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奇祭はじまる

Ultron50mmF2
名古屋市中村区岩塚町
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F2】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2018/03/10 Sat

ピンボケの謎を解いてくれた少女

Ultron50mmF2
名古屋市中村区岩塚町
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2018/03/09 Fri

とても重そうです

Ultron50mmF2
名古屋市中村区岩塚町
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F4】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2018/03/08 Thu

行列開始3分前

Ultron50mmF2
名古屋市中村区岩塚町
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2018/03/07 Wed

巫女さんはみな美人

Ultron50mmF2
名古屋市中村区岩塚町
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2018/03/06 Tue

新選組、佐野七五三之助

Ultron50mmF2
蟹江町須成
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2018/03/05 Mon

三たび、青春18きっぷのたび

Ultron50mmF2
3月に入って仕事が落ち着いてきて、日曜が休めるようになりました。
1月、2月と寒い日が続きましたが、3月の声が聞こえるや否や春一番がやってきて、一気に暖かくなったこともあって温めていた計画を実行することにしました。
普通列車1日乗り放題が5枚綴りになっている青春18きっぷを使った日帰り旅行ですが、3月4日から4月8日までの間に関西を脱出する旅を5回しようという計画です。
奈良県は関西の中心で、大阪府、和歌山県、三重県、滋賀県、京都府に隣接していますので、この2府3県の旅で5枚のチケットを使うのが普通の発想ですが、酒蔵の仕事で早起きに慣れたし、厳しい仕事の毎日でタフな旅にも耐えられそうなので、どうせなら欲をかいてより遠くを目指そうと考えなおしました。
前から行ってみたかった目的地で日帰りで往復できるところを岐阜県、福井県、鳥取県、岡山県、香川県とピックアップしてどの順番で行こうかと考えましたが、毎年3月4日に尾張三大奇祭のひとつ、きねこさ祭が名古屋市中村区岩塚であると聞き、急遽、関西本線という名の単線ローカル列車に乗って愛知県行きをまずは実行することにしました。

青春18きっぷの旅では、関西を脱出するということの他に、2つ以上の目的地を旅することをルールとしました。
今回は名古屋へ行きますが、きねこさ祭は名古屋の1駅手前の八田駅から徒歩30分ほどの岩塚で12時半から始まりますので、その近くで午前中に寄るもうひとつの目的地を考えます。
路線図を見るとよいところが見つかりました。
蟹江です。
蟹江は漁村としての古い歴史があり、今でも古民家や古刹が数多く残る町と聞いていたので、以前から機会があれば行ってみたいと思っていました。
奈良から加茂、加茂から亀山と早朝のためガラガラのローカル線を乗り継ぎましたが、亀山からの車両はそこそこの乗車率で徐々に人が増えていき、驚いたことにわたしが降りた蟹江でその4分の1くらいが下車しました。
そのほぼすべてが熟年ないしは高齢のデイパックを背負った人々です。
蟹江はこんなにも人気の町なのか、もしかして愛知の巣鴨とげぬき地蔵? と考えながら改札を出ると駅前で地図を手渡されました。
JR主催のさわやかウォーキングという企画がこの日蟹江であるということでした。
お年寄り対象の企画のようですが、その地図を手渡されるということはわたしもそのお仲間に見えるということでしょう。
落ち込みましたが、企画のタイトルに老舗造り酒屋での唎酒とあったのでタダで日本酒が試飲できると気を取り直しました。
近鉄蟹江駅に近い、本町や城という町名のあたりに古民家・古寺や城跡などが密集していてあちこち寄り道しながら勝手気ままに散策します。
列になったさわやかウォーキングの皆さんはおしゃべりしながら地図と案内板にしたがって進むばかりで、古い家なんかに興味がある人はほとんどいなさそうに規則正しく歩く姿に戦後日本の高度経済成長を連想して感心させられてしまうのでした。

