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古道的前面

R-D1/Meopta Openar45mm F2

江戸・明治期の古街道がそのまま保存されたかのような絹の道ですが、季節の花を見ながら、野鳥の鳴き声を聞きながら、厚い落ち葉を踏みしめながらの散策は、都内でも屈指の散歩道といえます。
ところどころ石を敷き詰めたような部分は当時の舗装の跡でしょうか。
東京にあってアッピア街道の趣です。

遺跡のように礎石が残る道了堂跡付近で絹の道は終わり、高台で道が切れて階段を降り片倉町方面に下って行きます。
そこで、あっ、と息を飲む光景が用意されていました。
自然の真っ只中を歩いていると信じていたのですが、大規模な住宅地がもう目の前に迫っていたのでした。
歩いてきた道が虚構だったのかと、一瞬振り返りましたが、絹の道は厳然とそこに存在していました。

オペナーの開放はやはり周辺の流れが激しく、中心部分を実際以上にシャープに見せるようです。
実は今日、初めてお会いしたC氏からいろいろと教えをいただいた中で、氏撮影になるオペナー45mmF2の作例を見せていただきました。
基本的描写はわたしのものと変わらないと思いますが、35mmフルサイズで撮られた氏のオペナーは周辺でわずかに減光があるか程度のイメージサークルの広さを誇り、まったく別のレンズのような差がありました。
それはともかくとして、珠玉のレンズ郡と知識を立て板に水のごとくご教示されるC氏、そのC氏とマニアック度で匹敵するコンデジ持参の銀塩派G氏、2台のカメラを相互にまた同時に使い分けつつもしばしば行方知れずとなる不思議写真家S氏、まだ3度お会いしただけなのに老朋友のような中望遠古典レンズのスペシャリストK氏という個性的な面々との撮影行は愉しく、ひとり歩きでは得られない貴重な体験でした。
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(0) | comment(6) | 2008/03/29 Sat

這是絲綢之路

R-D1/Meopta Openar45mm F2

これが、絹の道、です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(0) | comment(7) | 2008/03/28 Fri

時間机器

R-D1/Meopta Openar45mm F2

道にあちこち迷いながら、どうにか絹の道の入口に辿り着きました。
その前にちょっと立ち寄る価値ある施設があります。
絹の道資料館です。
明治中頃までの養蚕の様子や、絹が伝播していった流れがよく分かる展示になっています。
絹の道とは言っても現存するおよそ1キロは、予備知識がなければ単なる未舗装の山道で、あえてはるばるやって来る理由が見出せません。
ここをゆっくり歩きながら瞑想するためのよすがが必要なのです。

この資料館に入る前は単なる野次馬ですが、門を出た瞬間に明治商人に生まれ変わって、いざ絹の道へ、です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2008/03/27 Thu

迷路

R-D1/Meopta Openar45mm F2

いつも散策の時は地図をプリントしてもっていきますが、地図を見ながら歩くというのはスマートでないので、ある程度頭に叩き込んで地元人のようにすたすた歩きます。
しかし、こんな歩き方をすれば当然ですが、しばしば道を間違えます。
この日もよそ様の農地に立ち入り、慌ててUターンしたすることになるのですが、普通であれば農道に入った瞬間に気付くべき所、そのまま突き進んで道が途切れたところでやっと間違いに気付く始末です。
これでは時間の大幅ロスですが、かわりに牧歌的な風景を目にすることができて、間違えもまたよしと反省の色は見られません。

その田園風景ですが、F2開放のため露出オーバーですが、このレンズなかなか解像力があるため、繊細な味のあたたかみある絵になったと思います。
周辺の流れが凄まじく、これではイメージサークルはシネレンズより小さいのではないでしょうか。
わたしなどは逆に嬉しくなってしまいますが、発売当時、高価だったはずのこのレンズを手にした東欧の撮影家たちは、やはりわが国の技術ではライカに追いつけないのかと落胆したことでしょう。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(2) | comment(0) | 2008/03/26 Wed

