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<title>Leica Virgin 中将姫光学</title>
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<description>湘南のはずれ、目久尻川のほとりでひっそりガラス玉と遊んでいます。</description>
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<title>公園的故事</title>
<description> 今回、案内役だったＫさんを除くと、散策会のメンバーは新子安周辺は初めてだったようです。しかし、横浜にもこんなところがあったんだ、と皆さんすっかり気に入られたのが分かりました。もちろんわたしも、ここは好い、と愉快な気分です。最初の入江川周辺エリアでメンバー全員散策を忘れて、すっかり長居してしまいます。それぞれが思い思いに撮影に没頭しますが、わたしは子どもがいれば撮るのがお約束です。橋のすぐそばに可愛
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09112302.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09112302.jpg" alt="M8/Hexar 10.5cmF4.5" border="0" width="788" height="525" /></a><br />今回、案内役だったＫさんを除くと、散策会のメンバーは<a href="http://blog.fc2.com/tag/%BF%B7%BB%D2%B0%C2" class="tagword">新子安</a>周辺は初めてだったようです。<br />しかし、<a href="http://blog.fc2.com/tag/%B2%A3%C9%CD" class="tagword">横浜</a>にもこんなところがあったんだ、と皆さんすっかり気に入られたのが分かりました。<br />もちろんわたしも、ここは好い、と愉快な気分です。<br />最初の入江川周辺エリアでメンバー全員散策を忘れて、すっかり長居してしまいます。<br /><br />それぞれが思い思いに撮影に没頭しますが、わたしは子どもがいれば撮るのがお約束です。<br />橋のすぐそばに可愛らしい姉弟がいて、付けていたのが望遠ということもあって、遠めからナチュラルな雰囲気を撮らせてもらいます。<br /><br />弟の方は、髪型が自己主張（親の主張と言うべきか）していますし、お姉さんは、肩出しルックにドットパターンのジーンズがおしゃれ度高しです。<br />明るくて、町内会みんなで見守っている雰囲気もある、天気が象徴するような心穏やかになる光景でした。<br /><br />しかし、こんな土地にも辛い記憶というものがあったそうです。<br />今から50年前、ラジオ体操に向かう女の子が、まさにこの場所でトラックにはねられ亡くなったというのです。<br />その現場のあまりのむごたらしさに住民は一致団結して市役所に陳情に走り、その迫力に押された行政は2度とこんな事故が起こらないようにと、道路の半分をフェンスで仕切って公園にしてしまったといいます。<br /><br />その後、女の子の供養のためお地蔵さんを祀りました。<br />わたしが、あれこんなところにお地蔵さんがと近づくと、上述の出来事が記されていて、この公園部分の由来を知ったのです。<br /><br />女の子は尊い命を犠牲にしましたが、そのためここの子どもたちは、今いる姉弟のように安心して遊ぶことができるようになったという訳です。<br />写真も撮らせてもらった後でこの故事を読み、思わずお地蔵さんに手を合わせました。<br />【M8/Hexar 10.5cmF4.5 F4.5】<br /> ]]>
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<dc:subject>Rokuoh-sha Hexar 10.5cmF4.5</dc:subject>
<dc:date>2009-11-24T23:30:03+09:00</dc:date>
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<title>康吉&amp;#40151;的故事</title>
<description> 勤労感謝の日は、連休前の悪い予報が外れてすっかりいい天気になりました。日中の気温は１６度くらいと絶好の散歩日和です。その名もずばり&quot;散策会&quot;という月例の行事があるとお誘いいただき、図々しくも仲間に入れていただいて小春日和の１日を楽しんできました。散策会は、写真展にお越しいただいて知り合ったＴ氏が主宰する月１回の行事で、かれこれ１０年ほど続いている&quot;伝統的&quot;な催しのようです。総勢２０名ほどのメンバーがい
