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介紹一下

M8/Sonnar 5cmF1.5
散策会の最終回になります。

5キロ近くも歩いてだいぶ着かれたので、ぐうぜん通りかかったしゃれたカフェで休憩しました。
日が短く、ここでしばし歓談してから横浜駅に出て、解散しました。
メンバーのほとんどの方はわたしより年上でしたが、足腰を鍛えているのか、たいへん健脚だったのが強く印象に残っています。

わたしを含めて参加者は7人でしたが、機材がバラエティに富んでいましたので、簡単にご紹介しましょう。
まずわたしは、M8にレンズ2本です。
ベテランの方が多いと聞いていたのでウケそうなレンズをと思い、六櫻社名のヘキサーとブラック&ニッケルのゾナーを持参したのですが、あまり関心を持たれませんでした。

ゾナーには鏡胴に「徳国制」と Made in Germany を中国語で表記した刻印があるもので、実はと言ってお見せしたのですが、それもウケとしてはいまひとつでした。
残念です。

他の方は順不同、匿名で簡単に記させていただくことにします。

まずはお誘いいただいたTさんですが、この日はライカR8と Zeiss Ikon で参戦されていました。
R8というのがわたしには新鮮で、おもしろい形態をしたカメラですが、これにお気に入りというズミルクス50mmを付けてかなり真剣に絵作りされていたのが印象に残っています。
ちなみに Zeiss Ikon の方は、エクトラ・エクター50mmF1.9 のマウント改造版を付けていました。
真面目と不真面目の2本立てでしょうか。

Tさんの奥さんは写真学校の学生さんで、課題作成も兼ねてとのことで、オリンパスのデジタルをお持ちでした。
課題が日中シンクロということで、ひなびた子安でピカピカさせていたのが印象に残っています。
M8に興味を示されていたので、ぜひぜひお使いいただけないかと願う次第です。

写真展でお会いしたKさんは超ベテランで機材も年季が入っています。
ボディだけでも130台以上お持ちだそうで、すごいのはそのすべてを臨戦態勢に調整されていていることで、ほぼ毎日違うカメラで撮影されているとのことでした。
この日は不思議なリコーの金色の銀塩一眼レフで楽しまれていました。

H氏は、型番こそ忘れましたが、ゼンザブロニカを使って渋く撮影に没頭していました。
譲り受けたカメラだそうで、まだ使いだして間もないようですが、ウェストレベルのファインダーを覗く様子がプロ写真家を思わせます。
ブロニカを使っている人をわたしは初めて見ました。

ウェストレベルと言えば、Wさんは何とディスタゴンの付いた二眼レフ、ワイドローライを使っておられました。
たいへん希少な、すごいカメラです。
こだわりも気合が入っていて、純正フード、革ケース、ストラップ、どれもピシッと決まっていました。
撮影姿勢も美しく、わたしは失礼ながら何枚か被写体にさせていただいています。

おおトリはNさんですが、使用機材はペンタックスの2台のデジタル一眼レフを両肩に撮影されていました。
液晶で見せてもらいましたが、金属ゴミ捨て場の柔らか毛のネコとかかなりすごい写真をたくさんものされていました。
もともと645を山登りに愛用されていたそうで体力と写真情熱が傑出していると感じます。


愉しい散策会は、冬至に近い日の短さもあってあっという間に終わってしまいました。
もし、またお誘いいただけるなら、ぜひ参加したい撮影会です。
メンバーが個性的かつ紳士・淑女で構成されていて、楽しいばかりでなく勉強になりました。
ここに深くお礼申し上げる次第です。
【M8/Sonnar 5cmF2 F2】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax) | trackback(0) | comment(4) | 2009/11/29 Sun

廃船与廃線

M8/Sonnar 5cmF1.5
散策はお昼をはさんでだいぶ横浜駅側に進んできました。
いえ、そのお昼ですが、浦島町というおとぎ話のようなところに、どうしたわけか中国料理の店ばかりが4件も並んだプチ横浜中華街でとりました。

