
ライカM10が、エプソンR−D2が、ライブビュー付きのMマウントデジタルになるのではという噂がそこかしこで聞かれるようです。
噂が実現するのを待っていればよいのでしょうか。
発売されたところで、たいへん高価なカメラになるのは明らかです。
すでにコメント欄で解答をいただいてしまったのですが、すでにそんなカメラは世に出ていたのでした。
SonyのNEX−3です。
このカメラでは、APS−Cサイズの撮像素子のCMOSセンサーが採用されていて、少なくともレンズ画角でいえばR−D1と同様になります。
このカメラにMマウントレンズを付けるアダプターも安価に市場に出ているようですので、わたしにとってのライブビューMマウントカメラはすでに登場していたことになります。
では、わたしは即刻このカメラを買って、すべては解決するかというと、優柔不断なわたしはここでも逡巡することになります。
ここでぐずぐず考えるのは、果たしてここでサブカメラを買って、どのくらいの使用頻度があるかと言うことです。
M8の故障時を見込んで保険という意味合いはありますが、まさか掛け捨てと言うわけにはいきません。
ある程度、積極的に使うようでなくては、ちょっともったいなさ過ぎるというか、カメラ設計者にも申し訳なくなります。
しかし、わたしにはサブではなくメインで使う理由も用意があります。
おとといも書きましたが、距離計連動でなくていいので、ライカ用のヘリコイドに無理してでもくっつければそのレンズが支障なく使えるようになるはずです。
例えば、135mmよりも長いレンズは、距離計連動させるとかファインダーのフレームの問題とかで、ライカで使われる可能性が極めて低かったのが、素人改造でも使用可になるという訳です。
購入の理由付けはできました。
しかし、さらに別のわたしがこんな風に疑問を呈してきます。
もし、サブにも時にはメインにもなるデジタルを買ってしまうと、今後、永遠にフィルムカメラは使わなくなるのでは、と。
すでにフィルムは滅多に使っていません。
はっきり決別して、デジタル専門でいってもいいのかも知れません。
否、フィルム消費量はさらに減ってしまうけれど、そのままフィルムカメラは手許に置いておけばいいだけではないか。
これを転機に、大量消費型のデジタルに対して、1枚1枚スローに撮る中判のフィルムを始めるのもよいのではないか…。
こんなことで逡巡していては、ちっとも前に進んでいきません。
じつは、今月末に遅い夏休みをとることになっていて、旅の計画を立てているのですがその旅こそがスタイルの変更のターニングポイントになるかとも思っています。
そりリミットまで、悩みに悩むことになるのは間違いないでしょう。
【M8/Thambar90mmF2.2 F2.2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真










