五星級服務員

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

今月の中国はまったくの骨休めで、気分一新、珠海の温泉に行ってきました。
珠海市は案外広く、温泉も何箇所か点在していますが、中でもいちばん高級と思われる、海泉湾大酒店というホテルに泊まりました。
隣の澳門か香港の資本なのでしょう、中国の他の五星級、つまり五つ星ホテルと比較すると、かなり西洋的な洗練度が高く、どこか違う国にいるような違和感がずっと付きまといます。
ハウスキーパーのてきぱき度も、中国のそれとは思えぬほどで、ややスローなシャッターにはみ出してしまう勢いでした。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(1) | comment(2) | 2007/04/09 Mon

菲律賓之旅~⑨山辺

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

椰子の木、国花サンパギータ、そして白い岩肌。
この島は海ばかりではなく、どこを見渡しても美しいのです。
例外は、わたしたち宿泊者くらいのものでしょうか。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2007/01/19 Fri

菲律賓之旅~⑧友情

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

ドイツからやってきたクララ。
やさしいママとパパといっしょに楽しそうに遊び廻っています。
でも、一人っ子で、同世代の子供もいないこのリゾートでは、少し寂しかったようです。
お昼をひとり早めに切り上げて、小鳥にえさをやりに来ていました。
小鳥が美味しそうに食べている様子を見つめる表情が真剣そのもので、クララの気持ちが表れているように感じました。

彼女が与えているえさは、なんとフィリピンの国花、真っ赤なサンパギータの花。
えさ籠にはひまわりの種が積まれていましたが、小鳥は花の方がよほど好物のようでした。
それとも彼女との友情に応えていたからだったのでしょうか。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2007/01/18 Thu

菲律賓之旅~⑤夢世界

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

ついにリゾート上陸。
青い空と白い雲、緑の海に白い浜、高い椰子の木と一対のビーチチェア…。思い描いたとおりの世界がありました。
これから4日間、まったりと過ごすことにいたしましょう。

(4隅の光量落ちが気になっていたのですが、帰国後見るとフィルターでケラレていることが判明。がっくりです。
このレンズは意外にも逆光に強いのですが、オーバー目に撮ると何か現実離れしたような不思議な空間になってしまうのが面白いところです。)
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2007/01/15 Mon

菲律賓之旅~③新年表演

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

こちらへどうぞ。…。
落ち着いた外観のレストランを選び、静かな食事をとろうと扉を開けるや案内されたのはステージの最前列、というよりもそのステージにくっ付いた、落ち着かないテーブル。
オーダーが終わるが早いか、待ちかねたようにショーが始まるのでした。
民俗に伝わる野卑な味わいのものから、スペインの影響濃きものなど…、これはもちろん料理ではなく、大きな音を発する音楽とともに繰り広げられた情熱的な舞台の話です。
いずれもがすばらしいパフォーマンスに、時の経つのも忘れて新年最初の夜を楽しみました。
ただ、同時に食べた高価な海鮮の美味も忘れてしまいましたが。

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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2007/01/13 Sat

北京的人⑧~站近一点

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

頤和園のスケールのでかさを知ってもらうにはまだまだ物足りない1枚です。
右上の昆明湖はパノラマのように広がってわたしの背後まであり、18mm広角をもってしても収まりきりません。

合流してもらった王老師を撮ろうとするとじりじりと後退していってしまいます。広角なのでもっと側に立ってくれないと小さくなっちゃうよ、といっても聞いてくれません。
彼女なりのポジショニングがあるようです。
ほら、足も短くなっちゃった。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/12/02 Sat

寂寞眺望

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

香港の安宿からの眺めです。
ツーリストエリアから少しばすれた下町のため、香港らしい飾りっ気は微塵もなく、SF近未来のスラムを連想させる寂しさです。
まるで、10日間にわたる旅が終わるその朝、軽くシャワーを浴びてから、トランクを無理やり閉じ、そろそろ空港へ向かわねばと考え始めている時の気分を圧縮したかのようにすら感じられてきます。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/06 Fri

未来電影

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

もう1枚、ランガムプレイスから。
ここの特徴の1つとして、長大なエスカレーターの存在に言及しましたが、着いたフロアからは階段なしに、ラセン状に店舗が並んでいてウインドウショッピングしながら徐々に階下に下りていくことができます。
その名も、スパイラル。
個性的なショップが軒を連ねているので結構あきませんし、外の暑さと喧騒から開放されるだけでも御の字です。
疲れたらところどころにカフェがあって一服できます。

さて、そのスパイラルの上からロフト状に広がる空間があって、そこには未来都市的な広場としゃれたレストランが並んでいます。
ちょっと落ち着かないかな、という気もしますが、スペインのバル風の店があったので、グラスワインとトルティーリャで休憩しました。
ワインにちょっと酔ってしまうと、自分がどこにいるんだか分からなくなってきてしまうのです。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/10/05 Thu