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09112301.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09112301.jpg" alt="M8/Hexar 10.5cmF4.5" border="0" width="525" height="788" /></a><br />勤労感謝の日は、連休前の悪い予報が外れてすっかりいい天気になりました。<br />日中の気温は１６度くらいと絶好の散歩日和です。<br />その名もずばり"散策会"という月例の行事があるとお誘いいただき、図々しくも仲間に入れていただいて小春日和の１日を楽しんできました。<br /><br />散策会は、写真展にお越しいただいて知り合ったＴ氏が主宰する月１回の行事で、かれこれ１０年ほど続いている"伝統的"な催しのようです。<br />総勢２０名ほどのメンバーがいらっしゃるようですが、この日はわたしも含めて７名の参加で、撮影しながらの散策にはちょうどいい人数と感じました。<br /><br />この日歩いたのは、<a href="http://blog.fc2.com/tag/%BF%B7%BB%D2%B0%C2" class="tagword">新子安</a>駅から<a href="http://blog.fc2.com/tag/%B2%A3%C9%CD" class="tagword">横浜</a>駅にかけての、国道１５号の東側のエリアです。<br />そんなところを歩くと聞いた時は、工場地帯なのに撮るものなんかあるのかと少し不思議でしたが、実は東京下町にも似た雰囲気の古式と人情味にあふれたクラシックカメラがあまりに似合う土地でした。<br />国道１５号は何度も車で通りましたが、１本内側の道にはあんな秘密が隠されていたとは!<br /><br />さて作例は、望遠で撮ったために分かりにくくなってしまいましたが、入江川という恐らくは川というよりも運河のようなところに浮かぶあなご漁船を捉えたものです。<br />想像ですが手前にいくつも見える筒があなごを獲るための仕掛けで、漁を終えて船と仕掛けを掃除しているシーンを撮影しました。<br /><br />いちばん奥に<a href="http://blog.fc2.com/tag/%B2%A3%C9%CD" class="tagword">横浜</a>駅に近い高層住宅の林立があって、その手前は一般道の橋、左側は首都高速の高架道路が走っています。<br />105mmの望遠でひとつに納めてしまったため、圧縮効果も手伝ってごちゃごちゃ感が出ているのが、かえって気に入っています。<br /><br />漁師さんというと気の荒い人もけっこう多いですが、ここの方はカメラがあっても自然に振舞っていてくれるし、写真を嫌がるでもなしで恰好のモデルです。<br />この辺ののんびりした雰囲気そのままの人柄なのでしょう。<br /><br />このあと、船宿の前をあいさつしいしい通り、水槽のあなごを見せていただいたりしました。<br />すると、メンバーのＨさんが、どうぞ持って行ってとあなごを分けてもらっていたのにはたいへん驚かされました。<br />さすが、人徳者ですね。<br />この散策会のメンバーの人柄を伝えるエピソードです。<br />【M8/Hexar 10.5cmF4.5 F4.5】<br /> ]]>
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<dc:subject>Rokuoh-sha Hexar 10.5cmF4.5</dc:subject>
<dc:date>2009-11-23T23:59:52+09:00</dc:date>
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<title>本願寺之変</title>
<description> 写真展と築地散策シリーズの最後の１枚です。最後は少しインパクトのあるものを出したかったのですが、それがありません。秋らしいちょこっと黄葉でお茶を濁すことにします。ダブルヘリコイドによる寄りができるニッコールは、Ｍ８などのデジタルを使うとトライ＆エラーを繰り返すことによって、それなりの近接写真が撮れます。フィルムカメラですと、仮に距離を正確に測れてもパララックスを補正できないため、フレーミングがまず
