火の粉にご用心

Topcor 3.5cmF2.8
橿原市橿原神宮
【Alpha7II/Topcor 3.5cmF2.8 F2.8】
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thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/14 Sat

たすきも天平スタイルです

Topcor 3.5cmF2.8
橿原市橿原神宮
【Alpha7II/Topcor 3.5cmF2.8 F2.8】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/13 Fri

卑弥呼さんは信号待ち

Topcor 3.5cmF2.8
橿原市橿原神宮
【Alpha7II/Topcor 3.5cmF2.8 F2.8】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/12 Thu

カザフスタンの美女

Topcor 3.5cmF2.8
橿原市橿原神宮
【Alpha7II/Topcor 3.5cmF2.8 F2.8】
Tokyo Kogaku Topcor 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/11 Wed

文華殿を特別公開

Topcor 3.5cmF2.8
橿原市橿原神宮
【Alpha7II/Topcor 3.5cmF2.8 F2.8】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/10 Tue

1965年式BMW3200

Topcor 3.5cmF2.8
橿原市橿原神宮
【Alpha7II/Topcor 3.5cmF2.8 F2.8】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/09 Mon

久方ぶりに写真を見に

Topcor 3.5cmF2.8
青春18きっぷは先週までに5回分使い切ってしまったので、今週末からは近場で地道に撮影したいと思います。
8日に神武祭が橿原神宮であったので見物に行ってきました。
橿原神宮の神武祭と聞くと、神武天皇を命日に偲んだ式典と巫女の舞が、などという厳かな行事をイメージしますが、スケジュールを見るとパレードがメインで、コンサートや寄席、モーターショーにフードマルシェと神武天皇との接点を見つける方がむずかしそうなイベントばかりで撮影ネタに困らなそうでいそいそと向かいました。
パレードは吹奏楽やダンスなどごく普通なものですが、天平衣装の一団が混じっていて神武祭の体裁をどうにか保っているようです。

神武祭の前には、奈良のオールドレンズ・フレンズのUさんから地元の写真家、野本暉房さんの写真展が文化会館であると話をいただいたので午前中に見学しました。
野本さんはオールドレンズを使う方ではありませんが、ここ2年ほどの間に県内でおこなわれた行事で数回見かけています。
写真展はその日が最終日だそうで、11時からギャラリートークもあり、野本さんの写真のモチーフである奈良県内の伝統行事にまつわる話を写真の説明を交えて聞かせていただきました。
写真展は、「神饌 供えるこころ 奈良大和路の祭りと人」という書籍の出版記念だそうで、撮影は野本さんですが、文章を書いている倉橋みどりさんも以前に入江泰吉記念館でお会いした方だったので、奈良の写真界の距離間の近さのようなものを感じました。

夜になると、新薬師寺で修二会があったので見に行きました。
修二会といえば東大寺二月堂がたいへん有名ですが、ここ新薬師寺、薬師寺、長谷寺、法隆寺でも行われているそうです。
二月堂の修二会がお水取りと呼ばれるように、新薬師寺はおたいまつが愛称で、お堂の前で火が燃え盛るたいまつを回したりしながら懺悔し天下泰平を祈る行が11回おこなわれます。
余裕をもって家を出たのですが、てっきり薬師寺の方かと思って自転車で30分かけて西ノ京まで行ってみたものの、そこで新薬師寺だと教えられ反対方向に戻ることまた30分、時間に間に合わず人垣の後ろから背伸びして見るしかありませんでした。
忙しい1日でした。

この日のレンズは、東京クィンテット・シリーズの2回目、東京光学トプコール3.5cmF2.8です。
白澤氏の「トプコンカメラの歴史」を読み返すと、「4群6枚のオルソメター・タイプ」と記載されていて、以前からガウス・タイプと思っていたので慌てました。
レンズの反射面で識別しようと試みましたが、オルソメターとガウスは同じ絞りを挟んだ対称型の4群6枚で、凹凸の向きも同じなため、形がはっきり違っているのに判別困難でした。
「トプコンクラブ」のレンズ構成のページにはこのレンズがガウスになっていたので、ガウス・タイプで間違いないと思いますが、白澤氏が単に間違えたのか、このレンズには鏡胴が2タイプあることが知られているのでもしかしたらオルソメターも存在するのか、気になるところです。
オルソメターと言えば、シュタインハイルにオルトメター35mmF4.5があり、F2.8の設計は無理なのではという向きがあるとも思います。
しかし、1956年にキヤノンから出た28mmF2.8はまさにオルソメター型であり、50年代半ばには35mmでも可能だったはずです。
ちなみに、キヤノン28mmは伊藤宏氏、トプコール3.5cmは大沢秀夫氏の設計です。
どちらも日本を代表するすぐれたレンズ設計者によるすぐれた広角レンズであることは言うまでもありません。

