り引きされていて、なかなか手の出るものではありません。

アリフレックス用のキノプティックも人気が高く、価格もまた高しです。
しかし、35mmシネ用のカメラにはいまや廃れてしまったものも多く、そういったマウントの広角のキノプティックは、しばしば激安で市場に登場します。
これが、狙い目。
わたしの所有する28mm、35mm、40mmのF2トリオは、いずれも2万円以下で手に入れています。
残念なのは、マウント改造の心得があればその程度の価格でライカマウント化できるのですが、わたしはこれを宮崎さんの工房へ持ち込んで、さらに数万円投資して改造してもらっています。

これらキノブティックF2トリオの魅力は、発色の美しさにあると思っています。
開放からたいへん解像度の高いレンズですが、それに淡く軽やかな発色が重なると色鉛筆の精密画のような独特の味わいです。
富岡慶珊寺の本殿もたいへん美しくボケています。
フレアッぽさを嫌う人も多いかもしれませんが、わたしはこういう絵が大好きです。
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Kinoptik 35mmF2 | trackback(0) | comment(2) | 2008/01/31 Thu

玉堂先生家

R-D1/Kinoptik35mm F2

先週土曜日、金沢の方に用事があって出掛けてきました。
金沢の方、とは加賀の金沢ではなく、横浜市金沢区のことなのですが…。

目的地からはかなり離れますが、散歩の距離を見計らって京急富岡にて下車します。
徒歩1分でまず到着したのが、「旧川合玉堂別邸」です。
日本画の知識はまったくないわたしでも、玉堂の名前はよく耳にします。
岡倉天心や横山大観らと並んで、明治期の美術に貢献した日本画の大家ということです。
そう言っていて作品を思い出せないのも情けないので、いずれ青梅の玉堂美術館を訪れてみたいと思います。

さて、この撮影位置に門があり、公開される第1土曜以外は残念ながら立ち入り禁止でした。
茅葺きの平屋と庭園があるようですが、この位置からでも日本家屋らしい美しさが伝わります。
久々のキノブティック35mmF2の開放は、雰囲気を伝えるのにぴったりの儚げな描写で応えてくれます。
繰り返しますが、こんな環境が駅から徒歩1分のところにあるのですから、富岡の文化度合いを推し量れようというものです。
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Kinoptik 35mmF2 | trackback(0) | comment(2) | 2008/01/28 Mon

最愛的一個

R-D1/Kinoptik35mm F2

昨日のすぐ近くの場所から、今度はキノプティックの35mmに取り替えています。
ボケは、はっきりした2線が出て一見するとうるさいのですが、淡い感じが嫌味ではありません。
なにより空間の広がりの表現や質感描写がすばらしく、高価なシネレンズ由来だということを思い出させてくれます。
詩的なレンズです。
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Kinoptik 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2007/04/21 Sat

湖南菜館

R-D1/Kinoptik35mm F2

王老師とわたしの間の唯一の共通の趣味、辛いものを求めて街をさまよいました。
この店はご飯モノが人民幣12元(約170円)と、この手の店としては、はっきり高めです。しかし、味がしっかりしており、内装もしゃれていてかなり繁盛してしました。
ここでは、先日日本での中国語の先生、劉老師に教わった白辣椒が旨かった。ビール1本が美味しくいただけました。
王老師はいつものように「還行(まあよし)」という答えでしたが、この顔を見るとどこかけっこう満足げですね。

キノプティックは暖色系が得意です。肌の描写の具合なんか大好きです。
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Kinoptik 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/03/19 Sun

去中国了

R-D1/Kinoptik35mm F2

短期間、中国に行ってまいりました。
わたしのR-D1は初海外ということで、なかなか要領を得ない部分があり、また活躍の時間もほとんどなかったのですが、空いた時間に何枚かパチリとやってきました。
写真は、わたしの中国における中国語の先生で、かついつも写真のモデルにもなってもらっています。
なんでもバイク運転中に事故に遭ったそうで、顔にひどい痣をつくっていました。では、それが入らないように撮影しましょうと撮ってみたものの、ぎりぎり入ってしまっています。しかし、1枚はピントが合わなかったのが幸い、くだんの痣がほとんど目立たないので、この写真を掲載することにしました。先生、どうかお許しを…。
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Kinoptik 35mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2006/03/15 Wed

下班

A finger-tip R-D1/Kinoptik 35mmF2

深夜の湘南台駅。冷たいベンチで身を縮めて電車を待っていると、傍らの女性が一心に指先を動かして何かをしているのに気付く。
思わずカメラを取り出し、低い位置からノーファインダーで1枚。
シネ用キノブティックは、35ミリフルサイズだと思いっきり周辺が暗くなってしまうのですが、R-D1ではそれが解消されることがこの写真で分かりました。それに奇妙なゴーストも。
しかし、この写真から彼女が何をしていたかは、やはり、まったく分かりません。
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Kinoptik 35mmF2 | trackback(0) | comment(1) | 2006/02/18 Sat
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