上海から来たという女性店員に、どうして中国料理店ばかり並んでいるのか聞きますが、回答は要領を得ません。
この辺も子安エリアの謎ということにしておきましょう。
ちなみに料理は量も多く、なかなか美味しかったです。

歩き進んでいくと、入江川に廃船が打ち捨てられていて、これはまた好い写真の材料ですが、ちょっとおどろおどろしい感じがして、ここには採用しません。
夜なんかだと、何かの住処になっていそうで怖いです。

それをさらに過ぎたのが作例の鉄橋です。
写真がまずくて分かりにくいですが、こちらは旧国鉄の廃線とのことでした。
船も線路も使われなくなれば、普通は役立たずでどこかへ隠してしまいたいものですが、この地域は逆に観光の目玉になります。

観光というとやはり大袈裟ですが、このあたり、散策会のメンバー以外にもけっこうカメラを持った人が歩いていて、意外に知られた撮影スポットなのかも知れません。
ローライSLだか6x6の一眼レフを持った若者を見ましたし、デジタル一眼の人はそこそこすれ違います。
E-P1に改造レンズの二人組にも出くわしました。
もう少し早ければ、彼らには写真展の案内をしたかったのですが…。

午後の太陽を浴びた鉄橋は、金属部分も石の橋げたも実にいい色でカメラマンたちを魅惑します。
水もにごりがあるためか、かえって橋や空をいい具合に反射していて、写真の演出に一役も二役も買ってくれます。

今回ご紹介できませんが、この近くには貨物線の駅があって、かつて操車場だったような跡地が魅力的でしたし、開国前後にできた砲台場の跡の石積みが史跡のように残っていました。
市場通りや周辺のバラックのような建物の並び、いずれも撮影に魅力的なものばかりです。
横浜駅まで、あと15分ほどの至近にも関わらずです。
【M8/Sonnar 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax) | trackback(0) | comment(2) | 2009/11/28 Sat

小猫和藍影

M8/Sonnar 5cmF1.5
ちょっと小休止。
今回は、撮影枚数が少なかったので、なかなか1週間分の写真を出すのがきつくもありました。
わたしはネコが苦手なうえに、ネコ写真を専門にされている方もいるので、ネコの写真はアップしない方針でしたが、背に腹を代えられない状況に陥りました。

この小ネコちゃん、体長20センチほどで、生まれたばかりなのかも知れません。
釣り人の脇で行ったり来たりと落ち着きがありませんでした。
ひもでつながれていて、ちょっとかわいそうな気さえしました。

コンタックス=ライカ・アダプターは最短撮影距離90センチなので、ライカ・スクリューマウントの純正レンズより寄れるのがいいです。
開放、90センチで、落ち着かないネコに奇跡的にピントが合っているように見えます。
しかし、このアダプター、ピント精度はいい加減で、実はMSオプティカルでかなり綿密に調整してもらっています。

アダプターは香港製だったり、南米製だったりというケースが多く、リーズナブルでもあるのですが、もし使用されていてピント精度に疑問を感じられたら、問い合わせられてはと思います。

先週の築地や写真展関連の写真で Nikkor 5cmF2 を使いましたが、これも同構成・同スペックです。
製造年代や硝材、あるいは未知の設計変更など両者の違いはあると思いますが、だいぶ描写に違いがあるように感じます。

まずはっきりと言えるのは、青みがかった発色です。
ここでは影が青っぽくなりましたが、他のカットでも青系という印象は強いです。
シャープネスは、このゾナーも十分にありますが、やはりニッコールの方がかなりピシッとしています。
あわせてコントラストも明らかにニッコールが上回ります。

ではゾナーはニッコールに比べてダメなのかと言えば、それもまた違う気がします。
ニッコール紹介時にボケがいいと連発していましたが、やわらかみあるなだらかなボケはゾナーのどのカットにもあって、ニッコールより美しさを感じさせる特長になっているようです。
それもあってボケの広がりが分かるネコのカットを選んだということもあります。

ベルテレが、エルノスターを発展させたゾナーを開発したのが1931年です。
それからわずかの時間でコンタックスI型の標準レンズに君臨しています。
これだけでも驚愕の事実です。
【M8/Sonnar 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax) | trackback(0) | comment(6) | 2009/11/27 Fri