さて、本日の作例ですが、写真展でトーク中の野本さんです。
よく通る声で楽しそうに話す野本さんの説明は、広い会場の端で聞いていてもよく理解できて楽しめました。
同時に写真展とギャラリートークが、奈良県の伝統行事を県内外の人が関心を持ち、文化継承に寄与するすばらしいアプローチだったと感じました。
ただ、本来見てほしい若い人の姿がなかったのと、分かりやすさを強調するために写真のトリミングが対象を大きくし過ぎているように感じられたのが、個人的には気になりました。
トプコール5cmF2.8は希少性と性能の高さから以前から市場で高価なレンズで、わたしはキズ&汚れとヘリコイドのスカスカな安い個体を一昨年に見つけて手に入れました。
しかし、予想通りその時の撮影ではフレアとコントラストの低下が顕著で、今回、すっかり親しくなったナガノカメラワークスさんへオーバーホールを依頼しています。
さすがナガノさんの技で好感触になった使用感は、触っているだけで喜びを得られるというオールドレンズを使う愉しみを味わわせてくれます。
しかし、前玉のキズはいかんともしがたく、コントラストは復調したものの強い光源などが滲むのは直りませんでした。
作例では蛍光灯のハロはわずかなので、改善していることは間違いなさそうですが、明日以降の作例には滲みがときどき登場することになります。
奈良市奈良公園
【Alpha7II/Topcor 3.5cmF2.8 F2.8】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor 3.5cmF2.8 | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/08 Sun

お手製の庚申さん

Topcor S 5cmF2
岐阜市川原町
【Alpha7II/Topcor-S 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor-S 5cmF2 (early) | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/07 Sat

電線は埋設したのにこの電灯って

Topcor S 5cmF2
岐阜市川原町
【Alpha7II/Topcor-S 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor-S 5cmF2 (early) | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/06 Fri

願いかなって中将姫の桜

Topcor S 5cmF2
岐阜市願成寺
【Alpha7II/Topcor-S 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor-S 5cmF2 (early) | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/05 Thu

江戸末期の川湊灯台

Topcor S 5cmF2
美濃市美濃
【Alpha7II/Topcor-S 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor-S 5cmF2 (early) | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/04 Wed

わたしたち、美濃で働いてます

Topcor S 5cmF2
美濃市美濃
【Alpha7II/Topcor-S 5cmF2 F2】
Tokyo Kogaku Topcor-S 5cmF2 (early) | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/03 Tue

さすが、うだつの町

Topcor S 5cmF2
美濃市美濃
【Alpha7II/Topcor-S 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor-S 5cmF2 (early) | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/02 Mon

沿線はなくなるも駅舎は健在

Topcor S 5cmF2
5回目にして最後の関西脱出青春18きっぷの旅は岐阜県を目指します。
関西に隣接する都道府県は消去法的に岐阜しか残っていませんのでそれはいいのですが、では岐阜県のどこに行くかとなると少し悩むことになります。
高山は各駅停車だと7時間かかるので論外。
行事関連の多そうな4月1日ですが、岐阜県内ではこれというものが見つからないので、伝統的建造物群保存地区に指定されている恵那の先の岩村と美濃市のうだつの町が最終候補になりました。
所要時間はどちらも大差ないのですが、昨年行こうと思いながら為しえなかったところに立ち寄れることを思いつき、そうなると行先は自動的に美濃に決定です。
美濃市へは、いつもよりはゆったり目の5時22分の列車で京都に出て、米原、大垣と東海道線を東進して岐阜から高山本線に乗り換えて美濃太田でさらに私鉄の長良川鉄道で約30分、10時半ころに到着します。
5時半少々ですから先週の岡山県矢掛町よりマシですが、日帰りにしてはやはりかなりの長旅でした。

1両編成の長良川鉄道に乗車していたのは30人くらいでしたが、その半数以上は外国人で、そんなに美濃は人気なのかと思ったたら、みんな手前の関や刃物会館前で降りてしまいました。
有名な関の包丁を買いに来たということのようです。
美濃の町にはアジア系の着物の女の子4人組とお連れさんたちがいました。
中国人旅行者かと思えば、ヴェトナムからの実習生だと日本語で答えてくれました。
半分は1年間働いて間もなく帰国、もう半分は代わりにやって来たところだそうです。
帰国組はそこそこ日本語ができますが、来たばかりの子たちとはさっぱりコミュニケーションがとれません。
全員が英語はできないと言って肩をすくめていました。
美濃はほとんどの古民家に立派なうだつがあって町のシンボル的存在ですが、町自体の発展には和紙産業が欠かせなかったようです。
覗いてみた和紙の灯りを製作する店でオーナーの説明を聞いて、以前に大磯の日本の伝統文化を学習する会合に飛び入り参加させていただいたとき、越前和紙の記録映画を見たことを思い出しました。
その記憶で、原料のこうぞは茨城で生産されていることとかそれを冬の寒いさなかに冷水を使って紙にまで伸ばしていく工程のたいへんさなどを話したところ、オーナーがすっかり喜んで和紙について多くのことを話してくれるのでした。
こうぞは北茨城が主産地のため福島の原発事故で畑も被爆したのではなどと言われのない風評被害を受けてますます生産量が減ってしまったそうです。
優しい光の和紙の灯りには和紙を漉いた職人の落款まであってとても気に入ったのですが、オーナーのお話が止まらずいつの間にかバスの時間になってしまい、購入の機会を失いました。