陽朔之旅~回家

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

明日は早朝に帰国の途につかなくてはならないという黄昏時。
一日の仕事を終えて、牛を引き引き家路に向かう女性とすれちがった。
芒洋とひろがる大地、不思議な姿を見せる雲、牛にあわせるように大きな歩幅で歩く女性、そのすべてが美しく感じることができました。
外国人はヘンなモノばかり写真に撮りたがるんだな、と思っていたに違いないドライバーの劉君も、この時ばかりは、車のスピードを緩めながら、おんなじ気持ちになっていたのではないかと確信します。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(3) | 2006/07/14 Fri

陽朔之旅⑥

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

陽朔の中心はここ西街で、数百メートルの通りに、レストラン、カフェ、バー、スーベニールショップなどが雑然と並び、異空間を創り出しています。
宿からすぐそばだったので食事はもとより、シャツの調達にアイスを食べにと何度となくそぞろ歩きました。
いちばんの出来事といえば、一軒のバーでワールドカップを観戦したことでしょう。イスラエル、アメリカ、フランス、中国それに日本と国籍と年齢、男女の差なくビール片手に盛り上がる様は、さながらスタンドで応援する一体感と同様のものが感じられました。
イニエスタが中盤を捌き、ホアキンが縦に突破するスペイン戦だったことが、とくに印象深い一夜となりました。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/07/04 Tue

小姐想住挪威式建築

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

夕刻、宿にもどると、記念写真を撮りにくる人たちが結構いるのに驚きました。
ほとんどが若い女性で、1936年にノルウェイ・スタイルで建てられたこの家は、古い屋敷にありがちなおどろおどろしさよりも、アンデルセン童話的なメルヒェンを感じさせるからでしょう。
おかげで10分ほども、なかに入ることを許されませんでした。

わずかに絞ったF2かF2.8のため四隅は光量落ちしてしまっています。しかし、周囲を含めて点光源にコマ収差はなく性能の高さをうかがわせます。
コントラストもさして高くないので、超広角にありながら階調が豊かで暗部も完全にはつぶれません。
残念ながら所有していませんが、コシナ・フォクトレンダーはまったく違う写りをするはずです。比較したくなります。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(2) | 2006/05/13 Sat

今天的房子

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

宿泊した Moller Villa という宿です。
南京路と准海路にはさまれたエリアは、もともとがフランス租界のため、今でもどことなくそんな情緒が残っています。
そんな中にところどころ20年代30年代の屋敷がそのまま残っていたりして、その都度、美しさにため息が出ます。
愛娘の夢に出てきた北欧の屋敷を現実のものとしたというこの屋敷は、なかでもその美しさが別格の存在です。現在は別荘タイプのホテルとして、宿泊者に当時の彼女の夢の続きを見ることを許してくれています。

お気に入りのキノプティックですが、絞り込まないと、周辺部はもちろん全体に甘い描写になってしまうようです。逆光にも弱そうですね。
フランスのレンズを使えばフランス風に写る、必ずしもそうではないということは、こんな写真を見るまでもないのですが…。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/05/13 Sat

老郷

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

茅ヶ崎の堤に旧い住居を移設したスペースがあります。茅ヶ崎市民俗資料館となって内部も一般公開されています。
周囲をさらに整備して一大公園化するのが昨今のはやりかと思うのですが、ここはそんな無粋な真似はせず、知らずに近づけば人が暮らしていそうな雰囲気を若干残しているところに好感が持てます(あくまで若干です…)。
おかげで各地の公園が花見客でにぎわう中で、ここは適度に人が集まるという程度で、なんとか閑静さをとどめているのも嬉しいことです。

難点は、建物のすぐ脇まで車を停められてしまうことで、こちらサイドから撮影しようとすると車が写り込んでしまいます。それがいやなら超広角を使うしかありません。
周辺が真っ暗だったキノブティック 18mm も、f5.6 でご覧の通りの落ち着き振りです。
パースペクティブがすっきりしていて、色のりもこってり目ながらけばけばしくなく、牧歌的な雰囲気がよくでています。
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Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/04/02 Sun

今天也小雨…

R-D1/Kinoptik18mm F1.8

宮崎さんに依頼していたシネ用キノプティックが、ライカマウントになって帰ってきました。難工事の末の労作だったそうです。
35mm版サイズで28mm相当の広角レンズを探していた矢先発見した、R-D1専用ともいうべきレンズです。
こうなると、一刻も早く外に持ち出したくなりますが、懸念したとおり、土日ともに悪天候でした。普通であれば、1週間あきらめるところですが、そこはキノプティックの魔力で、かまわず出掛けてしまいます。

いろいろ曲折があった中で強引に撮った1枚、開放ですが、わたしの予想よりも周辺光量は落ちていません。むしろ中心部分の解像度が、なかなか高いように感じます。F4でピークとの解説でしたので、これは愉しみが残りました。線がまっすぐ伸びている感じも好感が持てます。
自分としては、今のところ、期待を裏切ってはいない、と思っていますが、それは使いこなせてこそだ、といわれると返す言葉が見つからずです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Kinoptik 18mmF1.8 | trackback(0) | comment(0) | 2006/03/21 Tue
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