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迷你裙子小妹

Ektar 35mmF3.3
夜は、雨の中、深圳の原宿と呼ばれる東門に向かいました。
途中、小さな証明写真屋さんに寄って、4月に撮った写真をプリントしてもらいます。
東門の繁華街でのプリントは高く、物価の安い中国で1枚2元も取られましたが、10分仕上げなので助かりました。
プリントしてもらった写真は4月に東門で撮った女の子のもので、その写真を進呈することで、また撮影させてもらいついでに親しくなって専属モデル契約を結ぼうという大作戦を敢行します。

威風堂々例の店に行き見渡しますが、件の女の子が見当たりません。
ベテランの女の子がいらっしゃいと近づいてきたので、前回撮ってあったその子の写真をまず手渡し、契約すべき女の子の写真も見せて彼女はどうしたのかと聞きました。
彼女だったら辞めたよ、今どこにいるかって、さあ分からないねえ、との悲しい答えが返ってきます。
あんた、あの子に惚れてるねとは言われませんでしたが、港のヨーコヨコハマヨコスカのようなことになってしまいました。
4月21日のブログにここ東門では、なかなか長く働く女の子はいないと書いたばかりでしたが、まさかその時の写真の子がすでにいなくなっていたとはまったくの盲点でした。

しかし、何も知らずに写真をプリントして持って行ったことは、まったくの無駄という訳ではありませんでした。
いまや店長に昇格していたベテランの女の子が自分の写真と行方不明の女の子の写真を自慢気にみんなに見せたことで、わたしたちも撮ってという声が沸き起こり、まだ営業中で客もいるというのにみんなで撮影タイムとなってしまったのでした。
そして、またその写真をプリントしてあげたりしたことがきっかけで、終業後の食事に誘われるという思わぬ展開になっていきます。

本来なら願ってもない話ですが、翌日、朝早くから用事があったわたしは悩まざるを得ませんでした。
この店の閉店時間が12時だというので、6時に起きるつもりのわたしは一端は断るつもりでしたが、やはり本能にはあらがえませんでした。
ぴちぴちの若い女の子に、朝早いんなら無理しなくていいんですよお、などと言われると条件反射で、いいや全然大丈夫と答えてしまうのです。

また12時に出直していくと遅番は4人だけで、作例の女の子たちでは左側の3人ともうひとり写っていない子の4人で、近くの屋台に中国式の焼き鳥を食べに行きました。
作例左端が、無理しないでいいのよおと言ってきた女の子ですが、彼女がアイドルのようなルックスの美少女だったので、わたしは断れなかったのですが、無意識にも自分は美少女だという自覚があるせいか写真を撮ってもらいたくてしようがないようです。
モデル契約の口約束をしたいところですが、ありがちなパターンで基本的にこの店では休みが月に2回しかなく週中でないと休めないとわたしのスケジュールに合わせるのは残念ながら難しいようでした。

話をしていて驚いたのが、彼女が9人兄弟の末っ子で姉が6人もいるということでした。
しかもいちばん上の姉は40歳で姉は全員結婚しているといいます。
彼女自身は15歳というので、またびっくりです。
店では厚化粧をさせているので、年が分かりにくいのですが20歳くらいかと思ったらまさか15歳とは。
お姉さんと25歳離れているというのがよく分かりませんし、そもそも中国はひとりっ子政策をしているのでは。
余計なことは聞かず、前回の例があるので行方不明になっても追跡できるようにと携帯番号を聞くと抵抗なく教えてくれました。
彼女とは再開できるでしょうか。
【X-E1/Ektar 35mmF3.3 F3.3】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Kodak Ektar 35mmF3.3 | trackback(0) | comment(0) | 2013/05/28 Tue

亜熱帯的雨季

Ektar 35mmF3.3
まだ5月だというのに、九州、中国、四国の各地で梅雨入りとのニュースでびっくりしました。
週間予報を見ると東京でもびっしりと雨のマークが並んでいて、関東も梅雨になってしまうかも知れません。
沖縄ではもう2週間も前に梅雨入りしていますが、緯度が少々下がる広東エリアではその頃には雨季とも呼べるシーズンに入っています。
先週末訪れた深圳はまさに毎日雨が降り続く、日本の梅雨のような気候でした。

11月から4月までの半年はたいへん過ごしやすい深圳も、この時期から地獄のような天気とお付き合いしなければいけません。
地獄というと少々大袈裟ですが、東京より気温が5~10度も高いので、到着してから体が順応できません。
外に出れば眩暈するほど熱く、室内では冷房キンキンの震える寒さではすぐに体調がおかしくなります。
おまけに暑さで冷たいものをがぶがふ飲んですぐにお腹を壊しますし、温度調節できない体で汗が止まらなかったり、夏バテ状態なったりロクなことがありません。

雨が降るともうひとつ困ることがあります。
写真をすっかり撮らなくなることです。
今回は、モノクロを試すべくライカM6を持参していましたが、結局、フィルムを通すことすらなくそのままお持ち帰りになってしまいました。
これではレンガをもって旅してきたようなものですね。

デジタルなら撮ったかといえば、撮ることは撮りましたが、やはり枚数は激減します。
雨中でも、傘をほほと肩で挟むように固定してピント合わせをしつつ強引に撮影を試みましたが、とても疲れてすぐにやめました。
雨を生かした写真を撮る名人もいらつしゃいますが、晴撮雨読がわたしのスタイルのようです。
軟弱者とお笑いください。

さて作例は、用事を済ませた夕方、雨がすっかりあがっていて、道すがらスナップして歩いた時のものです。
腰ダメという撮影法があって、ピントを3メートルほどに固定しカメラも下腹あたりにぐっと抑え込んでのホールディングしながら歩いたまま撮影します。
被写体は向かいからやってくる人物で、目測でその距離に捉えた瞬間何事もなかったかのようにシャッターを切ってそのまま歩き去るものです。
この腰位置でぐっと溜めるというのが、ホールド性や水平性の維持にぴったりなだけでなく、相手からは撮影している雰囲気を消し(相手の下半身を気にするよう人が向かいから来ればばれるかも)、かつ子低い視線でスナップ的臨場感を出したり子供目線になるなど、普通の位置とは異なる絵を作り出してくれるのです。

作例では、少女の顔よりも、その視線の先の繋がれた手の方に力点があるように見えて、彼女が母親からの愛情を手のひらいっぱいに感じつつ、大都会の中を歩いているようにわたしには見えました。
あまりにも撮影数が少ないので、こんなことを書きながら何でもない1枚の字数を稼ぐしかありません。
やはりわたしにとって、雨は邪魔者でしかないようです。
【X-E1/Ektar 35mmF3.3 F3.3】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Kodak Ektar 35mmF3.3 | trackback(0) | comment(0) | 2013/05/27 Mon
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