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我喜歓蕭邦

M8/FED 50mmF2
今年は、ショパンの生誕200年の年だったそうで、ピアノコンサートを中心にこれを祝う催しが目白押しでした。
出身地ポーランドや生涯を過ごしたパリでも、記念するコンサートなどはもちろんあったのでしょうが、こういう冠イベントがとにかく好きなのが日本です。
年末の第9と同様、ネコも杓子もで、ショパン、ショパンとやるのは、アニバーサリーとは言ってもあんまり意味がないような気もするのですが、どんなものでしょう。

もうひとつ、ショパンといえば、どうしても引っかかってくる問題があります。
ショパンの音楽は女性的と言うか、もっと言えば女性が聴くための音楽という印象があまりに強くて、偏見とは知りつつも男性にとってわたしはショパンが好きですと言えなくさせる見えざる力を感ぜられずにいられません。
強引に例えると、演歌好きの親父さんがいて実は氷川きよしのファンなんだけど、あれだけキャーキャー言われる彼を公衆面前では好きと言えない。
これが、ショパン=氷川きよし説です。

そう書くと、ショパン通とまではいかなくとも、かなりショパンを聴いていたのかと誤解されるでしょうね。
実は、ぜんぜん知りません。
少し聴いたのが、練習曲集とマズルカ集、あとはせいぜい協奏曲くらいです。
第9は、フルトヴェングラーやワルター・コロンビア、バーンスタインのベルリンの壁コンサートのCDなんかを持っていて、年間6~7回聴くのに比べて、ショパンはさっぱりです(当然ですが、氷川きよしは聴いたことがありません…)。

まったくどうでもいい前置きが長くなってしまいましたが、山手西洋館の3番目に訪れた山手234番館はポーランドをテーマにクリスマスの展示を行っていて、テーマも「ショパンの国のクリスマス」となっていました。
まず、ポーランドと言う国が、ヨーロッパにあっては実に地味で、ポーランドだと全面に出してもパッとしないと判断してショパンの国と表現したのだとしたら悲しいものがあります。

それに、ショパンはポーランド人なのでしょうが、それにもましてフランス人というイメージが重ならないでしょうか。
わたしは、ポーランドからフランスに移民した両親から生まれた、フランス生まれフランス育ちだと思っていました。
しかし、調べるとショパンは、ポーランドで生まれ、ワルシャワで音楽を学んだれっきとしたポーランド人でした。

20歳のとき、ウィーンに出て音楽活動をはじめますが、ちょうどその直後にワルシャワ蜂起が起こって、ウィーンに反ポーランドの空気が流れます。
1年少々でパリに移り、39歳で亡くなるまで、作曲、演奏、ロマンスと華々しく活躍しました。
チャイコフスキーやドヴォルザークが東欧の作曲家のイメージがより強いのに対し、やはりショパンはポーランドよりフランス的です。

でもよく考えると通俗名曲のチャイコフスキーやドヴォルザークが好きですというよりも、ショパンが好きと言った方が少し繊細な知性みたいなものを感じさせるような気もします。
音楽は、けっしてイメージの中で語ったり、作曲家間に優劣をつけたりするべきものではないと思うのですが、どうしたことか今日の話はそんなことに終始してしまいました。

正直に言うと、この3人の作曲家の曲の中では、チャイコフスキーのくるみ割り人形の序曲がいちばん好きです。
まあ、つべこべ言ってはみたものの、わたしのレベルはそんなものだというところです。
そういえば、くるみ割り人形のバレエはクリスマスのお話でしたね。
そういうわけで、ポーランドのレンズが無かったということで、代役にロシアのクセ玉で撮ってみました。
【M8/FED 50mmF2 F2】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Fed 50mmF2 | trackback(0) | comment(2) | 2010/12/22 Wed

竜巻風

R-D1/Fed 50mm F2

なんでもない木ですが、形がいいんです。
うねった形状が竜巻みたいです。
まだまだ暑い日が続きますが、夕日は少しだけ秋の気配を運んでくれているような気がします。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Fed 50mmF2 | trackback(0) | comment(1) | 2007/08/27 Mon

白色的向日葵

R-D1/Voigtlander Heliostigmat 3,5cm F2.5

となりの海老名市の花がひまわりというのは、ちょっと意外でした。
しかし、市の花というだけあって、何箇所もひまわり畑があるようです。
確かに圧巻ともいえる光景でしたし、午後遅くでしたので、太陽がひまわりの背後になっている、逆光の状態は美しさも一入です。
ただ、この日持ち出したレンズはいずれも逆光に弱いもので、絞っても、ハレ切りしたも、半逆光の角度にしても、ゴーストの花がいくつも咲いてしまいます。
これだったら、いくつかのレンズを持ち出してゴースト出現度比較しても面白かったかと思っていました。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Fed 50mmF2 | trackback(0) | comment(2) | 2007/08/26 Sun
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