看着地下騎自行車

M8/Culminar 85mmF2.8
シュタインハイル・クルミナーの冴えない写真を続けてしまったので、無料イベント紹介を小休止して、レンズの名誉のためシャープに写った作例を紹介しましょう。

線が太い印象は否めませんが、フレアはほとんどなく、好いコントラストのシャープ感のある絵も撮れるレンズということが分かります。
F2.8の割にボケ量が小さく、立体感にも乏しいかも知れません。
ですが、発色が派手にならず、諧調もありそうでこういう描写を好まれる方も多いのではないかと思います。
あと何より 85mmF2.8 ながら軽量なのがいいです。
前週使用した、Cine Anastigmat 50mmF1.6 よりも全長はかなり短いですし。

さて、作例です。
象の鼻公園と書いていましたが、実際は象の鼻パークというのだそうです。
しかも、この公園は6月2日にオープンしたばかりでした。
赤レンガパーク、象の鼻パーク、山下公園と公園がひとつながりになっています。
広く長い憩いの場です。

新しい公園の記号的空間と、味のある古いビルの裏面のとり合わせも、面白いですね。

親子が地面に見入っていますが、この公園を整備していたときに昔の遺構が発見されたので、それをガラス張りにして見せているようです。
昔と言っても金属のパイプの連なりが見えましたので、明治期の下水かなにかでしょうか。

しかし、自転車に乗りながら、そんなに見てたら危なくないですかねえ。
【M-8/Culminar 85mmF2.8 F2.8】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Steinheil Culminar 85mmF2.8 | trackback(0) | comment(2) | 2009/06/10 Wed

不被看着

M8/Culminar 85mmF2.8
象の鼻公園から山下公園は、5分程度の距離ですが、またしてもイベントが。
ドラゴンボートレースの中華街カップという催しが行われていました。
もちろん、レースに参加するのは費用がかかりますが、通りがかって応援するのはタダです。
というわけで、本日3つ目の無料イベントになります。

ドラゴンボートというと舳先が龍の彫刻を施された、立派な立派なポートを連想しますが、恐らくあそこまでいくとめちゃくちゃ高価なのでしょう。
出場の船を見ると、シンプルな外装の船が使われているようです。

出場選手はそうとうに練習を積んでいるのか、オリンピックのポート競技並みに一糸乱れぬオール捌きを見せるチームもあって驚きます。
が、見どころはむしろ、参加することに意義、と主張しているようなチームで、かじ取りが難しいのでしょう左右にふらふらして真っ直ぐ進んでくれません。
これが笑いを誘い、それでも本人たちは必死でオールを掻いているので、しまいには頑張れーという声援に変わったりします。
これぞアマチュアスポーツです。

観客は、通りがかりの人が多いのですが、ところどころで「パパ、ガンバレー!」と家族の声援が飛んでいるところもあって、好い雰囲気です。

わしが見ていた中でふらふら度ナンバーワンの船がトップの倍の遅さで通過していきました。
みんなケタケタと笑っていましが、ひとり少女だけが、とても見ていられないという感じで辛そうな顔で背を向けています。
レースの楽しさと残酷さを同時に伝える一瞬のような気がしました。
【M-8/Culminar 85mmF2.8 F2.8】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Steinheil Culminar 85mmF2.8 | trackback(0) | comment(2) | 2009/06/09 Tue

韓国農民四重奏

M8/Culminar 85mmF2.8
今年は、横浜の開港から150年ということで、開国博Y150というイベントが行われています。
ご存じでしたでしょうか。
わたしは地元のようなものなので知ってましたが、5ヶ月も続く大きなイベントとしては全国的知名度が低いような気がしますし、実際何があるのかと言えばほとんど知られていないのではと心配になります。

さらに知られていないだろう事実が、その高い入場料です。
大人普通入場券は、2400円もします。
何やっているんだか分らんのに、そんなに支払うヤツがおるのかのう、とは知り合いの弁です。

さらに心配なのは、横浜では折々に無料の催しが開催されているのです。
6月7日、横浜方面に用があったので、午後からその足で山下方面を歩いてみました。
無料イベント目白押しの1日でした。

関内駅を降りて、横浜スタジアム方面に歩きだします。
スタジアムより一本手前を港方面に歩きますが、そこはベイスターズ通という名前だそうです。
ベイスターズつう、ではなく、ベイスターズどおり、という道の名前で、なるほどこの日はロッテと試合があるそうで、観戦に向かうファンが大挙していたりします。
入場料無料でしたら無料イベントとして見に行きたいところですが、やはりタダではないようです。

そういえば、先日、監督が解任されて田代氏が後任に選ばれたと聞きましたが、その後の戦績はどうなのでしょう。
スポーツニュースを見たら、この日も負けていて、7連敗だそうです。
成績を見たら最下位独走中でした。
それなのに、スタジアムは満員に近く集客しています。
弱いからこそ、愛されるのか。
これではタダになんかなるはずがありません。

続いて、それから10分も歩いて着いたのが、赤レンガ倉庫です。
エコカー展示のイベントをやっていました。
この日の無料イベント第1号です。
ただ、この日は暑くてとても車やバスに乗ってみる気にはなれません。
自動車立国ニッポンでは車が売れてこそ経済がひいてはわたしたちの暮らしが成り立つのでしょうが、エコを叫ぶのなら、車は捨てて自転車や徒歩に移行するのが本筋なのではと感じます。
そんな訳で、エコバイクに跨る少年の写真を撮って早々退散です。

隣の象の鼻公園では、世界の音楽・舞踊の紹介のようなイベントが開かれていました。
早くも2つ目の無料イベントです。
わたしが通りかかったときは、民団の青年による韓国農楽の演奏でした。
手前の青年の説明では4を意味する韓国語由来の4つの楽器を使った農民に伝わる音楽だそうで、そのままコリアン・ファーマーズ・クワルテットと名付けたくなります。

あいにくソデからの柵越しでしたので、こんな写真になってしまいましたが、おかげで背景が赤レンガ倉庫になったのは、場所の説明としては最高でした。

韓国人の知り合いがいるので、農楽は何度か聴く機会がありましたが、ダイナミクスを付けて時に静かに時に激しく鳴らされる打楽器は、心までも揺さぶるもので、わたしは好きです。
それと、民団の人たちってみんな美男美女なんですよね。
かつて、いいなあと思う女の子がいたりしたのを思い出しました。
【M-8/Culminar 85mmF2.8 F2.8】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Steinheil Culminar 85mmF2.8 | trackback(0) | comment(6) | 2009/06/08 Mon
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