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111403.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111403.jpg" alt="M8/Nikkor-HC 5cmF2" border="0" width="525" height="788" /></a><br />写真展と<a href="http://blog.fc2.com/tag/%C3%DB%C3%CF" class="tagword">築地</a>散策シリーズの最後の１枚です。<br />最後は少しインパクトのあるものを出したかったのですが、それがありません。<br />秋らしいちょこっと黄葉でお茶を濁すことにします。<br /><br />ダブルヘリコイドによる寄りができるニッコールは、Ｍ８などのデジタルを使うとトライ＆エラーを繰り返すことによって、それなりの近接写真が撮れます。<br />フィルムカメラですと、仮に距離を正確に測れてもパララックスを補正できないため、フレーミングがまず決まりません。<br />虫の近接撮影には成功しましたが、これはかなり生々しいものなので、ここでは採用しないことにしたのです。<br /><br />結局、<a href="http://blog.fc2.com/tag/%C3%DB%C3%CF" class="tagword">築地</a>と言えば本願寺ということで、敷地内のイチョウを撮影します。<br />昨日に続いて、やはりボケの美しさにレンズの実力がうかがえます。<br />わたしの愛する収差レンズ群では、この背後の植物は格好の非点収差の見せ場となっていたでしょうから。<br /><br />最後なのであらためまして、写真展にお越しいただいた皆さん、お世話になった方々、とりわけ会場で優しく接していただいたオーナー夫人のＨさん、それに愉快な仲間たちにお礼申し上げます。<br />わたしは何をしたということでもなかったとの意味では、他力本願の本願寺を持ってきたのは、うまい符合だと我ながら感心する次第です。<br />【M8/Nikkor-H 5cmF2 F2】 ]]>
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<dc:subject>Nikkor-HC 5cmF2</dc:subject>
<dc:date>2009-11-22T23:57:47+09:00</dc:date>
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<title>愛吃生魚片</title>
<description> 海外では、やや珍品という扱いになっているそうで、ライカマウント・ニッコール5cmF2の絞りリングのみが黒くなっている通称&quot;黒だすき&quot;は、入手が簡単なレンズではありません。もともと沈胴だったこのレンズは、オールクロームの固定鏡胴になって性能が向上したようです。それが晩年には、黒たすきにデザイン変更していますが、この時にもレンズの設計に改良が加えられたようで、ニッコールの中でも最高性能の１本と呼ばれています
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111402.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111402.jpg" alt="M8/Nikkor-HC 5cmF2" border="0" width="525" height="788" /></a><br />海外では、やや珍品という扱いになっているそうで、ライカマウント・ニッコール5cmF2の絞りリングのみが黒くなっている通称"黒だすき"は、入手が簡単なレンズではありません。<br />もともと沈胴だったこのレンズは、オールクロームの固定鏡胴になって性能が向上したようです。<br />それが晩年には、黒たすきにデザイン変更していますが、この時にもレンズの設計に改良が加えられたようで、ニッコールの中でも最高性能の１本と呼ばれています。<br /><br />ライカの交換レンズとして製造された訳ではなく、ニッカ・カメラの標準レンズだったので相当製造されたはずですが、上述の３タイプの製造数ははっきりしません。<br /><br />そういえば、メルコンなどの少しマイナーなライカ・コピー機もニッコールが標準でした。<br />レンズ性能を求めたライカ・コピー機の製造メーカーが、ニッコールを標準にしたと言われています。<br />もっとも、キヤノンだって50mmF1.8というすばらしいレンズがありますし、レオタックスはフジノンやトプコール、チヨタックスはヘキサノンですから、いかに当時の国産ライカマウントレンズのレベルが高かったかが分かります。<br /><br />貴重な黒だすきは、ありがたいことに盟友Ｍ氏に譲っていただきました。<br />フィルター・スレッドに微小なアタリがあるためかなり格安です。<br />クロームメッキはかなり美しいもので、それゆえ絞りリングのみの黒だすきは違和感を覚えますが、無理に黒いスカイライトフィルターを付けると、たすき掛け状態(？)となって、なかなか良い外観です。<br />ゾナータイプは２群目、３群目が分厚いのと真鍮鏡胴のため、かなり重量感があるのもいいです。<br />アルミの本家ゾナーよりありがたみがあるというところです。<br /><br />性能については、こんなところでは言及してはいけないでしょう。<br />ここではボケの良さだけを指摘したいと思います。