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小春腰越~⑦空気

R-D1/Canon 100mmF3.5

気温が下がると空気が澄むといいますが、一気に冷え込んだこの日は夕日がとてもきれいでした。
雲間から日が顔をのぞかせるような場面では、ドラマティックさも加わって、1日が幕を降ろすのにふさわしい情景が広がります。

普段ノーコートのレンズばかり使っていると、逆光でも揺るぎのない描写をするレンズというのは驚きです。
暗部が潰れることもありません。
現代のレンズはみんなこう写るよ、そう言われるかもしれませんが、1953年のレンズの開放の描写を見て、少し調べてみまます。
設計した伊藤氏のコメントがみつかりました。
「軽くすることを目標にしたレンズです。それにはまずガラスを薄くすることにしました。最初は貼り合わせにして、その次を非常に薄いメニスカスのカーブにし、あとは凹レンズと凸レンズに構成しました。結局ガラスを空気に置き換えたような形にして、望遠にして軽いレンズができた」。
構成図を見てもわたしには理解できません。
1群目と2群目、3群目と4群目それぞれの間が分厚いメニスカスのようになっているのが、空気に置き換えられているということを意味しているのでしょうか。
50mmF1.8よりも、伊藤氏の独創性が発揮されたレンズなのかもしれません。
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon 100mmF3.5 | trackback(0) | comment(2) | 2007/11/29 Thu

小春腰越~⑤楔子

R-D1/Canon 100mmF3.5

だいぶ日が翳ってきました。
江ノ電腰越駅前を通り抜けて、小田急片瀬江ノ島駅を目指していきます。
ちょうど、また電車がやって来たので、今度はキヤノンの100mmF3.5で撮ってみることにしました。
開放で中距離の撮影ですが、このレンズは随分と深度が深いように感じます。
輪郭線がくっきりしていて十分以上にシャープですし、前後のボケはたいへんに素直。
暗部の描写も優れていて、一方でかりかりにはならないわずかのやわらかさも残している。
さらには、小型軽量で使い回しがラク。

ホメてばかりですが、確かに欠点が見つかりません。
キヤノンのレンジファインダー最後期のレンズで、確か著名な伊藤氏の設計だったと記憶しています。
誰もが良いレンズと思うが、このレンズを愛することができればその後の新しいレンズも受け入れられ、若干でも違和感があれば過去のレンズに遡ってしまう。
一眼レフがカメラの主流になる端境期のくさび的な存在のレンズと言えそうです。

見直してみてもやはりすごい描写で、たいへん失礼を書きますが、運転士や乗客が映画に出てくるゾンビのように表現されちゃってます。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon 100mmF3.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/11/27 Tue

小春腰越~④整斉

R-D1/Canon 100mmF3.5

満福寺から腰越の浜辺へ、腰越の浜辺から小動神社へ、のんびり歩いて腰越港に辿り着きました。
ちょうど遊漁船が港に帰ってくる時間帯で、そこそこの釣果があがったのでしょう、堤防がにわかに活気付いています。
釣り客たちがそそくさと家路につく中で、海の男たちは片付けに船の整備にと、明日の準備に集中しています。
そんな舞台裏あってこそ、安全で楽しい釣りができるんだと、黙々と作業を続ける男たちを見ながら感じ入るものがありました。
ああ、また釣りを復活したいなあ、つくづく思いました。

フレーミングのしっくりこないR-D1。
望遠ではなおさらで、右上に大きくはずれてしまいました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon 100mmF3.5 | trackback(0) | comment(0) | 2007/11/26 Mon
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