黒色和金色

M8/Sonnar 5cmF1.5
今日もまた子安駅からほど近い富士見橋付近からです。

入江川に沿って長屋のように建物が並んでいました。
かつて船宿だったり、倉庫になっていたり、車庫だったりと様々です。
さらには、川に向ってはしけが渡してあったり、船に直接乗ることができたりなど、陸と川が一体化したこの土地ならではの風景を見ることができます。

その建物と建物の間を縫って、釣り糸を垂れている人がいました。
人ひとり分の細い路地を縫って釣りするさまは、ワカサギの穴釣りを連想させるものがあります。
狙っているのはハゼのようで、バケツに数尾泳いでいるのが見えました。
じっと見ていると手製(?)の和竿を振っていて、風情いっぱいです。
このへんも子安ならではでしょうか。

さて、レンズについてですが Sonnar 5cmF2 に替えています。
以前もコンタックス用のゾナーをコンタックス=ライカ・マウント・アダプターでR-D1で使ったことがありますが、その時は一般的な Jena 製のクローム鏡胴でした。
今回は違います。
ブラック&ニッケルの1930年代のコンタックス初期の鏡胴です。

後のクローム玉とはどう違うのでしょうか。
見た目はブラック&ニッケルの方がずっとかっこういいと思いますが、写りについてはよく分かりません。
ノンコートということもあって、少なくとも逆光にはかなり弱いことが分かりました。
そのまま写すと、画面の半分を覆うゴーストが出ました。

左手をレンズにかざしてハレ切りすると大幅に改善されます。
しかし、それでもコントラストはだいぶ落ちてしまっています。
高齢のレンズですから、大切に使って、好い条件下で試してあげないといけません。
【M8/Sonnar 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax) | trackback(0) | comment(0) | 2009/11/26 Thu

鯉魚后報

R-D1/Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax)

先週の日曜日といいますと、いささか旧聞ということになりますが、能登周辺地域で大地震があったあの日です。
いつものように目久尻を散歩していると、川面にばしゃばしゃと激しく水しぶきが立ちます。
止んだと思えば、また水しぶきで、よく見ると鯉がほとんど同じ位置から必死の形相(?)で水しぶきを立てていたのでした。
求愛? 産卵? もしかして…。

地震予知というとナマズと相場が決まっていますが、鯉にその能力があることを否定してよいものでしょうか。
朝の地震からはだいぶ時間が経過していますが、以降余震は続いていましたし、鯉も地震前からずっとばしゃばしゃとやっていたのかもしれません。

ここ何年か目久尻を散歩していますが、鯉のこのような行動は初めて目にします。
被害が大きな地震で不謹慎な話かと黙殺するつもりでしたが、1週間経って、やや気になり始めたという訳です。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax) | trackback(0) | comment(0) | 2007/04/02 Mon

CX的空中小姐

R-D1/Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax)

コンタックス・マウントのオプトン・ゾナー50mmF2を入手してしまいました。
ボディはありません。
それを無理やりの口実に、コンタックス=ライカ・アダプターを探し、結局香港のとあるディーラーの扱うアダプターを購入することにしました。
安かったのと、ちょうどのタイミングで香港経由で中国に入るので、これを逃すなと勢いでオーダーしてしまいました。
安いといっても邦貨で30000円也。
中国製だろうことは必至で、アダプターの出来が気になります。

さて、訳合って帰国日にアダプターをピックアップして、その足でどたばたとキャセイ便に搭乗、早速機内で試写してみると予想以上に良いようでした。
クロームの仕上げが美しいですし、ヘリコイドがすばらしくスムーズ、フランジバックや距離計との連動など、大雑把に見て、精度も出ているようです。
今から何時間か前に、口元のキュートなアテンダントさんをこっそり写させていただきました。
キャセイの2レターコードがCXですから、コンタックスとの見事な符合に、幸先のよさを感じています。
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Zeiss Sonnar 50mmF2(Contax) | trackback(0) | comment(0) | 2007/03/04 Sun
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