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大鵬所城的生活~⑧出門

R-D1/Canon Serenar 35mmF3.2

ぐるっと一廻りしてスタート地点の南門に戻ってきました。
わたしにとって1日中いても楽しめる大鵬所城も、王老師たちには1時間以上はきつい場所のようでした。
そもそも自分たちの田舎とそう変わらないと言います。

実はこの門の外側にも住宅地がまばらに広がっていて、人々の暮らしは門の内と外とで違いはないのかもしれません。
両親はまだ内側に暮らしているけど、息子夫婦は外側に部屋を借りて住んでいるというケースもあるでしょう。
それでも、やはりこの門が隔てる2つの世界には何か大きな有意差を感じます。
門をくぐって外に出た瞬間、タイムマシンに乗って戻ってきてしまったような気分でした。
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon Serenar 3.5cmF3.2 | trackback(0) | comment(2) | 2007/10/31 Wed

大鵬所城的生活~⑥放学

R-D1/Canon Serenar 35mmF3.2

中国の小学校には制服があるようです。
公立の学校でも、よくお揃いの運動着のような格好で、集団下校する姿を目にします。
しかし、地方では必ずしもそうではないようで、この辺は経済的な地域格差が背景にあるような気がします。
ある程度ゆとりのある家庭なら、制服を着せっぱなしのほうが、経済的にも気を遣わないという点でも楽かなと思いますが。
四川の時もそうでしたが、このくらいの歳の子は、男の子なら鬼ごっこ、女の子はゴム跳びで、一定しています。
わたしの子供の頃となんら変わらないようです。

今回のレンズは、"キヤノン・セレナー35mmF3.2"という、めずらしいF値の広角レンズです。
1950年に登場したレンズですが、すでにキヤノンでは35mmF3.5を出していて、日本の光学メーカーが少しでも明るいレンズをと凌ぎを削っていた時代の、これは広角レンズの第1号のようです。
"ズマロン35mmF3.5"の本格製造が1949年からのようですので、同じダブルガウスの広角としてかなり意識したものとなっているのは間違いないでしょう。
その点では設計的にやや背伸びしすぎの嫌いがあるのか、左辺にほんのわずかな糸巻き型の歪曲を感じます。
しかし発色の傾向はズマロンに近いと思いますし、逆光下での表現はズマロンを上回っているように思えます。
戦後ややしてのレンズですが、かなりの高性能で、後のキヤノンの躍進を象徴しているといったら言い過ぎでしょうか。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon Serenar 3.5cmF3.2 | trackback(0) | comment(2) | 2007/10/29 Mon

大鵬所城的生活~⑤招牌

R-D1/Canon Serenar 35mmF3.2

大鵬所城の内側には、何軒か店屋があります。
写真の茶屋をはじめ、ちょっとした酒場や土産屋、軽食屋などで、いずれも絵看板というのでしょうか、何をやっているのか分かるような表示がなかなかの味わいです。
しかし、実はこういう看板は、周荘や西塘をはじめとした江南の水郷町では普通にありますし、店自体がこれらの町の店を真似たもののように思えてなりません。
店にオリジナリティが感じられなかったからです。
やはり観光用に、無理につくった店なのかなと思うのは、閉まっているところが多く、商売っ気もないような気がしたからでもあります。
そういうところはこの地域の客家の田舎らしくて、気分良く歩けた一因だったのでしょう。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Canon Serenar 3.5cmF3.2 | trackback(0) | comment(2) | 2007/10/28 Sun
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