<br />作例では、おじいさんの髪の結い目にピントを合わせて、中心のお父さんの頭や背中がボケになる掟破りな構図にしてみましたが、前後のボケの良さがすばらしいと思います。<br /><br /><a href="http://blog.fc2.com/tag/%C3%DB%C3%CF" class="tagword">築地</a>の交差点で撮ったものですが、彼らはどうも観光客ではなく長く滞在していて、魚が食べたくなるとここまでやって来て食事しているという雰囲気でした。<br />わたしなぞより、よほどの<a href="http://blog.fc2.com/tag/%C3%DB%C3%CF" class="tagword">築地</a>通でしょうし、移転問題やひいてはオリンピックにも猛烈に反対したのに違いありません。<br />【M8/Nikkor-H 5cmF2 F2】 ]]>
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<dc:subject>Nikkor-HC 5cmF2</dc:subject>
<dc:date>2009-11-21T23:42:16+09:00</dc:date>
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<title>市場的尽頭</title>
<description> 写真展最終日、せっかく入船という馴染みがないながらも魅力あるエリアで開催しているのだからと、早めに出掛けて会場周辺を歩いてみました。１２時に写真展オープンなので、１０時ちょうどに築地駅着で散策を開始します。出口への階段を上がっていくと、大粒の雨と突風が待ち構えていました。撮影にはまったく不向きな条件ですので、築地市場の活気を味わう散策に切り替えました。実は、築地に来たのは２回目で、様子がまったく分
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111401.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111401.jpg" alt="M8/Nikkor-HC 5cmF2" border="0" width="525" height="788" /></a><br />写真展最終日、せっかく入船という馴染みがないながらも魅力あるエリアで開催しているのだからと、<br />早めに出掛けて会場周辺を歩いてみました。<br /><br />１２時に写真展オープンなので、１０時ちょうどに<a href="http://blog.fc2.com/tag/%C3%DB%C3%CF" class="tagword">築地</a>駅着で散策を開始します。<br />出口への階段を上がっていくと、大粒の雨と突風が待ち構えていました。<br />撮影にはまったく不向きな条件ですので、<a href="http://blog.fc2.com/tag/%C3%DB%C3%CF" class="tagword">築地</a>市場の活気を味わう散策に切り替えました。<br /><br />実は、<a href="http://blog.fc2.com/tag/%C3%DB%C3%CF" class="tagword">築地</a>に来たのは２回目で、様子がまったく分かりません。<br />一般人は場外市場を散策するしかないと思っていたのてすが、市場内の門には断り書きがなく、普通の人もぞろぞろ入っているように見えます。<br />入ってもよかったのでしょうか、それとも事前の許可とかもらうのか。<br />時間がないので、結局、場外周辺を歩くにとどめました。<br /><br />時々、雨が止んで日が覗いたりして、カメラを取り出したりもします。<br />市場のやり取りにレンズを向けてみますが、なにか気合いが入っていきません。<br />中国で市場での買い物に慣れたわたしには、どうもここは様子が違って見えます。<br />売り子と買い手の丁々発止のやり取り、そこまで行かないまでも、東京の台所的雰囲気を味わいたいと期待していたのですが、わたしの方の勘違いだったかも知れません。<br /><br />店は、一般的な商店と変わらないのがほとんどですし、客もいかにも観光客然としています。<br />お客さんがとまどわないように値札が大きく貼られていて、交渉する楽しみのようなものは排除されているようです。<br /><br />着物のお姐さんが通りかかって、近くのお店の仕入れに来たのかとこっそり付いていきます。<br />いざ買い物が始まっても、これまた淡々と品物を注文してお金を手渡すばかりです。<br />いつものアレ入ったというや店主が椅子の下から何やら包みを取り出したとか、これだけ買うんだから負けなさいよと色仕掛けとかそんなのを期待したのですが。<br /><br />結局、場外を離れて歩いたところの橋で撮影です。<br />同じようなパターンの連なり、同じような色彩の並びが、いかにもレンズテストにぴったりのような。<br /><br />ここで思い出したのが、昨日紹介した「クラシックカメラ専科」やその後のライカ・ムック本のレンズ作例に、よくこんな橋が登場してたっけということです。<br />もしかすると、みんなこんな風に期待を裏切られた揚句に、歩き進んで橋を撮るしかなくなってしまうのでしょうか。<br />【M8/Nikkor-HC 5cmF2 F2】 ]]>
