
春の嵐、そんな天気に予定が大幅に狂ってしまいました。
たまっていた諸々のことを片付けていて、海外からの荷物が到着、その中にエルマー用の接写
レンズがあったので、エルカンの撮影を思い立ちました。
R-D1にニッケルのエルマー5cmをF9に絞って装着、フィルターリングのところに接写
レンズVorsaztlinse2 Elpikをねじ込み、ライティングがないので折りたたみ三脚TOOUGと雲台FIAKUでカメラを固定します(ふぅ〜、疲れる)。
あとは適当に距離をずらしていって、同時にフレーミングのコツも掴み、露出もアンダーがいいと気付き、ようやく10枚目くらいで面倒くさくなって、こんなもので好いかと片付けます。
あれっ、玉の中になにか写りこんでしまっていますね。
C氏のように格好よく決めたかったのですが、わたしではまあこんなものです。
アメリカからやって来た、改造エルカンですが、その出来はどうでしょうか。
ヘリコイドは、何か手近のものを転用したようで、ストッパーがないため近距離方向に回し続けると、そのまま抜けてしまいます。
しかし、どうやって測定したのか距離計連動用のカムが貼り付けてありますし、鏡胴には距離がしっかり書き込まれています。
絞りは、キヤノンの50mmF1.2用のフードと接続してあり、このフード基部を回すことで任意の絞り値が得られます。
絞り表示も、見やすいように赤と黄色のステッカーを貼る念の入れよう。
見た目は不恰好ですが、鏡胴が太い分操作性は良好です。
この
レンズが届いて開封した瞬間、どなたかにリファインを依頼しようと思いましたが、今はこの無骨さがお気に入りで、このブログはじめての
レンズ写真の登場へとあいなりました。
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- 2008/03/20(木) 20:43:50|
- Leitz Elmar(Nickel) 5cmF3.5
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帰国の前の晩、世話になった王老師をささやかな食事に誘います。
前から行きたかったところがあるということで、入ってみると「珈琲店」という名が付いた小規模なチェーン店。
日本でいえばこれはどこからどう見てもファミレスで、写真付のメニューまでそっくりです。
値段も日本のファミレス、喫茶店とほぼ同等。中国ではかなり高めです。
しかしそこは食に一家言持つ中国。
トロピカルフルーツを多用したドリンクやデザートが豊富ですし、ちょっとした料理もなかなかの美味。
入口付近こそ普通ですが、奥に入ると凝った内装が、中国らしからぬ落ち着きを提供してくれます。
現地の外資系サラリーマンの商談や上流階級出のデートスポットになっているというのも納得します。
わたしも今はささやかなデート中と解釈して、メニューをじっと眺める老師を隠し撮りして記念に持ち帰ります。
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- 2007/12/09(日) 23:31:02|
- Leitz Elmar(Nickel) 5cmF3.5
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民俗村の帰り道、出口付近に人だかりがあります。
中国民間芸能の実演販売(?)です。
ガラス瓶の内側に絵を描く内画、客の名前で詩を作ってしたためる書等、どれもが有名な伝統の技ですが、人気だったのは影絵パフォーマンス。
このおじさん、手先の器用さもさることながら、口がよく動く。
なんともユニークなイントネーションの片言英語で爆笑を誘いながら、たったの30秒で完成。
推定マレーシア華僑のお姉さんも、笑いをこらえて必死にすましていたようです。
写真で見る限り横顔があんまり似てなさそうなのが、唯一笑えないところでしょうか。
テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真
- 2007/12/08(土) 23:59:54|
- Leitz Elmar(Nickel) 5cmF3.5
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菅原社を今度はエルマーで。
めずらしく、かなり絞っています。
先週のロッコールの先鋭さに反旗を翻したかのように、今週は真鍮の写らないレンズ特集でしたが、このエルマーはよく写るレンズでした。
いま、ニュースを見ているとアメリカで橋の崩落事故があったようで、その新聞記事に「Collapse」と書かれていて、これは崩壊の意味とのことでした。
沈胴エルマーを「Collapsible Elmar」といいますが、これは、折りたためるエルマーという意味で、「崩壊可能なエルマー」との意味ではないようです。
わたしのニッケル・エルマーも、開放から崩壊知らずの、歴史的名玉に恥じない写りと思っています。
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- 2007/08/03(金) 00:05:17|
- Leitz Elmar(Nickel) 5cmF3.5
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ヘクトールに対してはるかに評価の高いエルマーですが、描写にどれほどの差異があるのでしょうか。
てもとのエルマーはニッケル製で、絞りリング部分のシリアル番号を読むとなんと1933年にこの世に出たレンズと分かります。一方、ヘクトールは番号なしなので、31年か32年と若干年長に見られます。
さてこのエルマー、ピントがあった部分のシャープネスと解像力はやはり少し上回るようです。
発色の傾向は、両者よく似ています。なんとも渋い色乗りで、こってりした印象は同様です。
ボケ味はエルマーのようです。うるさくならず、いわゆる素直な芯のあるボケといえるでしょう。また、ヘクトールの被写界深度があまりに浅いのに驚かされます。
やはり、エルマーの優秀さが際立った感があります。ただ、個性ということではどうでしょう。もう少し使い続けて、見極めていく必要ありです。
テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真
- 2006/04/29(土) 22:16:24|
- Leitz Elmar(Nickel) 5cmF3.5
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