四川料理屋さんを見つけて680円の激辛ランチに舌鼓を打っているうちに電車に乗り遅れてしまいました。
1時近くなって七所社という神社に着くも神事にはやはり間に合わず、川から上がってきた浴衣姿の男衆を見送るばかりでした。
しかし、古民家の残る通りを装束で練り歩く古式行列、神社の社殿での舞の奉納とわざわざ3時間半かけてやって来たことが報われる行事が続きました。
そして、きねこさ祭が奇祭と呼ばれる所以である厄除けが境内でおこなわれます。
餅つきのきねや大きなうちわなどの祭具で、厄年の男性のお尻が次々叩かれたり、巨大松明のような祭具で突進され人垣になったところが吹っ飛ばされたりしていきます。
それも遠慮なしに力いっぱいやりますので叩かれた本厄の人たちがオーバーアクションもあるのでしょうが、苦痛に顔をゆがめたりもんどりうったりの連続で何だか滅茶苦茶になりつつも観客は大ウケで盛り上がっています。
その観客に対しても厄除けがあって、さすがに一般の人は叩くのではなく祭具で頭をな撫でてもらうことで厄をはらってくれます。
わたしもなでなでしてもらいました。
これでもう電車に乗り遅れたりということはないはずです。

3月のマンスリーテーマは、プロミネント三兄弟とその妹と題しまして、今日持参したのはその第1弾のフォクトレンダー・ウルトロン50mmF2です。
プロミネントは1950年から60年の間に約77000台製造されたそうで、フォクトレンダーの高級機ではたいへんよく売れたカメラということもあり、その標準レンズも同数かそれ以上の数が製造されているはずです。
市場で見かけるのは、このウルトロンが最も多く、その半数以下と思われるのがノクトン50mmF1.5、かなり希少な印象なのがカラー・スコパー50mmF3.5という感じです。
ウルトロン50mmF2のレンズ構成は5群6枚で、4群6枚のガウスタイプの2群目の貼り合わせを分離させたかたちです。
少々前にwww.oldlens.comにウルトロン50mmF2のレクタフレックス用という超レアレンズが紹介されて、プロミネント用と同じ構成と書かれていました。
レンジファインダー用標準レンズはミラー当たりがあるので一眼レフには転用できないはずではと疑問に思ったのですが、レクタフレックスのミラーのことはよく分からないもののプロミネントはビハインドシャッターなのでミラーが付いているのとそうそう変わらないということなのかも知れません。
レクタフレックスは、非常に多くの光学メーカーがレンズを供給していることで有名ですが、ミラー当たりの制約がないので新たにレンズを設計せずともレンジファインダー用レンズをそのまま使えるので各社は供給を受諾したという経緯が見えてくるような気がしました。

さて、本日の作例ですが、蟹江の路地の町並みです。
メインの道を外れて蟹江川沿いに好い感じの路地をみつけると、こんな具合に美しい古民家が並んでいるところがあちこちにありました。
町家形式が多かったですが、蔵造りや入母屋造りも点在していてヴァリエーション豊富です。
町中の小さな城跡や古い酒蔵などもあって、好い町だなあと感心することしきりです。
今日の写真は違いますが、このウルトロンというレンズは逆光で激しいゴーストが出たり、数メートルの距離で撮るとボケが強烈だったり、かなりの個性派レンズです。
購入当時はそれがイヤでプロミネント用ではノクトンばかり使いましたが、今回、久し振りに見てみるとゴーストはともかく、ボケにはかなり惹かれるものがありました。
とは言え、何万本と製造されたこのレンズの当時のユーザーにはあまり歓迎されなかっただろうと思います。

蟹江町城
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2018/03/04 Sun

おみくじの裏側

Ultron 50mmF2
今日は、もう1枚江ノ島の写真です。
直前に、日本を代表するレンズ研究家の方たちとウルトロンのことが話題になったので、自分でも使ってみようと持ち出していました。
祭りの様子をテレ・タナーで撮影してまわった後に、ウルトロンに付け替えて江ノ島をぐるっと1周してみることにしたのです。

10何年か前、MSオプティカルの宮崎さんと知り合い、プロミネント用のライカ距離計連動アダプターを開発したとの報を受け、当時はアメリカのカメラ店でレンズシャッターのカメラの価格が下がり切ったような時代で、ノクトン付きのプロミネントも1万円も出せば手に入りました。
レンズの描写はすばらしく、当時愛用していた同スペックのゾナー・コピーのジュピター50mmF1.5を凌ぐ鮮鋭さを感じ、わたしの中の最良レンズの座を勝ち取ります。
安いとは言えないアダプターの価格を半分にする方法を考えたといってその後買ったのがウルトロンで、ノクトンとアダプターを共有するからという言い訳ですが、理屈をこねては新しくレンズを買う悪い癖は、ウルトロンが最初だったかも。

