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技術点很低

M8/Serenar 5cmF1.9
話に夢中になったり、なかなか撮るものが見つけられなかったり、あげくにはレンズトラブルと、撮影を目的とした散策会としては不本意な内容です。
とはいえ、しゃかりきになってカメラを構えている必要もなく、はじめて通るルートを新鮮なメンバーと歩いているだけで十分に散策を満喫しています。

すでにゴールの浅草はすぐ目の前、もう散策は終わろうというところで、絶好の撮影チャンスがやってきました。
これは、むかし釣りをしていたころ、今日は潮が悪いのかぜんぜん魚の反応がない、もう納竿するかという時にがつーんとと大物のアタリが来たというのに似ているでしょうか。

と言っても、ご覧のとおりワンちゃんが2匹で戯れているに過ぎません。
しかし、このワンちゃんたちがなかなかのコンビネーションを延々と見せてくれたのです。

作例では、ダンスをしているように見えますが、別のカットでは大相撲、また別のではハグしているところ。
わたしたち以外にも適度にギャラリーが集まり、ポーズが変わるたびに歓声が湧き上がります。
小さく駆けて移動しながら次々とポーズを決めていくさまは、今にして思えばアイススケートに似ているような気がします。
さしづめ、ペアのアイスダンスというところでしょうか。

ここでも、細かくすばしっこい動きにピント合わせが難儀しました。
どちらか一方の鼻先目指して二重像を合致させようとしますが動きについていけませんし、先の動きが読めないので置きピンは不発です。
最後の手は、闇雲シャッターで、結果40枚ほど撮って3枚だけどうにか許容範囲のものが生まれました。

ということは、フィルムでは1本撮って3枚だけということですから、歩留まりが悪過ぎます。
デジタルならではと受け入れるか、こんなことでは上達しないと嘆くか、微妙な判定をくだす必要を感じました。
【M8/Serenar 5cmF1.9 F1.9】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon Serenar 5cmF1.9 | trackback(0) | comment(6) | 2010/02/18 Thu

祈願

M8/Serenar 5cmF1.9
散策は、スカイツリーを中心に角度を変えながら進んでいくというものです。
ルートは、適当というか、勘にしたがって進んでいっただけでした。
しかし、さすが散歩の達人たち、鋭い嗅覚で面白い家屋や不思議な路地などを次々と発見していきます。

作例は、飛木神社というローカルの神社です。
狭い住宅地に民家と肩を寄せ合うように建ちながらも、地元の人の信仰を受けているのがよく分かります。
空襲の出火の跡も痛々しい神木に手を触れ祈る人の姿がありました。
傍らで見ていても、木からエネルギーが流れている様子が感じられます。

使用したレンズについて。
キヤノンのレンジファインダーでも、セレナー名のついた初期のレンズ5cmF1.9です。
1948年に登場していますが、4年後には名玉として名高い5cmF1.8にとってかわっています。
性能的には凡庸なF1.9は、高性能のF1.8のつなぎだったという評価もあるようです。

設計した黒木正名氏は、正統テッサーの、5cmF3.5や3.5cmF3.5を始め、ダブルガウスの8.5cmF2、トリプレットの10cmF4、ゾナーの5cmF1.5と非常にオーソドックスな構成のレンズを世に出しています。
その後伊藤宏氏が、次々と改良タイプのレンズを出していったのとは対照的です。

この辺の事情は分かりませんが、あるいは黒木氏はベテランのレンズ設計者として、外国からもたらされるレンズを研究して国産化したのに対し、戦後に光学を学んだ若い伊藤氏が、オリジナリティと性能を追求していったようにとることができます。

伊藤氏が後日語ったところでは、やはりF1.8設計に際して徹底的にこのF1.9から解析研究したそうです。
両者はオーソドックスな4群6枚のダブルガウスタイプに見えますが、F1.9において第6面の曲率半径が小さかったためにコマ収差が取り除ききれなかったところを改善しました。

なるほど、F1.9では周辺部でコマフレアは顕著なようです。
しかし、開放では描写に差があるものの、F4あたりでは大きな違いがあるように思えませんので、この設計変更の差は、開放描写を好むわたしのような者に影響することだったように思えます。

さて、もう一度作例に戻りますと、どうもピントが怪しいようです。
実はこのレンズは沈胴なのですが、気付かないうちに少し沈した状態で撮影されていたようです。
しかもその後徐々に沈されていったらしく、ピントは後のコマほどずれていくのが笑えました、というか泣きましたというべきか。
沈胴レンズのミスの見本ですが、F1.8の方でしたらこんなことは起こり得ません。
【M8/Serenar 5cmF1.9 F1.9】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon Serenar 5cmF1.9 | trackback(0) | comment(4) | 2010/02/17 Wed

用薬草做菜

M8/Serenar 5cmF1.9
散策かスタートしました。
今回も10名ほどのメンバーが集まって、思い思いに撮影したり話に花を咲かせたりで歩を進めます。
コースはなかなか変化に富んでいて楽しいのですが、人物を取り込んだスナップを撮るにはなかなか厳しく、わたしはどちらかと言うとお話組に入ります。

写真組の中心は、あらゆる位置から顔を覗かせるスカイツリーをいろいろなものを前景に撮っている方が多いようです。
今日のニュースで303メートルに達したと紹介されていましたが、この時点でもスカイツリーは280メートルだったかと思います。
どこからでも見えるわけです。

わたしの話相手になっていただいたのはYさんです。
やさしいYさんは、わたしの面倒を見てくださるのはもちろんですが、庭の植物の手入れをしている女性に声をかけては、やさしく談笑していました。
それを見てメンバーきっての名手N氏も話に加わっていきます。
この日の天気のように、あたたかい散策が続きました。

ちょっと顔が分かってしまうでしょうか。
愛用のバッグや帽子でも特定できてしまいそうですが、どうかこの写真採用をお許しください。
他にあまりネタが無いもので…。

帽子と言えば、3人とも黒い帽子をかぶってますね。
メンバーの皆さんは、ファッションにはかなり気を配られているようです。
さすがに腰パンなんて人はいません。

耳をかたむけると、植え木がハーブだったためか、ハーブを使ったオープンで焼くカモ料理に話が及んでいました。
Yさんは、料理の名人で食通でもあるので、食べ物の話では俄然盛り上がる様子です。

とこんな具合に散策は超スローだったりするのですが、わたしはこのゆるさがかなり心地よく感じました。
【M8/Serenar 5cmF1.9 F1.9】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon Serenar 5cmF1.9 | trackback(0) | comment(0) | 2010/02/16 Tue
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