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<dc:date>2009-11-20T23:35:17+09:00</dc:date>
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<title>古典相機専科</title>
<description> ここ１年くらい前からこつこつと進めていることがあります。惜しまれつつも２年前に廃刊となってしまった、季刊「クラシックカメラ専科」のバックナンバーを集める作業です。もともと発行時に買うなどして３０冊近く所有していましたので、残りの５０冊あまりをこつこつと探してみようと考えました。ライカのレンズをすべて所有するというのはわたしにはほぼ不可能ですが、クラシックカメラ専科の全冊踏破は何とかなりそうです。仮
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111507.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111507.jpg" alt="M8/Nikkor-HC 5cmF2" border="0" width="525" height="788" /></a><br />ここ１年くらい前からこつこつと進めていることがあります。<br />惜しまれつつも２年前に廃刊となってしまった、季刊「クラシックカメラ専科」のバックナンバーを集める作業です。<br />もともと発行時に買うなどして３０冊近く所有していましたので、残りの５０冊あまりをこつこつと探してみようと考えました。<br /><br />ライカのレンズをすべて所有するというのはわたしにはほぼ不可能ですが、クラシックカメラ専科の全冊踏破は何とかなりそうです。<br />仮に１冊2,000円とすると100,000円以上ですから、思った以上に費用はかかりそうですが、何年間かかかっても地道に続けようと思っていました。<br /><br />クラシックカメラ専科は、1973年の創刊から2007年の廃刊まで全84冊が世に出ています。<br />内容については説明の必要はないでしょう。<br />もともと古いカメラについての記事からなっているので、本が古くなったとしても内容がそれほど陳腐化するということもなく、資料的価値はなかなか揺るぐことはないと思います。<br /><br />ただ、執筆陣に疑問符を付けたくなるような人が少なからずいて、自慢話に終始する、内容があまりに凡庸等々、ページの無駄遣いでは、という部分も多々あるような気がします。<br />一方で、カメラやレンズの製造に携わっていて、今では物故されていたりかなり高齢になっているだろう方が書かれた記事もかなりあり、こういう貴重な文章が読めることがありがたいですし、実際、内容的にかなりおもしろく興味深く読めます。<br /><br />こういう資料的価値からコレクションする人もそれなりにいるのでしょう、初期のバックナンバーはそれなりの値段が付いていることがほとんどです。<br />安くて5,000円、ひどいと10,000円くらいでもしばしば見ましたが、古書的な価値もあるのだなと逆に感心したものです。<br /><br />安くてそれなりの状態のものを選んで買っていたところ、１年がかりでようやく５０冊が書棚に収まりました。<br />それでも１号から１２号までなどプレミアが付いている初期のものは、まったく集まりません。<br />やれやれと思っていた矢先、先日、格安で多くの欠番を入手することができ、一気に７０冊の大台まで増やしてしまいました。<br />数えると、残り１２冊です。<br /><br />あとは時間の問題ですが、早く完結させてしまいたいという思いとは裏腹に、全部揃ってしまうと達成感よりも目標を失う虚無感の方が強いような気がしてきて、先延ばしにしないといけないかななどと考え始めています。<br /><br />さきごろ到着したクラシックカメラ専科をぼちぼち読みはじめていますが、1994年発刊の28号におもしろい記事がありました。<br />「超大口径50mmF0.95レンズとキヤノン７」というタイトルで執筆は宮崎洋司氏、キヤノンに在籍（当時）されている方です。<br /><br />キヤノン７の後継機の計画について記述があるのが興味深いですが、何よりもF0.95の比較として、アンジェニューとシュナイダーの同スペックレンズの構成図と硝材が書かれていました。<br />詳しい解説がないのは残念ですが、１５年前にすでにこれらレンズが紹介されているのが新鮮な驚きです。<br />あるいは、これを見てマウント移植を思い立ったり、成功させた人はすでにいたかも知れません。<br /><br />愛用のアンジェニュー50mmF0.95の構成は、以前ダブル・トリプレットと聞いていましたが、エルノスター基本型に凹レンズ凸レンズを１枚ずつ追加したようにも見えます。<br />キヤノンとシュナイダーがダブルガウスとたちどころに分かるのに比べて、想像力をかきたてる愉しい構成図です。<br />【M8/Nikkor-HC 5cmF2 F2】 ]]>