現役古民居

R-D1/Meopta Openar45mm F2

この正月にシルクロードの端っこの方を旅してきましたが、日本にもシルクロードが存在していてずっと気になっていました。
それが八王子に今も古街道の残る"絹の道"で、何度かの挫折を経て、今回歩いてきたものです。
その入口近くにあるのが、小泉家屋敷で、元来が養蚕農家だそうですので、まさにここで生産された絹がこれから歩く古道を通って、日本各地へヨーロッパへと旅立っていったわけです。
この古住宅が素晴らしいのは、いまでも住んでいる方がちゃんといらっしゃって、生活の中で歴史的な家屋が動態保存されていることです。
破壊してしまうよりは、移築して博物館にでもなれば余程好いわけですが、そのまま使われて後世に伝えるのが何といってもベストです。
生活上の不便は多いとは思いますが、日本の一地方文化の凝縮として、ぜひ維持していただきたいものです。

天気が好くて、F2ではオーバーになってしまうためF4で撮影しています。
周辺は問題なくなって(ライカ判だとまだダメかも)、コントラストがグンと上がり、萱の細かい解像がすっきり出た素晴らしい描写へと変貌します。
2目盛りほどプラスに補正しています。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(0) | comment(4) | 2008/03/25 Tue

捷克的稀客

R-D1/Meopta Openar45mm F2

この日曜日、東京都心でソメイヨシノの開花宣言が出されたようです。
ただ、多摩の方では少し遅れるらしく、この日の散歩ではきれいな桜にめぐり合う機会はありませんでした。
だからといって、ここまで強引に桜のショットを使う必要はなかったでしょうか…。

使用レンズのオペナーは、チェコスロバキアのライカ・コピー・カメラ、メオプタ・オペマ(こっちは"マ"です)の標準レンズです。
一般には、このカメラにはF2.8やF3.5の標準レンズが付いており、F2は他で見たことがありません。
かなり珍しいと思います。
しかし、このオペマ、レンズ・マウント径がライカ規格より1ミリ短いため、残念ながらライカとの互換性がありません。
わたしのは、宮崎光学でライカマウントに改造してもらっています。

ダブルガウスのズマール・コピーかと思っていましたが、様子は違うようです。
設計に無理があったのか、あるいはこのカメラのフィルム・フォーマットが24×32とやや横狭なために逆に無理をしなかったせいか、イメージサークルが足りず周辺部が思いっきり流れます。
R-D1ならF4で問題なくなりますが、開放ではけっこうぐるぐる来ます。
それと条件次第でかなり汚いボケが出現します。
実は、これが楽しいのですが。
作例では、ガラス越しのできの悪いゴッホのような雰囲気になっていて、結構気に入りました。
ハイライトもかなり滲みますね。
今週は、このプラハの珍客をもう少し紹介してみます。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(0) | comment(4) | 2008/03/24 Mon

低速対高速

R-D1/Meopta Openar45mm F2

右端に書かれた用田橋付近にある、我が散歩コースの案内板です。
気付いてみれば、どなたかが赤い文字で、歩数と時間を書き込んでくださっています。
サイクリングロードとあるくらいですから自転車もたまには見かけますが、ジョギングや犬の散歩を含めてほとんどが歩行の方々ですので、これはありがたい補足です。

ところで、上方に見えているのは新幹線ですが、このレンズお得意のアウトフォーカスのハイライトの滲みが如何なく発揮されています。
しかし、線路沿いの柱がこんな遠景にしてはひどく2線ボケになっているのが気になってしまいます。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2007/03/20 Tue

天線

R-D1/Meopta Openar45mm F2

帰宅途中、信号待ちの車窓からです。
この土曜、日曜と天気が好かったのですが、夕方首尾よく曇ってきました。
いくら階調を楽しむと言っても芸のない写真ですが、そこはオペナーの前ボケの美しさが助けてくれました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Meopta Openar 45mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2007/03/19 Mon
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