美濃から乗車した路線バスはゆるやかに岐阜駅に向かって進みました。
わたしの行先は岐阜駅ではなく、郊外の願成寺というお寺です。
運転手に聞いて長山というバス停で降りました。
バスに乗り換えてもよかったのですが、そのまま3キロの道のりを歩いて着いた願成寺には、昨年から訪問が念願だった中将姫誓願サクラがあるのです。
中将姫誓願サクラは、平安初期のころ病をえた中将姫が願成寺で治癒を祈り、完治したことから植樹したという伝説のサクラです。
他に同種のものがないそうで、2008年にそのタネが国際宇宙ステーションに送られ、戻ってから近くに植えられています。
宇宙から戻ったタネは、通常10年くらいで開花するところわずか6年で花を咲かせるし、誓願サクラの花びらが30枚ほどなのに対して5枚しかなくて、関係者を驚かせたそうです。
まだ咲き始めで寂しかったので、出張販売で大福を売っていたかわいいお姉さんに誓願サクラの前に笑顔で立ってもらって撮影し、願成寺を後にしました。
またバスに乗って岐阜市街で乗り換えて、川原町に寄ります。
川原町も町家の古民家が通りに並んだ古い町並みで知られるところです。
はずれの方に庚申堂があってサルの置物があったので撮影していると女性から声をかけられました。
奈良に住んでいて家の近くに庚申堂があるのでと言うと、ならまちの庚申さんにずっと行きたくってと目を輝かせます。
近所でお店をやっていた関係で川原町の庚申堂の管理をしていて、ならまちの庚申堂を真似てサルのお守りをつくって吊っていると見せてくれました。
活動を紹介した新聞記事や江戸末期に製作された見ざる聞かざる言わざるの木彫なども見せてくれ、よろしければ自宅までお越しくださいとお誘いいただきましたが、残念ながらそろそろ帰りの時間がせまっていてお断りするしかありませんでした。

本日のレンズは、4月のテーマ、東京クィンテットの1本目、東京光学トプコールS 5cmF2です。
本来、東京光学のレンズを4本採りあげるので敬愛する弦楽四重奏団から採って東京カルテットとしようと思ったのですが、4月の日曜が5回あるためにクィンテットとせざるをなくなりました。
白澤章茂氏のトプコンカメラの歴史によれば、トプコールS 5cmF2は丸山修治氏の設計による5群6枚のトプコール5cmF2に新種ガラスを加えて4群6枚で再設計したレンズです。
このレンズにはクローム鏡胴、全体がクロームで距離環と絞り環がブラックの鏡胴、ブラック鏡胴の3種があってそれぞれ初期型、中期型、後期型と呼びますが、白澤氏は3者に光学的な違いはないと書かれています。
ただ、中期型の時に「1957年に後群の偏芯を厳しくするために形状を変えたが、光学系そのものの変更はない」としています。
一方で、東京光学の研究で名高いトプコンクラブのサイトでは、「実は光学系も見直されたらしく、開放絞りでも若干絞りが残るようになった。これは何らかの部分が改善され、光の透過率が高くなって開放値が明るくなったため、少し絞りを残す形で開放値をf2に調節したものと思われる」と分析しています。
初期型も中期型も開放からもの凄くよく写るので、レンズの状態の問題もあって作例で単純に比較するのは難しいですが、絞りの残ることを考えると光学的な違いがないとは到底思えません。
ここではわずかな光学的改良があったのではとしておくことにします。

さて、本日の作例ですが、美濃太田から美濃市まで乗車した長良川鉄道、ではなく、旧名鉄美濃駅に展示されたトラムです。
大正12年から平成11年まで存在した名鉄美濃町線の車両や駅舎、プラットホームなどはほぼ開業当時のまま残しているそうで、左の車両のRの効いたデザインに美しさを感じました。
駅舎にあった説明では、美濃市は野口五郎の出身地で彼の代表曲「私鉄沿線」がこの名鉄美濃町線を舞台にしているのではないかと、ファンにとっての聖地になっているそうです。
わたしも野口五郎世代ではないかと思われますが、あまり歌謡曲を聞いていなかったので「私鉄沿線」がどんな曲か思い出せませんが、こんなレトロなトラムがコトコト走っているような情景を描いた曲ならぜひ聞いてみたいと思います。
ksmtさんが真空管アンプと古いスピーカーを手に入れたと自慢されていたので、この曲のレコードでも探して流してもらおうなんて考えています。
美濃市広岡町
【Alpha7II/Topcor-S 5cmF2 F2】
thema:ライカ・マウント・レンズ genre:写真
Tokyo Kogaku Topcor-S 5cmF2 (early) | trackback(0) | comment(0) | 2018/04/01 Sun
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