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<dc:subject>Nikkor-HC 5cmF2</dc:subject>
<dc:date>2009-11-19T23:51:52+09:00</dc:date>
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<title>我的撮影展Ｘ</title>
<description> 写真展に出した写真の説明は終わりましたが、なお、もう１枚ここに紹介させていただきます。昨日、シネレンズでもスペシャルレンズでもないレンズを使用したため、ボツにしましたと書いた写真です。少し旅の思い入れがあったものですから…。これは７月に四川省を回った旅の最後に訪れた上里鎮での１枚です。四川省のチベット人が住むエリアを旅して、彼らの質素な生活を見るとともに、虐げられているという訴えを生で聞く場面もあ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111506.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/09111506.jpg" alt="M8/Super Rokkor 5cmF1.8" border="0" width="788" height="525" /></a><br /><a href="http://blog.fc2.com/tag/%BC%CC%BF%BF%C5%B8" class="tagword">写真展</a>に出した写真の説明は終わりましたが、なお、もう１枚ここに紹介させていただきます。<br />昨日、シネレンズでもスペシャルレンズでもないレンズを使用したため、ボツにしましたと書いた写真です。<br />少し旅の思い入れがあったものですから…。<br /><br />これは７月に四川省を回った旅の最後に訪れた<a href="http://blog.fc2.com/tag/%BE%E5%CE%A4%C4%C3" class="tagword">上里鎮</a>での１枚です。<br />四川省のチベット人が住むエリアを旅して、彼らの質素な生活を見るとともに、虐げられているという訴えを生で聞く場面もありました。<br />かなり複雑な心境のままにチベット族の地域を脱して、漢族の観光地に入り、そこに何とも言えない違和感を感じます。<br />しまいには、現地で知りあった女性に口喧嘩を売ってしまうまでになり、自己嫌悪に落ち込みます。<br />そんなとき出合ったのが彼女たちでした。<br /><br />学校は夏休みですが、彼女たちに休みはありません。<br />たまたま家が観光地にあるということで、訪れる観光客に目の前で草を折って花とか昆虫とかを作って売っているのです。<br />言うまでもないですが、アルバイトではなく、豊かではない家計を助けるためです。<br />観光客が帰って行って静かになると仕事を終えてみんなは集まり、日没までのわずかな時間、彼女たちのとても短い夏休みを過ごすのです。<br /><br />そんな中にたまたまわたしを覚えていた女の子がいて、声をかけてきたため、小さな交流が始まりました。<br />みんなで写真を撮っては、液晶で確認して、あれこれと言い合ったり、時にひとりがおどけたポーズで写っていて大笑いしたり、そんな他愛もない遊びで盛り上がりました。<br />わたしも、一員に加えてもらって撮ったり撮られたりに熱中します。<br />いつの間にか沈んでいた気持ちが開放されていました。<br /><br />やがて、日は落ちてしまい、彼女たちが家に帰るときが来ました。<br />それぞれに商売道具である草の入ったカゴを背負って別れを告げたのですが、その姿は今までの普通の小学生とは違う彼女たちの姿を伝えるものに思え、最後の１枚を撮らせてと頼みました。<br /><br />みんなすごくいい笑顔ですし、みんなピンクのサンダルを履いていて、やっぱり女の子なんだなあと今になってまた新たな感慨がわき起こります。<br />アンダーな記念写真に過ぎない写真ですが、わたしにとって、この時の旅のすべてが詰まっているような思いがあるのです。<br />【M8/Super Rokkor 5cmF1.8 F1.8】<br /> ]]>