しかし、そこは勉強不足ありありで、ノクトンもウルトロンも銘板部分が通常の黒に白文字ではなく、銀に黒文字の初期型というのがあって、今ではなかなか見つからないやや希少なレンズになっています。
初期玉はシアン系のコーティングで、以降のアンバー系のものと発色がだいぶ違うようですし、同時期に構成の異なるレクタフレックス用のノクトン、ウルトロンもあることもあり、以降のタイプとは若干の設計の違いあるかも知れません。
また、銘板がシルバーだと逆光時などに光を反射してフレアが出ると言われています。
それらのことを確認するためにも入手したかったのですが、すでにノクトンは銘板の色にかかわらず高価ですし、少々探した程度ではウルトロンの銀銘板もなかなか出てきません。
かつて、アメリカに潤沢に在庫していた時代にそのことを知っていればなと後悔しても手遅れでした。

話が反れましたが、ウルトロンの最初の撮影の結果では被写体が日向、背景が陰というものがあり、黒々としたボケが輪郭線を太く、色を汚く見せたため、なんとなくウルトロンにボケの汚いノクトンの廉価版レンズという思い込みに至らせました。
追い打ちをかけるように、宮崎さんのプロミネント用アダプターで無限が来なくなる問題が発生します。
当時、M6とR―D1で撮影していたわたしにM/Lアダプターをセットして連動を調整して納品してくれていたのに、わたしはそのM/Lアダプターを他のレンズでも共有して紛失させてしまいました。
他のアダプターを付けるとわずかに無限は来ず、連動も滅茶苦茶でした。
すぐに再調整してもらえばよかったのですが、そのころにはいろいろなレンズが集まっていてすっかり忘れてしまいました。
わたしにとっては、ノクトンは不遇のレンズで、ウルトロンは忘れられたレンズとなってしまっていたのです。

はい、本日の作例ですが、おみくじのお金を集める様子が、おもしろくて撮影しました。
直前に短パン履いたラフな格好の若い男の子のグループがみんなでおみくじを引いて自分たちの運勢をまじめに論評し合う中、逆に神聖ないで立ちの巫女さんが来て彼らを前に淡々と代金を回収していったのが妙だったのです。
そのカットにして彼らの運命が変わっては申し訳ないですし、背景が見えずボケが確認できないので、こちらの1枚にしました。
問題のボケは2線になることも固くなることもなく、とても素直でした。
そればかりか、このウルトロン、F2クラスの中ではもっとも優秀なレンズだったようです。
冒頭に書いたレンズ研究家のLさんが、とても分かりやすく解説してくれて納得しました。
【Alpha7II/Ultron 50mmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(0) | 2016/07/17 Sun

東南亜餐庁

R-D1/Voigtlandernultron 50mmF2(Prominent)

深圳の商業の中心エリア、東門はなんでもあって便利なところですが、いつも食事には困ります。
旨くて安い、ちょっと高級感があるクラスのレストランが存在しないのです。
必勝客と書くピザハットの行列を横目で見ながら、入った東南アジア風レストランも最悪でした。
日本在住の中国人はよく、日本の「中華料理」ほどひどいものはないと言いますが、中国人の作る他国料理も同様です。
間延びした時間だけが、東南アジア風でした。

ご機嫌斜めなカメラ目線です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(6) | 2008/06/17 Tue

文物径~⑩祈神壇

R-D1/Voigtlandernultron 50mmF2(Prominent)

おっ、徠卡だ。
徠卡とはライカの漢語名で、わたしのR-D1にライカの赤丸シールが貼ってあるのを目ざとく見つけたおじいさんが、となりの親父さんに話しかけるのが聞こえました。
香港は台湾と並んでライカの人気が高いところで、ときどきそのライカの本物を持っている人を見かけます。
それに、ヨーロッパやアジアを旅していてライカを持っている人がいて、話しかけると香港人か台湾人の確率が高いです。