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<dc:subject>Minolta Super Rokkor 5cmF1.8</dc:subject>
<dc:date>2009-11-18T23:34:22+09:00</dc:date>
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<title>我的撮影展Ⅴ</title>
<description> 写真展最後の１枚は、自分自身をも裏切るようなものになりました。①プラズマート型 ドイツ 浙江省②エルノスター変形型 スイス 広西チュワン族自治区③プレ・エルノスター型 アメリカ 遼寧省④ダブル・トリプレット型 フランス 江西省⑤ペッツパール型 イギリス 湖北省これまでの5枚は、レンズタイプ（構成）、製造国、撮影地がすべて異なります。①②③撮影時点でこのことに気付き、④と⑤はその流れに沿うようなレンズと撮影地を選択しま
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/L1012052.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/z/u/n/zunow/L1012052.jpg" alt="M8/Alfinar 38mmF3.5" border="0" width="525" height="788" /></a><br /><a href="http://blog.fc2.com/tag/%BC%CC%BF%BF%C5%B8" class="tagword">写真展</a>最後の１枚は、自分自身をも裏切るようなものになりました。<br /><br />①プラズマート型 ドイツ 浙江省<br />②エルノスター変形型 スイス 広西チュワン族自治区<br />③プレ・エルノスター型 アメリカ 遼寧省<br />④ダブル・トリプレット型 フランス 江西省<br />⑤ペッツパール型 イギリス 湖北省<br /><br />これまでの5枚は、レンズタイプ（構成）、製造国、撮影地がすべて異なります。<br />①②③撮影時点でこのことに気付き、④と⑤はその流れに沿うようなレンズと撮影地を選択しました。<br />そして、今回採用されなかった、ダブルガウス型・日本製のレンズで、四川省にて撮った写真を採用すれば完結するはずでした。<br /><br />ですが、これはシネレンズではありません。<br />シネレンズ以外でも、特別改造などのスペシャルレンズも例外的に認めることになっていましたが、一般的なノンライツレンズのため、これにも該当しません。<br />涙を呑むしかありませんでした。<br /><br />10月第４週、<a href="http://blog.fc2.com/tag/%BC%CC%BF%BF%C5%B8" class="tagword">写真展</a>はもう直前ですが、もう一度中国に行くことになって、レンズの検討にとりかかりました。<br />該当するものなんて、もうほとんどありません。<br />選ばれた Old Delft Alfinar 38mmF3.5 は、テッサー型のオランダ製、撮影地広東省、これしかありません。<br /><br />11月６日のブログにあげた惠州での写真も候補でしたが、寄りの甘さと、少女と壁の関係が意味不明に感じられてボツとしました。<br />本命は、コスプレカフェで撮ろうと暖めていたアイディアもあります。<br />カフェの服務員の女の子たち全員に協力してもらって、それは実行されました。<br /><br />しかし、こんな悪だくみはわたしには向かないということのようです。<br />その場の液晶では気付かなかった、手ブレが出展を不可能にしました。<br />女の子たちにはお詫びしないといけません。<br /><br />替わって浮上したのが今回採用した写真ということなのですが、高貴なテーマを掲げた<a href="http://blog.fc2.com/tag/%BC%CC%BF%BF%C5%B8" class="tagword">写真展</a>にあって場違いだったことは否めません。<br />自らに課したテーマに溺れて失敗した典型ですが、ブログという写真と文章を組み合わせた見せ方のスタイルを続けてきた落とし穴であったとも自己分析しています。<br />【M8/Alfinar 38mmF3.5 F3.5】<br /> ]]>
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<dc:subject>Old Delft Alfinar 38mmF3.5</dc:subject>
<dc:date>2009-11-17T23:49:15+09:00</dc:date>
<dc:creator>zunow</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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