台湾人といえば、先日イギリスの珍しいレンズをオークションで落札したら、レンズ史を研究しているという台湾人から譲ってくれないかとメールが来てびっくりしました。

一方の中国本土では、ライカはまだまだ知られざる存在です。
ライカM8にズミクロンを新品で買えば70万円以上しますが、これは都会に住む中流中国人の年収に相当する額です。
インフレが激しく、まずは住居をと考えている彼らには、とてもライカをという余裕があるはずもありません。
しかし、その年収より高いライカという状況は、かつての日本でもあったはずで、やがて中国にもライカを持つ市民が現れてくるかもしれません。
それが証拠に、ニコンやキヤノンのデジタル一眼レフはけっこう普及しつつあります。

関係ない話に字数を費やしてしまいました。
ここは上璋園にある小さな祠です。
社壇と呼ばれる、神を象徴するシンプルな形状の建築物ですが、古民家の屋根の側面とそっくりなところが面白いです。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(8) | 2008/06/15 Sun

開平走法~⑫工作

R-D1/Voigtlandernultron 50mmF2(Prominent)

深圳に戻るバスは2時間半の道のりです。
そろそろ帰り支度を始めねばなりません。
雨足がたいへん強くなりましたが、この騎楼なら大丈夫。
最後にここを歩くことにしたのでした。

1階部分は、もともと商店だったところが多かったはずですが、ほとんどが門を閉ざしています。
もっぱら工場や倉庫などに転用されているようです。
2階以上はもちろん住居です。
建築当初の姿ではありませんが、100年前の騎楼が現役でがんばっている様子が体感できました。

大雨のフィルター越しでディテールが曖昧になったのが、騎楼の雰囲気を強調しています。
ウルトロンもハイライトにわずかの滲みを出して、演出に一役かっているようです。
軒先では、絵画的に描写された村人がジーンズを縫っています。
そういえば、最初に訪れた三門里では傘が作られていました
家にある中国製の傘やズボンは、こんな古鎮からやって来たものなのかもしれません。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(6) | 2008/06/13 Fri

開平走法~⑪后街

R-D1/Voigtlandernultron 50mmF2(Prominent)

前夜ご紹介した迫力いっぱいの騎楼ですが、もう1本ウラの通りにも同様のものが並んでいます。
前夜の騎楼が美しく整然としているのに、ウラ通りのそれは完全に市民生活の場と化していました。
昨年世界遺産に登録されるまでにユネスコのお偉いさんが来て、あれこれ見て廻ったことと思いますが、まさかそのウラにこんな光景が広がっていたなんて何とも痛快です。
わたしは、観光客に見せるために力技できれいにしてしまうよりも、ありのままに生活感漂う世界の方が楽しいので、アーケードが仕事場化している雰囲気と柱のへたれ方は気に入りました。
しかし、高齢者が苦しい生活をしているようにも見え、やれ世界遺産だ、団体観光客光臨だと言っても、市井のひとにはなんら恩恵ももたらさないのだなと、複雑な思いも感じないわけにはいきません。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(6) | 2008/06/12 Thu

開平走法~⑩騎楼

R-D1/Voigtlandernultron 50mmF2(Prominent)

最後、赤坎鎮によって帰途に就くことになりましたが、ここが今回の訪問地ではいちばん良かったかもしれません。
19世紀末になる騎楼が、現役で使われています。
騎楼とは、階下がアーケードのようになった建築様式で夏の暑さを和らげ、雨も凌いでくれます。

ただ、雨脚が激しくなってきました。
傘を片手の撮影を余儀なくされます。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(10) | 2008/06/11 Wed

開平走法~⑨看出

R-D1/Voigtlandernultron 50mmF2(Prominent)

東南アジアでよく見る植物ですが、ここ開平でも見つけました。
可愛らしい花ではなく、葉の方です。
触れるときゅっと左右から閉じるんです。

この植物、何と言うのでしょう。
日本にも存在するのでしょうか。
植物検疫の面倒がなければ、持って帰りたかった…。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Voigtlander Ultron 50mmF2 | trackback(0) | comment(6) | 2008/06/10 Tue
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